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2007年2月27日 (火)

M1道路

Photo_144  第1話「SOS原子旅客機」で、TB1号を盗撮したフッドは高速道路を使って逃走します。追跡したロンドン空港の警察官が「空港警察機動隊よりロンドンタワーへ。見失った地点は空港道路からバーミンガム方面への曲がり角です。」と報告しています。字幕ではM1道路となっていますので、Google Earthを使って、フッドの逃走経路を辿ってみました。
 地図を水平気味にして、高度もやや低くすると、ヘリコプターから見下ろしているような気分になります。ロンドン近郊を過ぎると、ペネロープたちが追跡する場面のような田園風景が広がっています。バーミンガム方面へは分岐してM6道路を走るようですから、FAB1の機銃で一撃にされたのは、M6道路上ということになります。
 今までイギリスの道路地図を図書館や旅行のガイドブックで探してもなかなか見つからなかったのですが、このGoogle Earthで簡単に辿る事が出来ました。

 

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2007年2月26日 (月)

Google Earth

Photo_145  Goole Earthというインターネット上の地図サイトをご存知でしょうか? さまざまな場所の衛星/航空写真を無料で見ることが出来ます。
 小生は最近になって知りました。難しい手順ではありませんが、使用許諾をよく読んで納得のうえインストールします。
 あとは自分の見たい場所の地名を入力したり、右上のコントローラーで自在にズームするだけです。自宅周辺や勤務先のビル、富士山の頂上などを思いつくままに見たり、ギザのピラミッドやニューヨークの自由の女神、パリのエッフェル塔など世界旅行も思いのままです。将軍様の都やバグダッド、9.11の跡地も自由に見ることが出来ます。
 コントローラーパネルには地図を傾けて見る機能もあります。その状態でコントローラーを進めると、まるで飛行機から眺めているような気分になります。また、拡大・縮小機能を使うと高度を自在に設定する事ができます。
 そこで、サンダーバードファン的なGoogle Earthの使い方として、ロンドンにポインターを合わせておいてから高度を36000kmまで高くします。地球がぐっと小さくなりましたら、気分は5号のジョンです。そこから高度を一気に下げると、ロンドン近郊を飛行するファイヤーフラッシュが見つかるかもしれません(?)

 興味のある方はGoogle Earthの公式サイトhttp://earth.google.co.jp/をご覧下さい。
(インストールに際しては、同サイトの注意事項をよくお読みの上、自己責任において実施して下さい。サイト検索のツールバーが自動的にGoogleに設定される事もあるようですが、よく確認してインストール手順を実行して下さい。小生はインストールやその他の問い合わせには対応できませんので悪しからずご了承下さい。)

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2007年2月25日 (日)

守護神

Photo_146  「守護神(アンドリュー・デイビス監督)」を観ました。アメリカ沿岸警備隊(U.S.COAST GUARD)を舞台に、伝説のレスキュー・スイマーと新人スイマーを中心にしたドラマです。
 救助活動の最前線で自らの命の危険を厭わず、荒れ狂う冷たい海の中に飛び込んでいくレスキュー・スイマーたち。レスキューの危機管理として、自らの命を犠牲にしてまでも救助を行うことは無いそうですが、限界ぎりぎりまで救助活動をおこなうのですから、その境界線はかなり近いところにあるのではないでしょうか。
 彼らの自己犠牲の精神はどこから生まれてくるのでしょうか。映画の中で直接語られるわけでは無いので自分ではよく判らなかったのですが、パンフレットにその答えがありました。ライフセーバーの「ゆさ まさみ」さんは《命を守るということは決して使命や理念とかいったものではなく、まったく自然なもの、絆をつなげていこうという人間の本能のようなものではないでしょうか。》と述べています。また、映画評論家の山口直樹氏も”人を思いやる心”が原点と書いています。

