2016年4月 2日 (土)

スパゲティの木

 静岡新聞の「歴史ごよみ」欄で、4月1日 スパゲティの木放送(1957年)とありました。以下、引用させていただきます。

 『英BBC放送は木から垂れ下がるスパゲティがスイスで収穫される映像を放映した。当時の英国ではまだスパゲティが日常的食品でなく、栽培法など問い合わせが殺到。欧米メディアによるエープリルフール・ニュースの伝説的作品の一つ。』

 サンダーバードでスパゲティと言えば、第30話「太陽反射鏡の恐怖」です。休暇でモンテビアンコのホテルに宿泊するペネロープとパーカー。夕食の場面に出てくるのが、お世辞にも美味しそうには見えないスパゲティです。食べるのに手こずるパーカーに、フォークで巻き取るよう教えるお嬢様です。

 パスタを出すことでイタリアらしさを演出したのはわかりますが、食べ方が判らないパーカーの設定意図は何でしょう? 上流階級のお嬢様との対比は理解できますが、放映時から50年(100年)先の未来の物語なのに、スパゲティの食べ方を知らないとはちょっと考えにくいと思います。
 
 そこで小生は「スパゲティの木」の記事を読んで、こんな事を考えました。

 「サンダーバード完全記録(マーカス・ハーン著)」182ページに、「太陽反射鏡の恐怖」の初放映日は1966年10月23日とあります。1957年のエイプリルフールからは10年近く経過していますが、もしかしたら英国ではまだまだスパゲティがポピュラーな食品ではなかったのかもしれません。英国の視聴者にとってあまり目にしない料理を登場させることで珍しさを演出すると共に、食べ方を紹介する意図が少しは有ったのかもしれないと妄想する雷おやじでした。

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2015年6月 6日 (土)

第54回静岡ホビーショー

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 5月16日に静岡ホビーショーへ行ってきました。(記事が遅くてすみません。)
会場入口の自衛隊車両ですが、今年はトラック関係が数台で、戦車は出ていませんでした。小さい子供さんが制服を着て記念撮影していました。
 
 モデラーズクラブ合同作品展は例年同様に大盛況でした。2015年ということで、バックトゥザフューチャーのデロリアンが何台も展示されていました。それを上回るのが、新作が公開されるスターウォーズ関連の展示でした。
 SF系のモデラーがそちらに流れたせいか、ITC関係やサンダーバードの作品が極端に少なく感じました。確認できたのは、木製TB2、TB2プラモ×2、F1レーサー改造のヴァージル人形(頭にTB2を載せたステージ・ショー「サンダーバードF.A.B」風)などでした。

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 アオシマさんのブースには、今年もサンダーバードのコーナーがありました。
電動シングル走行の磁力牽引車(2号車)が7月発売予定です。めでたしめでたし。
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 さらに嬉しいのが新設計のTB4が開発進行中とのことです!
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 TB4の発売が待ち遠しい雷おやじです。

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 モデラーズフリマが入場無料になる15時まで待ちましたが、既に長蛇の列が!!
TB関係を何点か見かけましたが、箱潰れのイマイTB1とイマイMOLEを各500円で購入しました。

 車でお越しの方の多くが、会場隣のイトーヨーカドー静岡店さんに駐車するのではないでしょうか? ホビーショーがヨーカドーさんの売り上げにつながっているのか、迷惑駐車になっているのか小生には判りません。そんなヨーカドーさんですが、今年は1階にタミヤのミニ四駆やバンダイのプラモデルの特設売り場が設けられていました。相互協力と言いますか、「ホビーのまち静岡」にヨーカドーさんも参画という感じです。

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2014年12月31日 (水)

良いお年を!

