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2007年3月21日 (水)

炭鉱事故

Photo_134  3月19日にシベリア西部のウリヤノフスカヤ炭鉱でおきた爆発事故で、200人以上の作業員のうち、死者・行方不明者が100人を超える大惨事となりました。ロシアの炭鉱事故では過去10年で最悪の事態になったそうです。
 鉱山の事故を耳にするたびに思い出されるのが、ジェリー・アンダーソン氏がサンダーバードを作るきっかけになったドイツの鉄鉱山事故です。「公式ガイド サンダーバード大百科(宝島社)」や「サンダーバードを作った男 ジェリー・アンダーソン自伝(洋泉社)」に、この事故とアンダーソン氏が「海底大戦争」の次のシリーズの構想を固める経緯があります。
 救助装備を駆使して、残された11人を救い出した1963年10月24日のその事故が、サンダーバードの出発点と言えるでしょう。それから40年以上が過ぎましたが、鉱山事故に対する画期的な救助装備は開発されたのでしょうか? 落盤をはじめ、ガスの爆発や出水、高気圧などのさまざまな悪条件に対応する救助方法が求められます。国際救助隊だったらどう救助するのでしょうか。
 番組の中では国際救助隊の限界が描かれる事はありませんでしたが、どんなに素晴らしい救助装備を駆使しても、レスキュー活動を重ねる中には犠牲者を出してしまう事も十分考えられます。映画「守護神(アンドリュー・デイビス監督)」でケビン・コスナー演じる伝説のレスキュースイマーも、救助した人の数は忘れても助けられなかった人の事は忘れられないと語ります。トレーシー家の面々もいつかはそんな場面にぶつかり、自分なりに克服して次のレスキューに赴く事になるのでしょう。

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コメント

すごい事故ですね。初めて知りました。
炭鉱工事やトンネル工事で事故のニュースを見るたびに怖いな~と思います。犠牲者が増えないように祈るほかないですね。

投稿: ちゃむちゃむ | 2007年3月21日 (水) 21時53分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 何かの拍子に砂粒が顔にかかっただけでも気持ち悪いのに、土砂に生き埋めになったり、暗い坑道に何日間も閉じ込められる恐怖はたまらないですね。過酷な環境の中で作業される方々の犠牲がこれ以上起きないように願わずにおれません。

投稿: 雷おやじ | 2007年3月21日 (水) 22時20分

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