 さて、サンダーバードのレスキュー・スイマーと言えばゴードン・トレーシーをおいて他にありません。オリンピックの水泳競技のゴールド・メダリストであり、前職WASPでも海中活動をおこなっていたゴードンですが、国際救助隊においても水中のレスキューを担っています。(第20話「湖底の秘宝」では、ブレインズ、ミンミン、スコットのダイビングシーンがありますので、ゴードン以外にも国際救助隊のメンバーはダイビングの技能を有しているのでしょう。)
 地上だけでなく、海に空に、そして宇宙までも救助活動をおこなう国際救助隊の面々も、単にジェフ・パパの命令に従っているだけではなく、映画「守護神」同様に”人を思いやる心”や”絆をつなげていこうという本能”を胸に、自らの危険を厭わずに出動しているのでしょう。

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2007年2月19日 (月)

衛星破壊実験

Photo_147  1月におこなわれた中国の衛星破壊実験は、宇宙空間をめぐる米中の緊張を高めると共に、国際社会からの非難を受ける事になりました。
 この実験を受けて、軍事衛星をはじめ現在運用中の衛星の半分にあたる400基以上を保有する米国は、衛星防衛能力を強化する姿勢を示しています。防衛力を強化すれば攻撃力の強化で対抗する「宇宙戦争」になりかねません。実験の背景には宇宙空間の軍事利用制限を拒否してきたブッシュ政権の単独主義への反発があるようです。
 実験により発生した大量のスペースデブリの問題もあります。中国国防相は「宇宙には(実験前から)10cm以上のものが1万個以上ある」と語ったそうですが、追跡可能な10cm以上のものだけで500個あまり、追跡不可能な10cm未満のものは数千個(4万個という説もあります)も今回の実験で発生したそうです。これが20年近くも宇宙空間に留まる事になります。今や生活に無くてはならない携帯電話やGPSなどですが、これらのデブリによって障害が引き起こされる可能性は否定できません。
 さらに現在建設中の国際宇宙ステーションの軌道とも交差するそうで、有人宇宙活動に影響が出そうです。今年の12月には日本人宇宙飛行士の土井さんが船外活動をおこなうほか、若田宇宙飛行士が来年秋から3ヶ月間の長期滞在をするそうです。デブリの影響を受けることなく無事に成功して欲しいものです。(参考:静岡新聞)

 さて第32話「宇宙放送局の危機」で、打ち上げに失敗したTELSAT-Ⅳ号の爆破シーンです。この爆破は国際宇宙コントロールの管理の下に行われた正規なものですが、スペースデブリの問題はどうなっているのでしょうか?

 

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2007年2月18日 (日)

えーっ!!

Photo_148  タカラのサウンドテックシリーズFAB1ペネロープ号です。ボタンを押すと「ペネロープです、どうぞ。」「はい、お嬢様。」「早くパーカー、とばして。」の3つの台詞を話します。(パッケージには「さあ早くパーカー、とばして。」となっていますが、「さあ」は話しません。)
 台詞の順番を「早くパーカー~」の後に「はい、お嬢様。」としたほうが会話になっていると思うのですが...。
 トーキングフィギュアもボタンを押すとサンダーバードの台詞を話します。抵抗やコンデンサの回路に電池と小さなスピーカーがつながっていますが、テープレコーダーが仕込んである訳でもないのに、どんな仕組みで台詞を話すのか知りたいところです。

さて、またしてもトイザらス(静岡県長泉店)に立ち寄ったのですが、思わず「えーっ!!」と叫びそうになりました。こちらのペネロープ号のお値段が何と50円でした。ミクロマンのスコットとヴァージルが各100円!!
 3つまとめて買っても250円です。どうかこのサンダーバードおもちゃたちに愛の手を差し伸べてあげて下さい。

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2007年2月12日 (月)

年寄りの言う事は

Photo_149  第19話「オートレーサー・アランの危機」で、爆弾が仕掛けられたサン・ミゲル橋に取り残されたアランとおばあちゃんですが、ゴメツとギレスピーが走り去る際、こんな会話があったかもしれません。

「ねえ、アラン。」
「どうすれば良いか考え中なんだから、後にしてよ!」

 (数分後)
「おばあちゃん、さっきは何だったの?」
「あの人たち確か”俺たちが橋を渡ったら発信器のスイッチを入れる”って言ってたでしょ?」
「それがどうかしたの?」
「それなら、あの人たちが橋を渡る前に、そこの機械を壊すなり、この柱の陰にでも置けば良いかもしれないと思ったんだけどねえ。」
「は、早く言ってよ...。」