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 今年最後の(?)TBおもちゃが入荷しました。
 結婚したての頃、カミさんがプレゼントしてくれたジョン人形。それから5兄弟をコンプリートするのを楽しみにしていましたが、アランだけがなかなか手に入りませんでした。
 この年の瀬に、お手頃価格でアランをゲットできました。めでたしめでたし。

 サンダーバードファンの皆さま、良き年をお迎えください。

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2014年10月10日 (金)

10月10日

Fuddoseisou
 大変ご無沙汰しております。更新する気力がどーにも萎えておりました....。

 さて、小生が愛読する静岡新聞の「歴史ごよみ」に、「10月10日 米俳優ユル・ブリナー死去」とありました。以下、勝手ながら引用させていただきます。

 舞台や映画で大ヒットした「王様と私」で、シャム王を演じた米国俳優のユル・ブリナーが肺がんのためニューヨークの病院で死去した。65歳。たばこ好きだったが、最後の日々をテレビでの禁煙キャンペーン活動にささげた  (1985年)

 サンダーバード関連本には悪漢フッドのモデルではないと記されていますが、どうしても連想しちゃいますよね。

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 さてさて、ブログの更新はサボっておりましたが、おもちゃ集めの方は相変わらず続いております。
 今回の収穫はバンダイのヴァージル人形でした。面白そうな古本屋さんがあるなーと気になっていたのですが、前回車で通りかかった時は家族が乗っていて大反対されて断念。本日再チャレンジしてみました。
 サンダーバード関連の古本には、ファンタスティックコレクションのサンダーバード、同キャプテンスカーレット、サンダーバードを作った男、メイキング・オブ・サンダーバードなどがありました。
 店の奥にホビー系の陳列棚があり、このヴァージル人形やサンダーバードのトランプらしきもの、スカイシップの玩具などがありました。

 ヴァージル人形はお値段も手ごろで、おかげで物欲が満たされました。めでたしめでたし。

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2014年5月19日 (月)

第53回 静岡ホビーショー

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 静岡ホビーショーに行きました。周辺の道路は大渋滞です。いつものように近くの親戚宅へ駐車させてもらいました。
 9時30分開場の少し前、入場待ちの長蛇の列でしたので、並ぶのをやめて10式戦車の写真を撮りました。会社の研修で東富士の自衛隊学校に行った時、90戦車を近くで見たり、古い型の戦車に乗って数十メートル走行体験させていただいたことがあります。最新の10式を見ることが出来るとは、静岡ホビーショー凄いです。安倍政権になってから、TVなどで自衛隊関係の露出度がUPしたように思います。自衛隊を身近に感じさせるイメージ戦略でしょうか?

 いつもなら荷物になるので後で行くモデラーズフリマですが、2日目なので朝から無料入場ということもあり、先に立ち寄ってみました。階段を上がってすぐの売り場に、タイトーのTB1、2、3、5号がありました。お店の方に値段を聞くと、セットで1万円とのこと。ヤフオクなどの相場と比べてもそれほど高くはないですし、人気の2号もあるのでお買い得なのかもしれません。(大人の事情で購入を断念..。) フリマ会場内でもTBものを数点発見しました。

 一通りチェックして外に出ると、10式戦車のエンジン音が。車高を変えたり砲塔を旋回したり、砲身を上下させたりと、いろいろやってくれます。最後には少しだけ超信地回転までしてくれるサービスぶりです。音楽に合わせて車体を傾けたりする改造車のパフォーマンスがありますが、それの戦車版みたいな感じです。
 終了時には観客から拍手が。国を守ってくれていることへの感謝の拍手ではなくて、ホビーファンの目線から、1分の1スケールのリアルな戦車を見せてくれたことへの拍手なのが、実に平和な日本です。

 いよいよ会場へ。まずは合同作品展へ。とにかくすごい人の数で、迷子のアナウンスが時折流れます。今年は223クラブ、8000点もの作品が展示されています。ここに来るたびに、いつかは自分もと思うのですが、この1年間ほとんどまともに作っていません。脳内モデラー脱出するぞー。

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 TB関係の展示はこれくらいでした。(モデラーズクラブの皆さん、撮影させていただきありがとうございました)。 次はいよいよメーカーさんのブースです。一番のお目当てはアオシマさんのTB3発射基地です。

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エッチングパーツがついて、ちょっとお値段高くなりそうですね。

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小さな電波放射車がついてます。第3話「ロケット”太陽号”の危機」つながりですね。

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 アオシマさん!本当にありがとうございます!! 長い間ジェットモグラしかなかった1/72スケールのレスキューメカに、電動「磁力牽引車」が開発進行中です。MOLEの足回りを使って自作した方もいらっしゃると思います。 この日を待ち望んでいましたよ。1号車、2号車を選択できるといいですね。ファンは二つ買わねば。この勢いで、他のレスキューメカも開発よろしくお願いします!

