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2006年6月 2日 (金)

THE CONVERSATION

Outochoisumasin_2  昨夜のNHK-BS2の映画は「カンバセーション・・・盗聴・・・(フランシス・フォード・コッポラ監督 1973年)」でした。ジーン・ハックマン演じるプロの盗聴屋が殺人事件に巻き込まれ、追い込まれていく物語です。同じくジーン・ハックマン出演の「エネミー・オブ・アメリカ(トニー・スコット監督 1998年)」は、この映画の後日談のような感じがします。

 「エネミー~」の敵役であるNSA(米国家安全保障局)が、テロ対策を目的に令状無しで国内通話記録を収集していたと、先月中旬に報道されていました。また、通信大手会社への損害賠償請求や、令状無しの記録収集の差し止めを求める大型訴訟が起こされたとの報道もありました。アメリカの世論調査では過半数が「通話記録の極秘収集はプライバシー侵害で、行き過ぎ。」と考えているそうです。(参考:静岡新聞より)

 サンダーバード5号のオートチョイスマシンは、全世界から発信される様々な言語の救難信号のみを受信し、解析して対応するスーパーマシンです。ただひたすらに人命救助のみを目的に設けられた5号の通信設備ですが、実際に存在したら国際救助隊の事を誤解して「盗聴している」と考える人も出てくるかもしれません。また、アメリカのような大国は、自分たちよりも情報収集能力が高い国際救助隊を、内心苦々しく思うかもしれません。(「にせ者にご注意」の過激な反応は、その表れかもしれません。)

 「カンバセーション」の主人公ハリーが陥った「自分も盗聴されているかもしれない」という恐怖は、個人だけでなく国家にも当てはまるのかもしれません。

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コメント

この絵(構図)で、・・麗しのジョン様が、おいであそばせば、・・・世界の人口の半分(?)の女性達は、絶対文句をいいませんよー。(^^) なぜなら、御髪も直さずに、仕事に励んでいる美青(星)年が、宇宙の中で独りがんばっているんですから。(^_^)

投稿: 三型(レイク大佐は、超難しいです)(泣)) | 2006年6月 2日 (金) 23時30分

三型さん(レイク大佐GOODでした!)、いつもありがとうございます。
 盗聴がテーマなので、麗人ジョン様は描けませんでした。「美星年」とは、なかなか上手い事をおっしゃいますねー。
 「カンバセーション」の主人公は仕事(盗聴)が原因で孤独に陥るのですが、ジョンは環境そのものが孤独です。にも拘らず任務を全うするジョンは、イケメンなだけでなく並外れた精神力の持ち主かもしれませんね。

投稿: 雷おやじ | 2006年6月 2日 (金) 23時52分

びせいねんと、打ち込んだら、・・何故か、美星年と変換されました。(笑)  我が庵のバソコンは、詩人のようです。(・・おいおい)

投稿: 三型(レイク大佐は、一応終了)(^o^)) | 2006年6月 3日 (土) 10時29分

当時の小学生には美青年のジョン様は人気がありませんでしたね。このあいだ5月の節句でかぶとを新聞紙で折ったとき小学生のころを思い出しました。工作で新聞紙を使っているとき一人の男子がサンダーバードの隊員の帽子を作っていました。そうしたらクラスの男子全員が作りだし、歌まで歌いだしていました。(そのころ小さな恋のメロディーが流行っていたので女子はマーク・レスターに夢中でしたから。「人形劇に興奮して」と冷ややかな目で見ていましたよ。)アランだスコットだと騒いでいたけど誰もジョンがいいとはいってませんでした。私も宇宙ステーションでお留守番している人みたいだからいわれないのだなと気の毒に思い出しました。今なら彼みたいなタイプは人気があるんですけど。ジョン様ご指名しましょう。