 今回の教訓 「年寄りの言う事は素直に聞きましょう。」

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2007年2月11日 (日)

海上ステーション

Photo_150  「緊急レポート このままでは地球はあと10年で終わる!(洋泉社MOOK)」を読んでいます。副題は《まだ、ずっと先の話だろうとタカをくくっているあなたへ》です。
 表紙には《地球が”灼熱の惑星”と化すのを、人類の手で阻止できる時間的余裕は、もう僅かしかない。世界中の専門家が警告。これはパニック映画ではありません!》とあります。
表紙だけでもなかなか恐ろしげですが、中身は真面目な本ですから本当に回避できるのか怖くなってきます。
 ゴアさんは「不都合な真実(ランダムハウス講談社)」の大型本を出しています。写真もふんだんで読み応えが有りそうなのですが、税込み2980円と少々お高いのが難でして...。「緊急レポート このままでは~」の方は1000円なので手が出しやすいです。書店の「地球温暖化」コーナー(?)で見てください。少しでも関心を持つ事から始めませんか?

 2月4日の静岡新聞に《温暖化対策 海底下にCO2貯留》とありました。《海底の地下千メートル以上の帯水層を利用。工場や発電所などの排ガスからCO2を分離して回収し、陸上からパイプラインで海底下に送り込むか、船で運んで海洋施設から注入するなどの方法で封じ込める。日本の領海内の帯水層には、現在の国内排出量の百年分以上となる千五百億トンのCO2を貯留できるとされる。》
 《地下貯留は、枯れかけた油田の産油量を増やすためにCO2や水を注入して原油を押し出す技術の応用。CO2を貯留できる地層は陸域と海域を合わせた地球全体で約七兆トン分が存在するとされ、世界の排出量の約百年分の削減が可能とする試算もある。》 《ノルウェーなど石油や天然ガスの産出国の一部では既に実用化されている。》とあり、世界全体で導入されれば頼もしいかぎりです。

 さて、第26話「海上ステーションの危機」は大西洋上の石油採掘ステーションが舞台ですが、もしかしたらCO2の地下貯留施設なのかもしれないと、妄想逞しい雷おやじです。

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2007年2月 8日 (木)

えっ!?

Photo_151  先日、「不都合な真実」を観にTOHOシネマズ小田原まで行きました。ここまで来たら寄らなければならない(?)のが、トイザらス小田原店です。いつも行く長泉店と品揃えがどんな風に違うのかチェックしました。
 アオシマのサンダーバードプラモデルは、長泉店と同じく超激安です。
・1/350 1号発射基地(500円)
・TB5号&3号(500円)
・TB2号(噴射煙 1000円)
・MOLE(モーターライズ 1000円)
棚の上にも、ミニ秘密基地やTB2ドックなどが山積み状態です。1/144のTB2用PODも沢山残っていますし、サウンドテックのTB5とFAB1が各300円でした。
 さて、ミニシリーズのプラモデルを見つけたので購入しましたが、価格シールが500円以上だったのに、2点で200円だったのには驚きました。
 トイザらスでTB関係のお買い物をするときは、価格シールを信用しないで店員さんに聞くか売り場に設置してある機械で値段を確認したほうが良いようです。

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2007年2月 7日 (水)