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 本日の収穫は
・タミヤのTシャツ(980円 税別)
・ゼンマイのエックスカー(500円)
・ゼンマイの磁力牽引車(500円)
・バスコレ走行システム(3000円) でした。

 なぜバスコレなのかと言いますと、GW中にドイツにある世界最大の鉄道模型博物館ミニチュアワンダーランドのYouTubeを見ていたからです。鉄道模型には興味ありませんが、トラックや緊急車両がレールもないのに走行しているのに驚き、どうやっているのか知りたくてネット検索をしていました。
 カーシステムというものが市販されていて、それを大規模に活用しているのが判りました。その際、日本にはバスコレ走行システムがあるのを知り、実験してみたくなった次第です。

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 会場に向かう途中、清水港のあたりで見たことのあるやぐらを発見。帰り際に立ち寄ったところ、探査船「ちきゅう」が停泊していました。


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2014年5月11日 (日)

BANDAI TB1

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 このところ毎月1回、車で東京へ行く用事があります。渋滞を避けて早めに出発するので、夜7時からの用事が始まるまでに、かなり時間が空くことがあります。そんなときは、夕食を兼ねてあちこちと散策を楽しめます。

 昨日は秋葉原へ行きました。秋葉原と言えば「まんだらけ」へGO! 7階のホビーコーナーでサンダーバード関係をサーチした結果
・タカラ1/144フルアクションサンダーバード2号(値札が見えませんでした)
・タイトーのMOLE(TB4だったかも?)(4000円 ちょっと高いな!)
・「サンダーバードぴあ」TB博限定版のおまけのTB2ペーパークラフトが1500円(?)
・コナミのアルティメットコレクションが各15000円(?) 等々(他にもありましたが覚えていません。)
※上記の(?)は、正確に覚えていないため、概ねの値段です。

 今回は収穫なしと思いましたが、バンダイのTB1号を見つけて800円(税別)で購入しました。小松崎画伯の物語性のあるイラストも好きですが、この箱絵の凛とした1号も結構ぐっときます。レジのお姉さんが金髪の白人女性で、流ちょうな日本語に驚きました。

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2014年5月 8日 (木)

サンダーバード3号&発射基地

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 アオシマさんから1/350のTB3号が発売されたとき、これはきっと発射サイロもプラモ化されるのではと、思った方が多いのではないでしょうか。その発射基地が7月に発売されると知りました。
 

アオシマさんの商品紹介ページ
http://www.aoshima-bk.co.jp/scripts/shouhin/shohin-shosai.aspx?year=2014&month=7&page=2&code_a=01024

 今月開催予定の静岡ホビーショーのアオシマさんのブースが楽しみです。 こうなったら、ラウンドハウスのプラモ化もぜひお願いしまーす!!

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2014年5月 3日 (土)

深川の雪

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 GW後半、いかがお過ごしでしょうか。小生は本日、家族と箱根の岡田美術館に行ってきました。
 
 TVでさかんに紹介されていた、歌麿の巨大な浮世絵「深川の雪」が目当てです。場所の確認のためホームページを検索した際、入館料2800円に驚きましたが見応えのある展示に満足しました。

 展示の中心は陶磁器ですが、素人の小生にも素晴らしさは感じられました。屏風絵や美人画も美しいものが揃っています。前を歩くご夫婦は陶芸にお詳しい様子で、模様の特徴や作者の事を話しながら鑑賞されていました。お二人の会話を小耳に挟みながら、こんな風に鑑賞できたらいいなと思った次第です。

 GWですし、「深川の雪」を観に多くの方で混雑しているものと思っていましたが、入館料の高さのせいでしょうか(?)、ゆったりと鑑賞できました。縦199cm横341cmの巨大な掛け軸に、総勢27名の人物が描かれています。本当にこれは日本の宝ですね。「雪月花3部作」のうち2作がアメリカに渡ってしまったのは残念ですが、日本にも多くの絵画が輸入展示されていることを思えば、やむなきことでしょう。「品川の月」「吉原の花」の写真も掲示されていましたが、できれば本物と同じサイズにして欲しかったです。

