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2006年4月26日 (水)

偶然の一致?

Ar4_3  4月26日はチェルノブイリ原発の大惨事から20年です。
 広島型原爆の500倍の放射性物質が放出された事や、今も放射能汚染地帯に暮らす人々の問題、ガンの増加、放射能による死者数についての国際機関と環境団体との大幅な相違、老朽化した石棺の問題等々。
 国際がん研究機関(IARC)の推計として、現場周辺国と欧州全域でチェルノブイリ原発事故の被曝によるガン死者が、発生から2065年(カールトンの設定による国際救助隊発足の年でもあります。)までに1万6000人も発生すると発表がありました。(静岡新聞 4月20日 夕刊)
 「ロシア語でチェルノブイリとは、世界の終末を予告した新約聖書・ヨハネ黙示録の不吉な草、にがよもぎの意。」(静岡新聞 4月18日 朝刊)とありました。石棺が崩壊すれば20年前の惨事以上に放射性物質が放出されるとも言われていますので、本当に世界の終末にならないことを祈るばかりです。

 さて、このイラストは第6話「原子炉の危機」のオーストラリア灌漑用原子力施設の爆発寸前の状況です。中央の丸いタンクの表面にAR4と標示してあります。おそらく「ATOMIC REACTOR 4」(原子炉4号機)の事と思われますが、偶然にもチェルノブイリで事故を起こしたのも4号炉でした。

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コメント

ニガヨモギ(=チェルノブイリ)といえば、今では、製造禁止のアブサン(リキュール)の原料であり、前回のぺルノーが代用品として発売されたわけですが、アブサンを愛した、オスカー・ワイルドがこんなことを書いてます。

「はじめの一杯のあとで、そうあってほしかったことがらを見、 次の一杯のあとで、君はそうでないことがらを見、 最後に君は現実を見、それがこの世で最悪であることを見るのだ」

なにやら、(チェルノブイリ)原子力発電所や核廃棄物、核燃料再処理工場のことを言っているようにも読めます。   願わくば、これ以上の悲劇が起こらないことを願うばかりです。   

投稿: 三型 | 2006年4月26日 (水) 23時32分

 チェルノブイリがニガヨモギの事だったとは、新聞を読み直すまで知りませんでした。ヨハネの黙示録の事を知っていたのかどうか判りませんが、ネーミングのセンスがロシア風?
 フランスではニガヨモギの成分が精神を冒すという理由で1915年に製造が禁止されましたが、チェコではニガヨモギの成分を10ppm含んだ復刻版のアブサンが製造販売されているそうです。フランスでも「八角」を使った新しいタイプのアブサンがあるそうです。(リキュール銘酒事典 橋口孝司著)
 小生の頭の引き出しにはオスカー・ワイルドの項目が無くて...。せいぜいワイルド7(望月三起也 少年キング)かジャック・ワイルド(小さな恋のメロディ)ぐらいでして。

投稿: 雷おやじ | 2006年4月27日 (木) 07時10分

最近は、分からん時の、“グ−グル”頼みなんですよ。(^^;)
ちなみに、アブサン愛好者は、画家だと、ゴッホ、ロートレック、小説家では、ヘミングウェイ、詩人のランボーといった方々が愛飲されていたようです。 皆天才肌の人々ばかり。 アブサンの魔力で、能力を引き出していたのかもしれませんね。(^^;)

オスカー・ワイルドの話しは、アブサンを飲み過ぎるとこうなるよという例えでしょうね。(^^;)  三型は、「ワイルドセブン」も好きでしたが、「秘密探偵JA」はもっと好きでした。(古すぎですね)

投稿: 三型 | 2006年4月27日 (木) 23時53分

 「それはオスカー・ワイルドの○○○の一節ですね。」などとお返事できたら、とっても格調高かったのですが。何せ引き出しが空っぽだったので。
 「秘密探偵JA」は読んだことがあります。同僚に「マイティジャック」ファンがいるのですが「マシンハヤブサ」も好きなんですと言われた事があります。小生は全然知らなかったのですが、これも望月氏の作品でした。

投稿: 雷おやじ | 2006年4月28日 (金) 07時24分

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