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2007年1月 6日 (土)

ジェームズ・ボンソン?

Photo_163  007シリーズ第21作「007カジノ・ロワイヤル(2006年 マーティン・キャンベル監督)」をようやく観ました。
 ダニエル・クレイグ演じる新ボンドは、冷ややかな仮面の下に野獣のようなパワーを秘め、奇抜な秘密兵器を使用せずに己の機知と肉体で勝負する生身の人間として描かれています。
 007シリーズは次第に秘密兵器やSFまがいのストーリー展開が目立つようになっていましたが、本作で原点に戻ったようです。
 さて、ボンド氏が所属するのは旧称MI6(軍情報部第6課)ですが、正式にはイギリス情報局秘密情報部(SIS)で、国外諜報を担当しています。第25話「情報員MI.5」に登場のボンソン氏が所属するイギリス情報局保安部(SS)は、イギリス国内の治安維持、IRA対策、国際テロ対策を担当しています。
 核装備に関する重要な設計図を国際スパイのカール一味に盗まれ、「凄い装備を持っている国際救助隊」に協力を求めます。「世界が危機に見舞われるほどの極秘核装備」とはどの様な物なのかは明らかにされませんし、本来はMI6(SIS)の担当事件と思われますが、基本的に政治や国家の利害に関与しないはずの国際救助隊に助けを求めるほどの切迫した状況だったのでしょう。
 そんな重要な機密書類を取り戻したゴードンは、「こんなちっぽけな物のために大騒ぎするなんてバカみたいだよ。」と呑気な発言をしているように聞こえますが、実は達観していると言うか、ドライなものの見方をする人なのかもしれません。

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コメント

たぶん、国際救助隊の装備的観点(天才ブレインズの発明したもの)からすれば、時代おくれといった、意味合いだったのか、はたまた、・・・(^^;)。  
この回、確か、某007のシーンのパロディ(帽子)もありましたよね。  自分で確認せんかーい。(ボカ!!)

投稿: 三型 | 2007年1月 6日 (土) 22時53分

三型さん、コメントありがとうございます。
 協力するにあたって、どのような代物なのか先方がはっきり教えてくれなくてもリサーチするのは当然で、国際救助隊の調査力をもってすれば超極秘の核装備がどんなものかも判ると思います。世界的に超重要でも、ご指摘の通り天才ブレインズにしてみればとるに足りないものという可能性は十分にありますね。だからゴードンも中身を見もせずに「こんなもの」と呟いたのかもしれません。

 帽子掛けのシーンは第17話「スパイにねらわれた原爆」と思われます。こちらに登場する諜報部員のサウザン氏は優しげな顔立ちで、鋭い印象のボンソン諜報員とは大違いです。そのせいか、お嬢様はお屋敷に招いてディナーで歓待してますね。

投稿: 雷おやじ | 2007年1月 6日 (土) 23時51分

お金を払ってみたボンド映画は「黄金銃を持つ男」だけです。(寂しいでしゅ)

去年は映画館に全然行ってません。おととしは毎月1回はいってたのに。このごろ、映画を見ると悲しいシーンのところで、泣くので怖くて行けないよ~。年末は「チャングムの誓い」を見て、タオル片手に泣いてました。新年では録画しておいた「明日のジョー」を見て泣いてるというちゃむです。
歳をとったせいでしょうか!
ボンド映画で泣くところはないから、大丈夫と思われましょう。だが、ちゃむになぜボンドのようないい男が現れないと泣くんですよ~ん

投稿: ちゃむちゃむ | 2007年1月 7日 (日) 00時02分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 小生がお金を払って初めて観たボンド映画は「007私を愛したスパイ」です。
 映画館は暗いので大声を出して他のお客様に迷惑をかけなければ、泣いても良いじゃないですか。韓国ドラマを殆ど見ない小生も「チャングムの誓い」はカミさんにつられてよく観てました。イ・ヨンエさんは良い役者ですね。美しくて知的と、我が家の女性陣も絶賛しています。(「親切なクムジャさん」で演技の幅の広さを感じました。)
 ボンドも人間ですから悲しみが訪れるシーンもあります。そこをぐっと堪える姿に涙するかもしれません。

投稿: 雷おやじ | 2007年1月 7日 (日) 07時23分

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