 春画の浮世絵展示が18禁でありました。そのリアルなこと。当時はこの手の表現も許容されていたのでしょうか? いつの時代も、人間の性への欲望は変わらないものですね。

 美術館の前庭には足湯があり、巨大な風神画を観ながらまったりとした時間を過ごせます。建物に入ると、入場券を買う前にロッカーへ携帯電話やカメラ類、飲み物等を入れなければなりません。入場券購入後、手荷物検査と金属探知機を通る厳重なセキュリティがあります。貴重な展示物がありますから仕方がないのでしょうが、連れとはぐれた小生は、携帯も手元に無いので連絡出来ず、館内呼び出しをお願いしました。

 さて、トレーシー邸のラウンジにも浮世絵が飾られています。ジェフほどの大富豪ならば、本物の歌麿作品を飾ることも出来るでしょう。ジェフと言うより、サンダーバードの製作スタッフが、セットに浮世絵を配してくれた事に喜びを感じる雷おやじでした。

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 「深川の雪」の展示は6月30日までのようです。次はどこで展示されるのでしょうか。

 美人画と言えば、静岡県三島市の佐野美術館で「鏑木清方」展が5月11日まで開催されています。こちらもお勧めです。

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2014年4月28日 (月)

月に小天体衝突

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 ゴールデンウィーク前半、いかがお過ごしでしょうか。小生は特に行楽の予定もなく、だらりと過ごしております。静岡新聞の科学トピックスに「★月に小天体衝突、8秒輝く」とありました。以下、抜粋させていただきます。

 昨年9月11日、月に小天体が衝突し、8.3秒間も明るく輝いたと、スペインのチームが発表した。これまで観測された月への衝突による輝きの中では、最も明るく、長く続いたものだったという。
 小天体が一般的な散在流星だと仮定すると、衝突時の速度は秒速17㌔程度と推測できる。これを基に計算すると小天体の重さは450㌔程度で、大きさは密度によって異なるが、1.4㍍もしくは60㌢程度と考えられる。衝突した際のエネルギーはTNT火薬15.6㌧相当、直径50㍍程度のクレーターができたとしている。
(静岡新聞 平成26年4月28日朝刊8頁より)

 たとえ1.4㍍の小天体でも、秒速17㌔で衝突した時の破壊力は凄いですね。これではシャドー・ムーンベースで勤務する隊員の皆さんも安眠できません。インターセプターの格納庫をクレーター内部に設ける事が出来るのならば、ムーンベース自体を地下に設置すれば少しは気が休まるのに。とはいえ、少しぐらい埋めただけでは衝突の破壊力には太刀打ちできませんが。それにしても、9月11日に衝突とは何という偶然でしょうか。

 なーんてことを考えながらTVのチャンネルを変えていたら、ムービープラスで「ピラミッド 5000年の嘘」を放映していました。観終わってネットで検索したら、トンデモ系映画ということでかなり叩かれていました。小生はこの手の話が嫌いではないので、けっこう面白かったです。イースター島(モアイ)からギザのピラミッドを結んだ線を延長すると各地の古代の遺跡がつながる第二の赤道(だったかな)の話や、緻密な石組みの謎などなど。ラストの結論付けには???でしたが、途中はなかなかいい感じでした。

 せっかくの休日なのに、そのあともYouTubeで「アポロは月に行っていない」系の動画を観てしまって、もうお昼過ぎに!! 最近思うのは、条件が良くても残りの人生30年ということです。そのうち元気に活動できるのは良くて20年ほど。思ったよりも短い!! もっと有意義に生きねばと、反省する雷おやじでした。

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2014年1月 2日 (木)

新年あけましておめでとうございます

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 新年あけましておめでとうございます。昨年中は記事の更新をサボりまくりまして、申し訳ありませんでした。今年こそは”日記”に近づけよう!!と、新年早々妄想(ありもしないことをあれこれと考える...)する雷おやじでした。

