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2006年3月31日 (金)

チップ少年の未来は

Chippubaji_1  まだあどけないチップ少年ですが、相手の心理をうまく突いた聞き出し方は天性のインタビュアー。
 その才能は人気レポーターのネッド・クック以上かもしれません。将来はネッドの部下から一流レポーターになんて事もありうる?

Aranchipp_1   「だからバカなんだよ!」なんてバージルのことを言っていたアランなのに、チップ少年に3号の秘密をばらしちゃってます。
 このシーンを見ていると、なんだかチップ少年にカウンセリングを受けているアランに見えてきませんか?

 それにしてもチップ少年って、なかなかお坊ちゃまかもしれません。お子様のくせにパジャマの上にガウンなぞ羽織っていたり、革靴だもんね。さすがは英国。昭和40年代の日本の子供はズック靴が標準仕様ですから。おっと、チップ君は2065年の子供でした。

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2006年3月28日 (火)

妄想日記公開します!

Aisatujeff_1  3月16日から非公開設定で練習していました「サンダーバード妄想日記」ですが、本日より公開させていただきます。
 ブログ初心者のため、トラックバックやコメントのマナーも追々勉強させていただきますので、よろしくお願いします。
 サンダーバードに関するあれこれ思いついたことを、イラストを交えつつ書き綴っていきたいと思っています。

Sinnsuisiki_1  「これからブログの海に進水ですね。ペネロープさん。」(似てないけれど...)

 「そうですわね、ジェレマイヤー卿。私、とっても楽しみですの。」

 「ジェレミーですってば!」

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2006年3月26日 (日)

メルボルンの危機 その2

Meruborunsaved_1  「原子炉の危機」のオープニングエピソードには、原子力施設の爆発による原子雲がオーストラリアの大地を漂いながらメルボルンに迫るという緊迫の事態が描かれています。
 この時、奇跡的に風向きが変わり原子雲はメルボルンから遠ざかって行きます。

 「旧ソ連の環境破壊 核放射線被災の実態」(塚本三男 静岡新聞社 2003年9月20日発行 2000円)の115ページには、チェルノブイリ事故時の風向きについて、「モスクワから飛来した特別な飛行機が人工降雨を発生させた事により風向きが変わり、ベラルーシ側に放射性降下物の70%が落ちた」とのベラルーシの人たちの噂が紹介されています。

 噂の真偽は別として、人工降雨が実用化されているのか、雨が降ると風向きが変わるのかなども小生にはよく判りませんが、メルボルンの危機を救った奇跡的な風向きの変化の裏には、こんな秘密があったのかもしれません。

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2006年3月25日 (土)

メルボルンの危機

Atmiccloud120_1  「原子炉の危機(THE MIGHTY ATOM)」は、フッドがオーストラリアの灌漑用原子力施設の秘密を盗もうとした際に、警備員に発見され銃撃戦の末、原子力施設を爆発炎上させたエピソードです。
 拳銃で破壊された装置が炎上し、やがて原子炉の暴走?に至り、最悪の事態となるのは、いささかオーバー過ぎかと思うのですが、空高く上がる原子雲や、オーストラリアの大地を這っていく放射性物質には、不気味さを感じます。
 風向きが変わって、オーストラリア第2の都市メルボルンは救われたという展開になり、めでたしめでたしなのですが.....。

 1986年に旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所の4号機が爆発事故を起こしてから20年を迎えようとしています。そのためか、私が愛読する静岡新聞にもチェルノブイリ関連の記事が載っていました。
・放射性降下物がウェールズ北部やイングランド北西部を中心に、羊農場の土壌に残留。(静岡新聞 3月15日朝刊)
・半径30kmの立ち入り禁止区域内への取材記事。4号機を覆う石棺の老朽化。(静岡新聞 3月17日朝刊)
・爆発事故時、風下で放射能の70%が流入した隣国のベラルーシ。国土の20%が汚染され、国民の30%に甲状腺障害(静岡新聞 3月24日朝刊)

Chierunobuiru_2  「原子炉の危機」に話を戻すと、風向きが変わって大都市は救われても、あの原子雲が漂っていった大地は死んだままなのです。
 破壊された灌漑用の原子力施設も、チェルノブイリのような石棺で密閉する必要がある筈です。
2065年の未来には、放射能汚染に画期的な対策が発明されているなんて事あるんでしょうか?

 この「石棺」のイラストは「旧ソ連の環境破壊 放射線被災の実態」(塚本三男 静岡新聞社 2003年9月20日発行 2000円)の写真を参考にしました。前半は旧ソ連の核開発における核汚染の実態、後半がチェルノブイリの事故を扱っています。どちらも驚かされる事ばかりです。
 あわせて「写真・絵画集成 原発・核VOL.2 チェルノブイリの悲劇」(広河隆一 日本図書センター 1999年2月25日発行 全3巻セットで36000円!)も読みましたが、甲状腺ガンや白血病の子供たちの写真には胸が詰まります。

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2006年3月24日 (金)

モバイル兄貴のつぶやき

Mobairu94  第一話で共演したモバイル弟とは、あっさりお別れだったなー。
 スコットさんがティーポットのマークの押しボタンでペネロープさんを呼んだ時なんか、さすがは俺の弟って思ったもんだぜ。
 風の噂じゃサンダーバード3号に乗って、宇宙で頑張ってるとか。あの太陽号を救ったときも大活躍したんだってなー。
 兄ちゃんは嬉しいぜ。ちょっぴり寂しいけれど、二人で一緒に1号のお腹に入っているのも窮屈だったし。俺もこっちで元気にやってるから、心配するなよ!

