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2007年6月14日 (木)

寝起き

Photo_295 サンダーバードを生んだ英国と言えば、王室を抜きにして語れません。ダイアナ元妃の事故死や、チャールズ皇太子とカミラ夫人の再婚、ウィリアム王子とケイト・ミドルトン嬢の破局、ヘンリー王子のイラク派遣中止と、話題に事欠きません。
 静岡ホビーショーで、自衛隊の展示室で貰った資料の中に「曹友 2007年5月号」という雑誌がありました。NEWSの目というコーナーに、産経新聞客員論説委員・岡 芳輝氏の「王族はなぜ戦場へ赴くのか」という記事があります。
 ”王子が戦場へ行くのは、①国民は勇敢な王室を望んでいる②英王室関係者は陸海空軍で訓練を積み、兵士らとの接触を絶やさないなど、王室と軍との密接な関係があるからだ”としています。さらに、”国民の上に君臨する王族が、もっとも過酷で、重要な「国防」に率先して当たらなければ、統治などあり得ないからである。高貴な人は、大きな義務を負う。だから尊敬される、という考え方は、君主と国民を繋ぐ、最も太い道徳的紐帯なのだ。”と加えています。
 ヘンリー王子のイラク派遣は、誘拐などの危険性が高いため中止されたそうです。この決定に、イラクで亡くなった兵士の母親が息子の命は尊くないのかと嘆いたとの報道もありましたが、国民が王室に寄せる期待ゆえの反感なのでしょう。

 さて、第23話「恐怖のモノレール」で、金庫の警報で目を覚ますペネロープ嬢です。寝起きのお嬢様の後ろには王冠の図柄が見えて、頭に冠を載せているように見えます。まるで王女様のような雰囲気がしますが、スタッフの意図的な演出でしょうか?

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コメント

ひさしぶりです!ペネロープ様~
さすがに豪華なベットでおやすみしていますね。

王族が戦地に向かうことについては、いろいろと書かれていますが、やはり、王冠の重さと同じくらい重い義務ではないかとわたしは思います。
昔から、王家は戦いによって、受け継がれた王位がありますから、やはり戦地にでることは自然なことかもしれません。

投稿: ちゃむちゃむ | 2007年6月14日 (木) 23時35分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 ヘンリー王子が実際にイラクに派遣されれば、1982年のフォークランド紛争でアンドルー王子が参戦して以来だったそうです。ご本人は派遣取りやめを屈辱と感じて、除隊を考えているとも報じられています。(そもそもイラク戦争への参戦自体が、イギリスの国防に重要な意味を持つのか疑問なのですが...。)
 今日の新聞にも、二人の王子が「(ダイアナ元妃の事故が)常に心にある」、「(この10年間)平穏な時はなかった」と心境を語ったとありました。公務の重責に加えて、両親の離婚や母親の事故死と、王子たちの気持ちも察するに余りあります。

投稿: 雷おやじ | 2007年6月15日 (金) 00時05分

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