 昨年はサンダーバード博の開催、新金型のTB3やエックスカーの再版プラモデルが発売されるなど、サンダーバードファンにとって至福の年でした。(TB研究家の伊藤秀明さんの訃報には驚きました。合掌。)
 サンダーバード関連の書籍もいろいろと発売されました。年末にAmazonで取り寄せた「Plamodeler Vol.03/サンダーバード大行進!」が届きました。130ページ中20ページほどの特集ですが、なかなか参考になります。
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 プラモデルも作らねばと思いつつ、今一番夢中になっているのがこちらのKindle Paperwhite(3G)です。11月末に発注したのに、届くのが1月1日~17日の予定と表示されていたのですが、クリスマスの日に届きました。(家族には、誰かの返品?と言われましたが...。)
 今までは紙の本を読みながら気に入ったところに蛍光ペンで線を引いて、パソコンに打ち込んで読書ノートにしていました。ところがこの電子書籍kindleくんは、指でその部分をなぞるとハイライトになるだけでなく、自動的にマイクリッピングというファイルに保存されます。あとはこれをパソコンに取り込んで整理すれば簡単に読書ノートが出来上がります。紙の本のときはテキストで打ち込むのに時間がかかっていましたが、これならば10分もかかりません。紙の本の読書ノートも、既に打ち込んだものはKindleに取り込むことが出来、ハイライトもつけられました。あとは紙の本を自炊してKindleに取り込むのを試そうか思案中です。

 さてサンダーバードで電子書籍と言えば、以前こんな記事をUPしました。(ドキュメント・ビューアhttp://ir-fan.cocolog-wbs.com/blog/2009/03/post-932b.html) 南海の孤島トレーシーアイランドでも、新聞や雑誌がよく登場します。おそらくは電子書籍の自動配信を受けているのではと妄想する雷おやじでした。

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2013年12月23日 (月)

GRAVITY

 映画「ゼロ・グラビティ(アルフォンゾ・キュアロン監督/2013年)」を観ました。

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 宇宙遊泳の場面がふんだんにあったり
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 ハッブル望遠鏡の修理作業や
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 宇宙空間に放り出されたり
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 原因はこれなんですが...
Chikyuu
 無事地球に戻れるかは観てのお楽しみ

 原題の「GRAVITY」(重力)に対して、邦題の「ゼロ・グラビティ」(無重力)では作品の意味が違ってくると思います。
 
 上映時間が合わなかったのと、目が疲れそうなので2Dを観たのですが、もし機会があれば3D版を観たいと思います。

 当ブログのカテゴリーで「にせ者にご注意」と「宇宙放送局の危機」を読み返したところ、スペースデブリの問題やアメリカとロシアの衛星同士の衝突事故、中国の衛星破壊実験、アメリカの衛星破壊(墜落被害防止目的)など、今回の映画に関連する記事が数件ありました。もしよろしければ、そちらもご覧ください。

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2013年10月 6日 (日)

「風立ちぬ」から、あれこれと その2

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 映画「風立ちぬ」のビジュアルガイド本にある「風立ちぬを育んだもの」というページから、サン=テグジュベリの「人間の土地」や、「ブラッカムの爆撃機」などのロバート・ウェストールの児童文学を知ることが出来ました。
 
 

 8月から9月にかけて殆どのウェストール作品を読み終えました。前回の記事で採りあげたもの以外では、
・「禁じられた約束」
 宮崎氏の引退会見で引用された「君はこのひどい世の中をわたっていくには気立てが良すぎる」はこの作品からです。
・「青春のオフサイド」 教師と生徒の恋愛を描く甘酸っぱい作品。
・「クリスマスの猫」 ウェストール作品では珍しく、負けん気の強い女の子が主人公のお話。
・「クリスマスの幽霊」 工場内のエレベーターの場面で「チャーリーとチョコレート工場」を連想しました。
・「弟の戦争」
 特殊能力を持つ弟が湾岸戦争のイラク人少年兵の精神と同化してしまう姿を通じて、反戦を訴える名作。お勧めです。
・「ゴーストアビー」
 これも女の子が主人公。けっこうハラハラしますが、他のウェストール作品同様、最後はすべてがうまくおさまります。

