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2007年6月 6日 (水)

ザ・シューター

Photo_291  映画「ザ・シューター 極大射程(アントワーン・フークア監督 2007年)」を観ました。
 スティーヴン・ハンターの小説「極大射程」は、前評判の高さ通りぐいぐいと引き込まれて、新潮文庫の上下巻をほぼ一気読みした記憶がありますし、主演のマーク・ウォールバーグは、最近ではスコセッシ監督の「ディパーテッド」で存在感を見せつけていたので、この映画はけっこう期待して観に行きました。
 主人公ボブ・リー・スワガーは、小説のイメージではもっともっと孤高の人っぽかったのですが、年齢もぐっと下げられて、孤高らしさが感じられませんでした。映画としてはそこそこまとまっていますし、アクションシーンもなかなか迫力がありますが、原作のファンとしては少々物足りなさも感じます。
 主人公の山荘の机に9.11の本が置いてあったり、アメリカ大統領に対する批判めいた台詞もあって、ハリウッドの雰囲気も変わってきたようです。

 さて、第28話「魅惑のメロディー」で、某国スパイ・オルセンの指示でペネロープとミンミンを亡き者にしようと狙いを定める、ホテル従業員のベニトです。パーカーの機転で、二人の命は間一髪、救われます。
 サンダーバードでこれ以外にライフルが登場するのは、第15話「大ワニの襲撃」で製薬会社のブラックマー氏が巨大化したワニを撃つシーンと、第21話「にせ者にご注意」で廃坑に身を潜めていた偽国際救助隊一味と、秘密隊員47号ジェレマイヤーさんとの銃撃戦があります。この時のジェレマイヤーさんは、ジョン・ウェインばりの片手撃ちを見せますが、最後はおっかあ特製の豆缶爆弾で決まりです。
 

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コメント

ライフルといえば西部劇ですね。この手の銃って女の人が撃つとなかなかカッコイイと思います。キャサリン・ヘップバーンがライフルで構えているところはステキです。
ガン(コルトとか)は、やはり男の人が似合いそう。
ボンドもそうだし、ボギーもカッコイイ!

銃などは映画だけにして欲しいですね。現実にはないほうが、いいです。

投稿: ちゃむちゃむ | 2007年6月 6日 (水) 22時41分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 「にせ者にご注意」のジェレマイヤーさんが登場するシーンで、ウサギを撃ちに行ったジェレマイヤーさんは当然ライフルを持っていますが、ロッキングチェアーに座ったおっかあの膝の上にもライフルが載っていました。
 人里離れた田舎暮らしですから銃が必需品なのかもしれませんが、生活の中に銃があるアメリカを象徴しているように感じました。これは「ザ・シューター」でも同様で、主人公を助ける一人暮らしの女性の家にショットガンとライフルがありますし、おそらくハンドガンも所有していると思います。
 先日読んだ本の中に、日本人の常識は世界の人口60億からみれば1億人分なので、世界的には60分の一しか通用しないという意味の一節がありました。通用するしないは別として、身近に銃が存在しないという日本の常識が、社会の本来の姿と感じます。

投稿: 雷おやじ | 2007年6月 7日 (木) 00時14分

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