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2008年5月31日 (土)

新型戦闘艦

Photo  第10話「ニューヨークの恐怖」に登場する、米海軍の新型戦艦センチネル号です。
 先日、「Yahoo!ブログ - 特撮 プロップス 倉庫」さん経由で「ガジェット情報満載ブログ ギズモード・ジャパン GIZMODO JAPAN」さんの「三胴式の米海軍新型戦闘艦は意外にもお値段控えめとのこと」http://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3631.htmlという記事を読みました。
 この記事で紹介されているジェネラルダイナミクス社開発のインディペンデンス級沿岸戦闘艦(LCS)は、三胴式で最高速度が60ノットもあるそうです。サンダーバードのセンチネル号は巡航速度か最高速度かは不明ですが、番組の中の台詞に200ノットとありますので、このLCSの3倍以上の速度が出せます。
 センチネル号の外観の映像は、左舷からの全体像や艦橋部分とミサイル発射装置付近、サンダーバード4号を吊り上げる場面しかありません。センチネル号の正面の形状は不明ですが、もしかしたらこのLCSのように三胴式なのかもしれないと妄想する雷おやじです。

 同じく「ギズモード・ジャパン」さんの記事に「泡を利用して高速に移動する潜水艦」http://www.gizmodo.jp/2007/03/post_1041.htmlがありました。潜水艦を泡で包む事により、最高時速が204km/hになるそうです。「泡は水の中を早く移動できるので、船体への抵抗が減らせ、結果として早く進める。」そうですが、もしこれが水上艦に応用できればセンチネル号のような驚異的な速度を出す事も可能かもしれません。

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2008年5月19日 (月)

J・K・ローリングの半生

Photo  「ハリー・ポッター誕生 J・K・ローリングの半生(コニー・アン・カーク著 新潮文庫)」を読みました。映画を観ているせいか小説を読む気が湧かないのですが、子供がハリー・ポッター・シリーズを楽しそうに読んでいるので、作者について知りたくなりました。
 「生活保護を受けながらコーヒーショップで小説を書き続けた」程度しか知らなかったのですが、シングルマザーとしての苦労を乗り越えて作品を完成させたローリングさんの努力には頭が下がります。
 この本の第7章「結論」に、ローリングさんが母校エクセター大学から名誉博士号を授与された際におこなったスピーチの事が書かれています。(244頁~245頁)
 大学の卒業式に併せて授与式が行なわれましたが、卒業生への助言としても最高の贈り物だったようですし、これからの未来を担う若者だけでなく、全ての人を勇気付ける内容と感じました。

 2003年の本なので現在はどうなのか判りませんが、この本には「2001年の年収はすでに女王を抜き、イギリス女性ではその年の最高額に達している。」とありました。そこで思い出されるのがペネロープ嬢です。サンダーバード関連本に、ペネロープ嬢が英国一の大富豪と書かれていたように思うのですが、どの本なのか思い出せません。(記憶違いかもしれません。)

 もちろん才能も必要ですが、どん底にあっても努力を続ける事の大切さをローリングさんが教えてくれたように思います。

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2008年5月18日 (日)

フェニックス

Photo_2  昨年8月にNASAが打ち上げた火星探査機フェニックスが、今月26日に火星の北極に着陸の予定です。
 音速の16倍を超えるスピードで大気圏に突入後、パラシュートを展開、断続的にガスを噴射して減速、3本の脚で軟着陸するそうです。
 近年の探査機はエアバッグに包まれて衝撃を吸収する方式でしたが、フェニックスは搭載機器が重いためエアバッグが使えず、32年ぶりに噴射方式が採用されました。

 フェニックスは地面を掘り、採取した土を熱して揮発物を分析、地中に氷として存在すると考えられている水や、有機物を直接検出する機能があるそうです。劇場版サンダーバードのガンジャ(岩蛇)のように火を吐く生物はいないと思いますが、生命の痕跡が発見される事を願っています。

 フェニックスの成功を祈りつつ、昨日フリマで購入したイマイ製・有人火星探査機ZERO-X号の箱絵をご紹介します。以前購入したミニ・ゼロエックス号のパッケージアートよりも、一回り小さくトリミングされています。箱の横にバーコードがありますので、1990年代の再販品でしょうか。

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2008年5月17日 (土)

アートとホビーの休日

Photo  今日は、電車でのんびりと「ぶらり途中下車の旅」を楽しみました。JR東海道線の清水駅で下車し、徒歩で静岡鉄道の新清水駅に向かいます。そこから県立美術館駅まで乗って、長い坂を歩いて10分ほど登ると、静岡県立美術館があります。
 5月25日まで「シャガール展 色彩の詩人」が行なわれています。国立トレチャコフ美術館所蔵の「ユダヤ劇場壁画シリーズ」が、今回の目玉作品のようです。