 図書館で「ジブリの本棚」というDVDを見つけました。「借りぐらしのアリエッティ」の頃にBS放送された番組のDVDです。ウェストール作品についても採りあげられているかもしれないと思い、借りてみました。
 岩波少年文庫についての対談がメインなので、出てこないのかもしれないと思い始めたころ、2005年のタインマスへの取材旅行や、ブルックランズ博物館でのウェリントン爆撃機見学の場面が出てきました。後部銃座へ座ってみたり、見学を終え梯子を降りてくる宮崎さんが嬉しそうにしている姿が少年のようでした。(僅か2分程度しか枠が無く、その他のウェストール作品には一切触れていないのがちょっと残念でした。)

 そして今日、ロアルド・ダールの「単独飛行(早川書房)」を読み終えました。サン=テグジュベリの「人間の土地」の哲学的な描写にはいささか苦戦したのですが、「単独飛行」はすらすらと一気読みでした。伝記というよりは小説じゃないかと思えるほどのエピソードの連続です。ダールさん、よく生き残れましたね。
 この作品にも映画「サンダーバード6号」でおなじみのタイガー・モスが練習機として登場します。タイガー・モスが優れた飛行機であることが、ほぼ1ページにわたり描写されていますので、興味のあるかたは手に取ってみてください。(111ページ目です)

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2013年8月28日 (水)

「風立ちぬ」から、あれこれと

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 今年の夏は異常な暑さですね。あまりの暑さでブログ記事を書く気にもならず、1か月も放置状態でした。ようやく朝夕が過ごし易くなり、パソコンに向かう気になりました。

 過日、宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」をカミさんと観ました。飛行機開発と悲恋を絡めた佳作と思います。カミさんは、「飛行機に興味がある人には良いかもしれないけれど、何だかなー。」という感想でした。
 小生は、公開前の特番でエンジン音などの効果音を人間の口で表現していると紹介していたので、その場面の違和感が凄くて、口でやっていることが気になって仕方がありませんでした。
 その特番で花嫁衣装の菜穂子の色指定について説明していたのを思い出して、渡り廊下を上司の奥さんと歩いてくる場面では目頭が熱くなりました。(薄暗がりの廊下の場面では、菜穂子の肌は生気の無い色で、病状の悪さを感じさせます。結婚式を執り行う部屋で二郎の目に映る菜穂子の顔は、美しい肌色をしています。)
 ラスト近く、九試単戦の試験飛行の場面で二郎が山の方を振り向きます。菜穂子がサナトリウムに戻ったことを二郎が知っているのか判りませんが、菜穂子の気配を感じたのでしょうか。観ているときは、菜穂子が死んでしまったことを表現しているのかと思ってドキリとしました。それとも菜穂子に試験飛行の成功を知らせたかったのでしょうか。
 鑑賞から数日後、「風立ちぬ ビジュアルガイド(角川書店)」を購入しました。件の場面については「現場に巻き起こる成功の高揚に包まれながら、しかし、二郎は菜穂子を感じてハッとする。」となっています。

 このビジュアルガイドに「風立ちぬを育んだもの」というページがあります。飛行機好きの宮崎監督が、飛行機を描いた作品への愛着を示すものとして、「人間の土地(サン=テグジュペリ)」「単独飛行(ロアルド・ダール)」「ブラッカムの爆撃機(ロバート・ウェストール)」などが紹介されています。
 片道5分の電車の中で「人間の土地(新潮文庫)」をちびちびと読んでいます。表紙絵と巻末の「空のいけにえ」と題した作品紹介を宮崎監督が書いています。「単独飛行」を書店で探していますが今のところ見つかっていません。

 いま最もハマっているのが、ロバート・ウェストールの作品です。「ブラッカムの爆撃機(岩波書店)」には宮崎監督の漫画エッセイが収録されており、このエッセイを堪能したのちに小説を楽しむという趣向です。
 小生は、宮崎監督が描くウェリントン爆撃機(ウィムピー)C号機の内部図解に感激でした。(こんなの作ってみたい!とまた妄想)
 それからというもの、図書館の児童書コーナーでウェストール氏の作品を借りまくっています。作品のほとんどが第二次世界大戦中のイギリスを舞台にしています。チャス・マッギル少年を主人公とした「機関銃要塞の少年たち」「水深五尋」「チャス・マッギルの幽霊(ブラッカムの爆撃機に収録)」の3作、「海辺の王国」の孤独な少年、平和を取り戻した戦後の世界では「かかし」がなかなかスリル満点。

