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2008年3月10日 (月)

大富豪

Photo  米経済誌「フォーブス」が2008年版世界長者番付を発表しました。1位はアメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏の620億ドル、2位にメキシコの実業家カルロス・スリム氏の600億ドル、ビル・ゲイツ氏は580億ドルで3位に後退しました。
 また、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「フェイスブック」創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が23歳の若さで推定資産15億ドル(約1500億円)の785位にランクされました。遺産相続ではなく自力による大富豪としては史上最年少なのだそうです。
 1500億円もの資産を持つ億万長者の、その上にまだ784人の大富豪がいるというのも凄い話です。「フォーブス」は10億ドル以上の資産保有者をビリオネア(億万長者)と認定していますが、前年より179人増えて1125人のビリオネアが存在するそうです。これら億万長者の総資産は4兆4000億ドルにも達するとか。何だか気が遠くなりそうな金額です。

 「フォーブス」のアジア太平洋支局長だったベンジャミン・フルフォード氏の「解体されるニッポン(青春新書)」を読んでいます。グローバリズム、格差社会から9.11まで論じられていますが、大富豪は富を政治家に”投資”して自分達に有利な法律や制度、仕組みを作り、さらに富の集中を図っているそうです。ホームレスや貧困生活を強いられている人々を尻目に、増え続けるビリオネアの資産。おかしな事がまかり通っていると思います。
 そのおかしな事が平然とまかり通っている”自由の国アメリカ”では、お金持ちに有利な政策を押し進め、人様の国に言いがかりをつけて戦争を起こし、世界をめちゃくちゃに引っ掻き回しているブッシュさんの任期もあと1年足らずとなりました。気ままな引退生活が待ち遠しいとばかりに、懇親会で「ホワイトハウスをあとにして、気楽な生活に戻れる。平壌の危機は心配しなくていいんだ。」と替え歌を歌ったとか。これが大国の指導者かと耳を疑います。

 さてサンダーバードの世界に登場する大富豪といえば、宇宙飛行士引退後に建設業で財を成したジェフ・トレーシー氏が一番に挙げられます。最先端の技術と設備を駆使して、世界中の人命救助に貢献するという、並みの大富豪とは一味違う感覚をもっています。確かに国際救助隊のような貢献は尊いものですが、極端な格差社会の改革を進めるのも、富を得た者の為すべき事のように思います。2065年は、今よりも少しはまともな世界になっているのでしょうか?

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コメント

格差が激しい国になってきましたね、アメリカは。
金持ちに有利になっていいのでしょうか。投資家だらけでいやだなと思います。
買収して儲けるなんていいのかしら。
「会社は株主のもの」なんて、やっていたらアメリカはつぶれていきますよ。
だって、それじゃ「働く気」もしないでしょうね。自動車産業がだめになるのも仕方ないかも?

投稿: ちゃむちゃむ | 2008年3月11日 (火) 23時48分

ちゃむちゃむさん、コメントありがとうございます。
 格差社会はアメリカだけでなく日本もそうですし、世界中がそんな感じですね。億万長者の上位3人を合わせただけでも20兆円くらいになりますが、その一方で家や仕事が無かったり、ゴミの山をあさって日々の糧を得ている人たちもいます。本当にこのままで良いのでしょうか? 

投稿: 雷おやじ | 2008年3月12日 (水) 21時14分

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