不都合な真実

Chikyuu_3  「不都合な真実(2006年 デイビス・グッゲンハイム監督)」を観ました。いずれ静岡県でも上映されるだろうと考えていましたが、予定が無さそうなのでお隣の神奈川県(TOHOシネマズ小田原)まで行ってきました。
 以前も地球温暖化について話題にしましたが、どうやら残された猶予は10年ほどのようです。この間に世界が一丸となって対策しなければ、20数年後には壊滅的な状況が訪れるかもしれません。
 北極の氷が融けて消失すると、海流が停止して地球規模の気候変動が発生してしまう事が紹介されています。これにより欧州に氷河期が訪れるとは、「ザ・デイ・アフター・トゥモロー(ローランド・エメリッヒ監督)」が現実になってしまいます。単に氷が融けて水位が上昇するだけの話ではありません。色々と”不都合な”出来事が地球上の全てに襲いかかるのです。人類だけではなく、ホッキョクグマから海中のサンゴ、植物や小さな虫に至るまで絶滅の可能性があるのですから。しかもその原因が、人類が排出する温暖化ガスとあっては見過ごす事は出来ません。
 元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が、地球温暖化に関する講演会を世界各地でおこなっています。2月3日の「世界一受けたい授業(日本テレビ系)」にもゴア氏が登場し、地球温暖化に関して判りやすく説明していました。今や地球温暖化(ゴア氏は「気候の危機」と呼んでいます。)の伝道師と言えるゴア氏ですが、2000年の大統領選での敗北が悔やまれます。「華氏911(マイケル・ムーア監督)」でもその経緯が描かれていますが、フロリダの選挙では(ブッシュ当選に)結果が操作された可能性も取りざたされているようです。
 もしもゴア氏が大統領になっていたら、イラク問題や地球温暖化対策もかなり方向性が変わっていたはずです。そもそもイラクやアフガニスタンの問題は起きていなかったかもしれません。ブッシュ大統領は国民の反対をよそに、イラクへの”一時的”な増派を進めようとしています。戦費も膨大なものですが、そのお金を温暖化対策に使って欲しいものです。
 二酸化炭素の30%を排出するアメリカが、京都議定書から離脱しているのは信じ難い事実です。ゴア氏が提唱する「私に出来る10の事」は、日常生活で比較的簡単におこなえるエコロジーです。日本では環境やエコ意識もそれなりに浸透していると思いますが、アメリカではそのような意識が低いのでしょうか?
 この映画は地球温暖化の危機を訴えるだけでなく、危機は回避できる事を説いています。私たちのちょっとした努力が、地球の危機を救う事になるなんて凄い事です。身の回りの無駄を無くし、温室効果ガスの排出を少なくしていきたいと思います。「日本に住む私たちには、遠い国の関係無い話」ではありません。次の世代に大変な事になっているだけでなく、今の世代もそれをこうむる可能性が大いにありますから。

 「不都合な真実」の公式サイトhttp://www.futsugou.jp/をぜひご覧下さい。そして劇場に足を運んでみて下さい。また、「アル・ゴア」や「世界一受けたい授業 アル・ゴア」といった検索をすると、関連する記事を目にする事が出来ますのでお勧めします。
 
 サンダーバードの初期設定2026年に、地球がとんでもない事になっていないように、そして公式設定の2065年も地球が無事であることを願わずに居れません。

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2007年2月 1日 (木)

太陽開発ステーション

Photo_152  第30話「太陽反射鏡の恐怖」に登場する太陽開発ステーションの反射鏡です。
 このステーションの発電システムがどのような物なのか明らかにされませんが、太陽光を反射鏡で集束し、3本の支柱で支えられた先端部から、反射鏡後部の発電装置に送る構造になっているようです。
 一般家庭にも普及している太陽電池とは異なる太陽エネルギーの利用方法ですから、何かヒントにならないかと「太陽生活入門(谷 辰夫、田中忠良 パワー社)」を斜め読みしたところ、太陽熱発電システムというものがありました。
 この中に、アメリカで開発された小型の太陽熱発電システムが紹介されています。反射鏡で集束した光を、三本の支柱で支えられたスターリングエンジンに送り、発電するものです。
 そこで「スターリングエンジン」を検索したところ、「スターリングエンジンを使った太陽発電施設」(http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051118301.html)という記事を見つけました。太陽光エネルギーの30%が電力に変換されるという高効率が期待できるそうです。
 太陽開発ステーションはブレインズが絶賛する程のテクノロジーですが、スターリングエンジン自体は200年ほど前に発明され、潜水艦や冷却機などにも使用されているそうです。ラングレン博士が世界初の太陽熱発電の実験をするという設定ですが、どうやら現実のほうが先行しているようです。
 スターリングエンジンに興味がある方は「スターリングエンジンて何?」(http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/stirling/stirlingIntro.html)をご覧下さい。

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