 昨日読み終わったのが「猫の帰還」です。猫ってこんなに歩けるの?と思うほど移動しますし、ご主人の居場所を感じ取る第六感が備わっているようです。黒猫が幸運を呼ぶというのを、あちらの国の人は信じているようです。主人公の猫ちゃんロード・ゴートも、出会う人たちに幸運をもたらして次の場所へと行ってしまいます。終盤にはウェリントン爆撃機に乗り込んで爆撃作戦に参加したり、ドイツの戦闘機をいち早く察知して銃手に知らせるなど大活躍です。
 もうひとつびっくりしたのが産婆猫の事でした。雌猫のロード・ゴートが旅先で身籠るのですが、その出産の際に産婆役の猫を連れてきて介助してもらうのでした。(羊膜を破ったり、臍の緒を噛み切ったり、体をなめてあげたり。) 病院などで人の手を介しての出産ではなく、野良猫の世界ではそのようなことが行われているのでしょうか?

 さて、「風立ちぬ」からロバート・ウェストールの作品につながりましたが、なぜ「サンダーバード6号」のタイガー・モスのイラストなのかと言いますと、「猫の帰還」の終盤で、タイガー・モスが登場するからでした。
 ロード・ゴートのご主人(パイロット)が上官の個人所有のタイガー・モスを操縦する場面で、空中でガス欠になったタイガー・モスを慌てることなく着陸させます。
 「タイガー・モスは、エンジンをかけていても、切ったあとでも、いかにも気だてのいい子だ。グライダーのように優雅に息を抜きながらおろして、ジェフリーは見事な三点着陸で、マーチの南にある爆撃機飛行場につけた。」

 図書館には他にもウェストール氏の作品がありますので、当分楽しめそうです。

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2013年7月20日 (土)

TB博 帰り道

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 サンダーバード博を観終わって、日本科学未来館の常設展示に向かいました。オーバルブリッジを歩いていくと、宇宙飛行士の写真がありました。小生がこの世に生を受けた1961年にはユーリ・ガガーリンの写真が。

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 1969年にはアポロ11号の面々が。ISSやしんかい6500の模型展示など、興味をそそるものばかりです。

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 出かける前はあそこにも行ってここにも足を延ばしてと思っていましたが、暑さもあってパワーダウン。秋葉原を散策(まんだらけ:TBの収穫なし)したのち、中野へ行くのは断念しました。
 疲れているのに御茶ノ水方面に歩いて向かったのがサンダーバードカフェです。ちょっと入口が判りにくい秘密基地っぽさがあります。ジェットモグラ風のフローズンビールを飲んで元気を回復しました。

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 帰り際に見つけたのが小松崎画伯の展示会のチラシです。時間があれば見に行きたいところですが断念しました。TB博に向かうゆりかもめの車窓からの眺めが、小松崎氏が描いた近未来の風景に似ていたのを思い出しました。

 ビールを飲んで元気が出たので、東京駅まで歩いてみました。(年をとったせいか、体の節々が痛くなるのは数日後です。)

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TB博 お土産

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 サンダーバード博のお土産コーナーには、文具関係や菓子類、プラモデルなどがいろいろありました。アオシマの3号が先行発売されているといいなーと期待したのですが、展示だけでした。2号を買っていく人が多かったように思います。リボルテックの2号は売り切れでした。(入荷情報がTB博の公式ページに出ています。)

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 2号のペーパークラフト付のサンダーバードぴあをゲットしました。作らねば!

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 サンダーバードのお饅頭です。

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 絵柄が楽しいです。写真では判りにくいのですが、普通の温泉まんじゅうの半分ほどのサイズです。

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 あまりに小さいサイズなので、こんな遊びもできちゃいます。
「お嬢様、日本からスイーツが届きました。」「まあ、絵がかわいいこと。」

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 レジでグッズ引換券を出すとグリーンメタリックのミニ2号を貰えます。小さな4号とMOLEもついています。通常の前売り券との差額を考えると、これは超お得ですね。

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