 小生は、最初の妻ベラさんが花を持ってきてくれた時の喜びを描いた「街の上で」が好きです。ベラさんを抱えて空に浮いているシャガール本人は、天にも昇る気持ちだったのでしょう。面白いのは絵の下の方に、壁の影に隠れてお尻を出してトイレ代わりにしている男の人が描かれている事です。天にも昇る喜びの絵の中に、なぜこのような絵が描かれているのか不思議です。服の色から見ると、どうやらシャガール本人のようにも見えるのですが?
 美術館の販売コーナーで複製画の予約を担当している方が、このお尻を出している男について、当時は壁の片隅を普通にトイレ代わりにしていたと説明していました。

 静岡県立美術館には「ロダン館」があり、地獄の門や考える人、カレーの市民などが常設展示されています。久しぶりに訪れてみましたが、これだけのものをフランスに行かなくても見ることが出来るのは喜びですね。

 再び県立美術館駅から、今度は春日駅で下車して南に少し歩くと、ホビーショーの会場「ツインメッセ静岡」があります。途中、航空自衛隊のT4ジェット練習機の祝賀飛行を目にする事ができました。国産プラモデルが誕生してから今年で50周年なのだそうです。例年以上に自衛隊の協力を得て、気合が入っています。今年はいつもの装甲車に加えて、戦車?(89式装甲戦闘車も展示してありました。海上自衛隊の展示室では、南極の氷に触る事ができます。

 「ボックスアート展in静岡」と題して、アオシマ、タミヤ、ハセガワ3社のプラモデル開発黎明期のパッケージアート原画が展示されています。(観覧料300円) 小松崎画伯の作品を探しましたが、イマイのものが無いので当然サンダーバード物はありません。
 笑ってしまったのが、タミヤのキャラクターカットです。「グランプリシリーズ」のレーサーはジャック・ニコルソン、「潜水艦」の探照灯を操作している水夫はクリント・イーストウッド、「魚雷艇」の士官はグレゴリー・ペックに良く似ていました。

 お昼時なので何か食べようと売店やレストランを眺めた時に、生ビールを飲んでいる人を見たせいで、ついつい昼間から缶ビールを飲んでしまいました。久しぶりに電車だったので車を運転しなくて済みますが、自制心がありませんね。おかげで何だか頭痛がしました。

 さて、お目当てのホビーショーですが、サンダーバード物は期待できるはずもありません。頼みのアオシマさんも今年はサンダーバード関係の展示は一切無しで、販売コーナーに新世紀合金のゼロエックス号(サンダーバード版)が11000円で売られていた位です。

 少し気になったのが、ハセガワさんが7月に発売予定の1/48ドラケン”オーストリアンスペシャル”です。あのレッドアローのモデルに使われたドラケンです。限定生産とありますので、いつか作りたくなった時のために買っておいたほうが良いかもしれないですね。

 モデラーズ作品展もサンダーバード作品は望めないと思っていたのですが、全長50cm以上はありそうなサンダーバード3号、紙製の秘密基地と岩山のついたて付きのパノラマセット、ペネロープ号、そしてよく造り込まれた秘密基地がありました。
 秘密基地の模型は、海の部分をディティールアップしてあったり、椰子の木を小型に自作してあるほか、1号・3号の発射区画付近のタイルを丁寧に塗り分けてありました。2月以降「秘密基地製作計画」が氷河期に突入しておりますが、大いに刺激を受けました。

 ミニ・フリマではサンダーバード物は無いと思っていましたが、何点か見かけました。そのうち、イマイの(ミニ)ゼロエックス号、パーカーのフィギュア付きFAB1、タカラのサウンドテック・サンダーバード2号を入手しました。
 ゼロエックス号を買った時、「値札800円は間違いで600円でいいです。」の言葉に、その気になったところへ、エアフィックスの1/72D.H.タイガーモスの模型と一緒なら「”サンダーバード劇場版セット”で1000円でいいですよ。」と、なかなか商売上手でした。タイガーモスの箱は潰れているので少し心配でしたが、勢いで買ってしまいました。

 帰りも静岡鉄道でしたが、長沼駅のホームからバンダイホビーセンターがよく見えました。こちらでも「バンダイパブリックビューイング」というイベントが行なわれています。ガンダムプラモデルの製造工場を見学したり、クイズ大会やプラモデルの販売があるようです。