投稿: ちゃむちゃむ | 2006年6月 3日 (土) 22時18分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 帽子ですか...。ホビーショーで売っていたバージルの制服(サッシュと帽子が付いていたと思います)買っとけば良かった!
 「小さな恋のメロディ(ワリス・フセイン監督 1971年)」は、小生も好きな映画です。マーク・レスターとトレーシー・ハイドのカップルがとっても可愛かった。公開から何年も経っているのに「ロードショー」誌で二人の記事が掲載されていたのを思い出しました。たまに「あの人は今」みたいなTV番組に引っ張り出されて、可哀想な感じがした事も。
 ジョンはレスキューの現場にはあまり行きませんが、5号経由で救難要請を本部に伝える役なので、ほぼ毎回登場するし、台詞も有るんですけどねー。動くメカを担当していないのが、印象薄い原因でしょうか?

投稿: 雷おやじ | 2006年6月 3日 (土) 23時23分

昭和41年初放映時、小学生の女の子に人気なのはアランでしたね。この頃まではぷっくりほっぺがマンガの美少年の基準でしたし。当時、ジョンが好き、なんて言ったら教室で変人扱いでしたから、各自が密かに「彼の味方は世界で私一人だ」と心の中で思っていた事でしょう。その後、「情報を手にする者が一番エライ」という時代になって、彼も脚光を浴び、目出度い事です。美少年の基準が可愛いマーク・レスター型から冷やっこいエドワード・ファーロング型に変わったのもある.....でしょうかね?

投稿: ヤスベエ | 2006年6月 4日 (日) 20時33分

ヤスベエさま、ありがとうございます。
 小学校の教室で、そんな事が繰り広げられていたとは..。男の子は2号がいいとかレスキューメカがどうのこうのとか、やっぱバージルでしょ!みたいな話しかなかったんだと思います。アランは甘いマスクのお坊ちゃまなので、女子に人気があったんでしょうねー。(女子はミンミンを同性として嫌っていたのか、あるいは自分をミンミンに投影して応援していたのかも、ちょっぴり気になります。憧れはやっぱりペネロープ嬢でしょうけれど。)
 孤高の麗人ジョンは「秘かにお慕いするお方」なんですね。男子はいつまでたってもガキンチョなのに、女子はロマンチックな事を考えたりして精神年齢がちょっぴり高いんですよね。
 美少年の基準の変遷も興味深いですね。90年代型美少年の筆頭はエドワード・ファーロングですか。ちょっぴり不良っぽいけれど、内面はとってもナイーブみたいなタイプですね。(プライベートの問題で俳優として失速してしまったのが残念です。)
 T2でエディが演じたジョン・コナー役が、T3で似ても似つかぬニック・スタールになってしまったのには参りました。(ニックファンの方、ごめんなさい。)

投稿: 雷おやじ | 2006年6月 4日 (日) 21時54分

T3(ターミネーター3)のラストシーンに、開いた口が塞がらなかった、三型です。(笑)  話しが変わってすいませーん。 m(_ _)m

投稿: 三型(レイク大佐は、一応終了)(^o^)) | 2006年6月 5日 (月) 22時15分

 T3については観る前から一抹の不安がありました。公開の半年以上前に前売り券を売り出したので、資金面に問題があるのではと。(おまけの予告DVDがついていたので買っちゃいましたが。) 映画の出来も不安が的中しました。
 スカイネットの本拠地と思って行ったクリスタルピークは、実は30年前の政府の核シェルターでした。このシーン何となく「続・猿の惑星」のミュータントの神殿を連想しました。
レトロな感じのコンピューターが、ちょっぴりTB5号のオートチョイスマシンに似ているかも?と「軌道修正」。

投稿: 雷おやじ | 2006年6月 6日 (火) 21時37分

 1月18日の夕刊に《令状なし盗聴中止 米政府 議会理解得られず》の記事がありました。(静岡新聞)
《今後の通信傍受は令状を取得した上で実施することをブッシュ大統領が決定した》そうですが、中間選挙での敗北から渋々といった感じです。昨年5月の発覚から、中止まで随分時間がかかったものです。

投稿: 雷おやじ | 2007年1月18日 (木) 19時36分

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