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2006年12月 8日 (金)

月面基地構想と宇宙食

Anatagahajimetetukini_2  12月5日の静岡新聞夕刊に「NASAが2020年までに再び人類を月に送り、2024年ごろには6ヶ月連続して滞在できる恒久的な月面基地を建設する構想」を発表したとありました。南極点付近のクレーターが建設候補地だそうで、水か氷が存在している可能性と日照時間が長い事から太陽光発電に最適との事です。
 ジェフは「植民地化の初期に月に上陸した最初の宇宙飛行士のひとりである。」(公式ガイド サンダーバード大百科 宝島社)と設定されていますが、現実の月の植民地化構想がサンダーバードの設定(2026年の初期設定の方です。)に近づいてきた感じがします。これもサンダーバード製作スタッフの先見性のなせる業でしょうか。

 また12月3日の朝刊には「国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が、フランスの有名シェフであるアラン・デュカス氏が考案したフランス料理の宇宙食を試食した。」とありました。「缶詰をオーブンで温めるだけで三ツ星レストランの味が楽しめる」そうです。
 さて、元々はパリ・ヒルトンのシェフを務めていたキラノですが、NASAで宇宙食の開発に携わり、その縁でジェフの下で働く事になったとか。前述のデュカス氏の宇宙食開発の話と絡めると面白いですね。
 12月6日の夕刊には「宇宙航空研究開発機構が国際宇宙ステーション(ISS)で提供する宇宙日本食の基準を公表した。」とありました。現在ISSで提供されている宇宙食はアメリカとロシアのものだそうですが、長期滞在の宇宙飛行士からメニューの充実を要望されているそうです。
 1年の殆どを宇宙で過ごすジョンの食事も、キラノ特製の宇宙食なんでしょうか?

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コメント

以前、アメリカの宇宙博物館(正式名称を忘れました。)で宇宙食のアイスクリームを買いました。水をたすとアイスになるのですが、あまりおいしくないでした。今はかなりおいしいものが食べることができるようになったとのこと。キラノ氏の作る宇宙食はさぞや美味でしょうね。
月面基地が約20年後に作られる計画がでているそうです。楽しみです。

投稿: ちゃむちゃむ | 2006年12月 8日 (金) 23時28分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 完全版サンダーバード全記録集第3巻にも登場する野口聡一宇宙飛行士のスペースシャトル搭乗を記念して、昨年8月に浜松科学館で宇宙展が開催されました。宇宙船の模型や宇宙服の展示、野口さんが宇宙へ持っていった宇宙食ラーメンもありました。売店には宇宙食のアイスも売っていましたが、ちょっと高かったので買いませんでした。
 キラノ氏が作る宇宙食ですが、あまりおいしいと食べ過ぎてしまい、ジョンの体型が崩れる恐れがありますねー。

投稿: 雷おやじ | 2006年12月 9日 (土) 00時24分

ずうーと、昔の話しですが、SF作家の小松左京氏と星新一氏が宇宙食を食べてみての対談という面白い企画がありました。 1980年代の対談でしたが、当時の宇宙食は、水ぽいというのがお二人の感想として出ておりました。(^^;) 
当時はまだ、水で溶かしてという真空パック食の黎明期からすこーし経過した頃で、まあ、食べられないこともないという頃でしたから、今の宇宙食はかなり良くなったということでしょうね。(^^)

投稿: 三型 | 2006年12月 9日 (土) 21時12分

三型さん、コメントありがとうございます。
 つい先ほど、図書館で借りた「DISCOVERY CHANNEL 宇宙ステーション 400キロ上空の理想郷」というDVDを見終わったところです。国際宇宙ステーションを解説したものですが、その中で宇宙食を食べるシーンがありました。デザートはまだしも、レトルトの袋から料理を食べるのでは、やはり味気ないと思います。
 三ツ星レストランの味の缶詰というのも、地上ではさほど有り難味は無いですが、宇宙では食事も楽しみの一つなんでしょう。

投稿: 雷おやじ | 2006年12月 9日 (土) 22時15分

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