 タミヤも「タミヤ・オープンハウス」を行なっており、本社の見学ができます。先日の新聞に田宮俊作社長が、国産プラモデル50年を迎えたいま「かつてないほど厳しい時代」と危機感を語ったとありました。少子化や携帯電話中心の消費形態、子供向け商品開発の減少、価格競争の激化、石油化学製品の高騰など、模型業界を取り巻く状況は厳しいものがあるようです。
 そんな田宮社長は6月に会長に就任し、後任は娘婿の田宮昌行氏(現:専務)となるそうです。オイルショックやテレビゲームの台頭を乗り越えてきた模型業界を、静岡のメーカーが中心となって支えて欲しいものです。

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2008年5月13日 (火)

ニューヨークまで24時間

Photo  第10話「ニューヨークの恐怖」で、TB4号をニューヨークまで運搬するアメリカ海軍のセンチネル号です。
 センチネル号は、「200ノット」と乗員の台詞にあるように、驚異的な速度の新鋭艦です。200ノットは時速370kmですから、F1マシンの最高速度に匹敵します。
 南太平洋のトレーシー島付近で、TB4号を吊り上げ、24時間かけてニューヨークへ向かう事になりますが、どのような航路を辿ったのでしょうか。
 「船の豆知識」http://www.nexyzbb.ne.jp/~j_sunami76/index.htmlさんのサイトの中に、「グーグルマップで各港間の距離を測ってみませんか」http://www.nexyzbb.ne.jp/~j_sunami76/fr_gmap.htmlというページがあります。これを使って大まかな距離を測ってみたところ、パナマ運河経由で約1万km、南アメリカ大陸最南端ホーン岬周りで約1万5千kmとなりました。
 24時間で1万km(1万5千km)を航行するとなれば、時速416km(625km)以上となってしまいます。この点から、乗員の「200ノット」という台詞は最高速度を示すものでは無かった事がわかります。
 距離の短縮を考えればパナマ運河経由となりますが、全長80kmのパナマ運河は3つの人造湖と3つの水門(閘門)を通過するのに、待ち時間を含めて24時間かかるそうです。これではネッドとカメラマンを救う事は到底出来ません。
 現在、2014年の竣工を目指してパナマ運河の拡張工事が行なわれています。拡張後は、現在通過可能な船舶のサイズよりも大きい、ほぼ全てのコンテナ船に対応できるそうです。
 センチネル号の最高速度が時速625km以上で(ホーン岬経由で)ニューヨークに向かったと考えるよりも、2065年までの間に別ルートの運河が設けられて通過時間が大きく短縮されたと考える方が、より実現性がありそうです。

 一番の謎は、なぜ時間のかかる船舶ではなく、アメリカ軍のジェット輸送機でTB4号を運搬しなかったのか? ですが....。

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2008年5月12日 (月)

磁方位75度

Photo  第10話「ニューヨークの恐怖」で、サンダーバード2号がアメリカ海軍の新鋭艦センチネル号に攻撃される場面があります。
 その際、TB2号の進路を「磁方位96度」(字幕版)とセンチネル号のレーダー員が報告しています。ヴァージルが基地を知られないよう進路を変更すると「磁方位75度」となり、艦長は「ニューヨークの方向だ」と判断し攻撃を指示します。
 磁方位は北を0度、南を180度として右回りに360度で表しますので、磁方位75度でニューヨークを通過する進路は、上の概略図のようになります。
 左下の図はセンチネル号のレーダースコープです。スコープの上方向がセンチネル号の進行方向と考えられますので、TB2号を示す輝点はセンチネル号の右舷後方に位置しています。これを地図上で示すと、センチネル号はアメリカ西海岸に向かって航行していることがわかります。
 ヴァージルは基地から離れようと北に進路をとりましたが、結果的にTB2号をセンチネル号に接近させてしまいました。警告も無く、いきなり攻撃されるとは思っていなかったようです。また、センチネル号は進行方向にミサイルを発射していますし、TB2号の前方からミサイルが飛来する事から、センチネル号は進路を南に変更してミサイルを発射した可能性があります。
 そもそもTB2号はなぜハワイ付近の北太平洋を飛行していたのでしょうか? 当初の進路はメキシコ上空を通過するコースになっています。おそらく基地に直接帰るのではなく、大西洋を南下し、南極周りで南太平洋のトレーシー島に戻る予定だったと思われます。
 そこで気になるのが、レスキューを行なった油田の場所です。油井の周囲が砂漠のようなので、中東や北アフリカの油田と考えられます。ならば進路を逆にとって、直接大西洋に向かえば良いのですが、基地に直接帰らないルールがあるのでしょう。これは第4話「ピラミッドの怪」で、東京の火災レスキューの帰りにアフリカの砂漠で謎のZ団に撃墜されるTB1号からも、わざわざ遠回りしている事が窺えます。