 移動司令室(モバイルコントロール)は1卓と思い込んでいました。第一話をじっくり見ていた時に、ロンドン空港の管制室に見慣れない赤い制御卓があるのに気づき、第一話のみ一対だったと遅ればせながら知りました。ちゃんと見なければいけませんね。
 2卓では大げさすぎるとかそんな理由で1つになったのでしょうか? 「弟」の方はTB3に乗って太陽号救助の電波ビームの制御装置に変身したり、他のレスキューメカの制御卓になって活躍しているようです。

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2006年3月21日 (火)

モバイルコントロールのひとりごと

Mobairu    私の名前は「移動司令室」です。モバイルコントロールって言う制御卓なんですが、レスキューの現場に置かれると、そこが司令室になります。
 普段はサンダーバード1号のお腹の中にいるんですけれど、到着するとスコットさん一人では運べないんで、その辺の人に手伝ってもらってます。
 「ファイヤーフラッシュの危機」の時、スコットさんと農場のおじさんの二人で運んでもらったので、見た目よりは軽いんです。
 最近思うんですが、私って本当に必要なんでしょうか? レーダーを表示したり、いろいろ出来るのに何だかあまり活躍していないような気がして。
 先日もレッドアローが国際テレビ塔に激突した時、スコットさんは雨が強いから1号の中から指揮していたし、ロンドン銀行の時も金庫の前に置かれただけで使ってくれなかったし.....。

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2006年3月18日 (土)

不遇の予兆

Oyajicap022  ジョンが父親のジェフから疎まれているような感じなのは周知の事実ですが、その予兆がこのオープニングシーンにあるのを発見してしまいました。
  さて、この下手な絵を見てお気づきでしょうか? ジョンの肩の色がちょっと濃くなっています。

Anderson  オープニングのキャラクター紹介シーンは、人物の写真が出る前にそれぞれのキャラクターカラーの切り絵でカバーした画面が出る訳ですが、ジョンだけその切り絵がちゃんと貼っていなかったらしくて、浮いていた端の部分の色が濃く映ったのではないかと思います。

Tukittaotoko2_1   
 他のキャラクター達はちゃんと扱われているのに! 可哀想なジョン。
ジェリー・アンダーソン自身が、「私はジョンが嫌いだったから~」とDVDのおまけ映像でも述べているのですが、何でそんなに嫌うのでしょう?
 「サンダーバードを作った男」(洋泉社 3500円 2003年5月10日発刊)にその謎が隠されているかも...。

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2006年3月16日 (木)

カウントダウンに血が騒ぐ!

Oyajitb5  ファイブ・フォー・スリー・ツー・ワン・ドカン!と始まるサンダーバード。このカウントダウンが、テレビの前の子供たちの心を沸き立たせるのです。                                 昭和40年代の子供たちは、この番組で英語の数字の発音を覚えたといっても過言ではありません。(ただし、5までしか言えないけれど。)

Oyajitb4_2  このカウントダウンについて「NASA これがアメリカ航空宇宙局だ」(野田昌宏 編著 CBSソニー出版)に、「5・4・3・2・1ゼロ!を発明したのは誰か」というページがあります。1929年のドイツ映画「月世界の女」の月ロケット打ち上げシーンで、そのまま打ち上げたのではサマにならないと悩んだ末に誰かが思いついたとか。
Oyajitb3_3 この映画の監督は、かの有名な「メトロポリス」(1927年製作)のフリッツ・ラングです。「メトロポリス」は興行的に失敗したようですが、めげずに映画を撮っていたんですね。 「月世界の女」は、月に空気があるという設定はさておき、宇宙船内の無重力状態やロケット発進時のG等々、ヘルマン・オーベルトという工学者による科学考証が正確だったそうです。

Oyajitb2  このヘルマン・オーベルトの「惑星空間へのロケット」という著書が反響を呼び、フリッツ・ラングが科学考証を依頼したわけですが、本物の月ロケットの研究に話が発展したそうです。基礎研究には、あのフォン・ブラウンも従事していたとか。この「月世界の女」が宇宙開発の出発点かもしれないと野田昌宏氏も書かれています。

Oyajitb1  詳しくは、前記「NASA これがアメリカ航空宇宙局だ」のほか、「フィルムファンタスティック1 SF・F映画テレビ大鑑 1897- 1949」(中子真治・編著 講談社 昭和60年6月発行)に「月世界の女」が紹介されています。

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