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2007年2月25日 (日)

守護神

Photo_146  「守護神(アンドリュー・デイビス監督)」を観ました。アメリカ沿岸警備隊(U.S.COAST GUARD)を舞台に、伝説のレスキュー・スイマーと新人スイマーを中心にしたドラマです。
 救助活動の最前線で自らの命の危険を厭わず、荒れ狂う冷たい海の中に飛び込んでいくレスキュー・スイマーたち。レスキューの危機管理として、自らの命を犠牲にしてまでも救助を行うことは無いそうですが、限界ぎりぎりまで救助活動をおこなうのですから、その境界線はかなり近いところにあるのではないでしょうか。
 彼らの自己犠牲の精神はどこから生まれてくるのでしょうか。映画の中で直接語られるわけでは無いので自分ではよく判らなかったのですが、パンフレットにその答えがありました。ライフセーバーの「ゆさ まさみ」さんは《命を守るということは決して使命や理念とかいったものではなく、まったく自然なもの、絆をつなげていこうという人間の本能のようなものではないでしょうか。》と述べています。また、映画評論家の山口直樹氏も”人を思いやる心”が原点と書いています。

 さて、サンダーバードのレスキュー・スイマーと言えばゴードン・トレーシーをおいて他にありません。オリンピックの水泳競技のゴールド・メダリストであり、前職WASPでも海中活動をおこなっていたゴードンですが、国際救助隊においても水中のレスキューを担っています。(第20話「湖底の秘宝」では、ブレインズ、ミンミン、スコットのダイビングシーンがありますので、ゴードン以外にも国際救助隊のメンバーはダイビングの技能を有しているのでしょう。)
 地上だけでなく、海に空に、そして宇宙までも救助活動をおこなう国際救助隊の面々も、単にジェフ・パパの命令に従っているだけではなく、映画「守護神」同様に”人を思いやる心”や”絆をつなげていこうという本能”を胸に、自らの危険を厭わずに出動しているのでしょう。

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コメント

アランもいいけど、ゴードンも捨てがたい魅力の持ち主ですね。あの兄弟から一人選ぶというのは、うーん難しい!みんなお持ち帰りしたいでしゅ。
それにしてもあの水中のシーンは凄いですね。

投稿: ちゃむちゃむ | 2007年2月25日 (日) 15時25分

 第7話「原子力機ファイヤーフラッシュ号の危機」では、海底に沈んだファイヤーフラッシュの窓越しにライト・タイプを使って連絡したり、エンジン部の切断、機体浮上後はレーザー銃で窓に穴を開けて救助と大活躍のゴードンでした。終盤にはサーカス作戦でファイヤーフラッシュに乗り移り、スパイ一味との銃撃戦の後、火花散るケーブルを体育会系のガッツで接続して危機を乗り切ります。
 ゴードンは体を張った活躍だけでなく、的確な判断を下したり的を得た推察をする場面もけっこうあります。スコットやヴァージルの活躍や、アランの人気の影になってしまいがちですが、本人はそんな事に関心を持たず、自分のすべき事を淡々とやっている気がします。

投稿: 雷おやじ | 2007年2月25日 (日) 19時19分

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