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2008年2月14日 (木)

宇宙放送局の危機(4)

Photo  海賊衛星KLAの墜落危機に対して、サンダーバード3号が救助に向かいます。エアロックの内扉が開かず閉じ込められてしまったローマンを、アランが3号に搬送します。
 その際スコットが「あと4分で大気圏に突入する。」と言っています。たった4分で、3号と衛星を往復し、内扉の切断、おまけにオーシェを説得して(アラン流には”殴って”ですが)連れ出すことが出来るのでしょうか?
 「大気圏」という言葉を初めて知ったのは、もしかしたらこのお話だったのかもしれません。大気圏の定義を調べたところ、ジェット機が飛行する高度1万mあたりが成層圏、中間圏、熱圏と続き、地球大気の一番外側の外気圏(高度500~600km)までが大気圏となっていました。また、宇宙空間との境界を高度80~120kmあたりとしているものもありました。
 アランが衛星に到着後、スコットから「大気圏に近づいてきたので、機体の外側の温度が上がっている。」と連絡があります。機体の温度が上昇するほどならば、宇宙服でも機外に出るのは危険なのではないでしょうか。いずれにせよ、非常に危険なレスキューであることが伝わってきます。

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コメント

たしかに4分で救出するのは絶望的ですね。
無謀な救出です。
アポロ計画でも成功率は50パーセントくらいだったので、
地球に帰還できなかった場合を想定して、安楽死の薬を持っていったと思います。
その場合、報道発表では爆発による事故死とするでしょう。
私の場合「大気圏」という言葉はアメリカのロケットの打ち上げで覚えました。ジェミニ衛星のころです。
音速を超えると「ドカン」という音がするのは、サンダーバード2号の発進シーンで知りました。

投稿: スタンリーメタボリック | 2008年2月15日 (金) 09時54分

スタンリーメタボリックさん、コメントありがとうございます。
 オーシェを救助にアランがTB3号を出発してから、ドアを切断しはじめるまでに約2分ほどかかっています。ローマンを救助した時の所要時間が2分30秒ほどでしたから、ぎりぎり間に合うかどうかですね。現実だったらとても無理ですが。
 音速の壁を通過するときの「ドカン」は、ファイヤーフラッシュの飛行場面でもお馴染みですね。

投稿: 雷おやじ | 2008年2月15日 (金) 21時36分

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