(5月13日追記)
 TB2号とセンチネル号の遭遇場所をハワイ沖としたのは、艦長の「ニューヨークの方向だ」の台詞から、アメリカに近い太平洋上と判断したためです。磁方位75度の線を南西に伸ばすとオーストラリアまで行きますが、その位置からではニューヨークという台詞は出ないと思います。

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2008年5月11日 (日)

原油高騰

Photo_2  ニューヨークの原油先物相場が1バレルあたり125ドルを突破したそうです。半年以内に150ドルを突破してもおかしくないとの見方もされています。急騰の原因は産油国ナイジェリアの政情不安や、中国など新興国の需要増のようです。
 大きな利益を受けている産油国は増産の動きを見せませんし、ヘッジファンドが原油の相場高騰に拍車を掛けています。
 消費国は省エネなどの地道な努力をするしか無いようです。化石燃料を使い過ぎれば、地球温暖化を促進してしまいますし、高騰のせいで生活が苦しくなるのも困ります。これを機会に消費国が省エネの方向に向かうと良いですね。

 先月、ブラジル南東部沖の大西洋海底で、推定埋蔵量330億バレルの巨大油田が発見されたそうです。非公式情報で更に掘削と調査が必要ですが、史上三位の規模となる見込みです。ブラジルが石油大国になれば、世界の勢力地図も少々変化しそうです。アメリカが石油欲しさに妙な動きをしないと良いのですが....。

 さて、第10話「ニューヨークの恐怖」オープニングの油田火災です。この油田がどこにあるのか気になって仕方が無い雷おやじです。「完全版サンダーバード全記録集3(集英社)」では、「ネッド・クックは、中継車とバッジのNTBSロゴから、ニューヨーク・テレビ局のキャスターと推測でき、冒頭の油田も東海岸での災害と思われる。」となっているのですが.....。

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2008年5月10日 (土)

気になるCM

Photo  最近見かける気になるCMがあります。男性用化粧品Axe(アックス)の、操り人形を使ったCMです。
 商品のコンセプト通り(?)の軽薄な感じの男の子ジョニーが、ビーチリゾートのお店で美女と出会います。
 商品の公式サイトもありますが、スバルフォレスターのようなCM映像やメイキングはありませんでした。人形の雰囲気が何となくサンダーバード風に感じるのは小生だけでしょうか? 
 特に、お相手の女性の顔立ちがペネロープ嬢に似ている気がします。髪の色が金髪ではありませんので、第28話「魅惑のメロディー」で彼女が扮する、歌手ワンダ・ラムールに近いかもしれません。

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2008年5月 9日 (金)

ガス式鋼鉄切断機

Photo  ゴールデンウィークにバーベキューをしようと、10年以上使っていなかったコールマンのツーバーナーを倉庫から出しました。(ホワイトガソリンを燃料に使うキャンプ用のコンロです。)
 案の定、上手く動かなかったので、部品を交換したり、あれこれ調整してどうにか使えるようになりました。
 手元の取り扱い説明書だけではわからない点があったため、インターネットで検索したところメンテナンスのコツを紹介するサイトがあって助かりました。

 その際ちょっと脇道にそれて、「高圧ガス機器の内側をのぞいてみよう・・・アセチレン切断バーナーと圧力調整器」を見てみました。http://hakosan.com/column/h180401.htm
 アセチレンと酸素が燃焼する事で3300℃もの高温が発生するそうですが、鉄を溶かして切断しているのではなく、鋼材を900℃くらいに予熱したあと、高圧の酸素を吹き付けて急激に酸化させて切断する事を初めて知りました。

 第5話「世界一のビルの大火災」に登場するガス式鋼鉄切断機は、レーザーの3倍以上の能力があるそうです。アセチレン切断バーナーよりも高熱を発するガスなのでしょうか。
 それにしても、パペットにガスバーナーを持たせて”炎の演技”をさせてしまうのも、サンダーバードの凄いところですね。

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2008年5月 6日 (火)

ウォーター・ジェットモグラ?

Photo  ウォータージェット切断について検索していたところ、超高圧の水を噴射しながらトンネルを掘削するマシンのサイトを見つけました。

DO-Jet工法研究会http://www.do-jet-kouhou.com/
ジェットモール工法研究会http://www.sjm-kouhou.com/

  超高圧水を噴射して前方の障害物からの反射波により探査し、地盤改良材を吹き付けて土留めを行い、障害物を超高圧水で切断・除去して前進するという画期的な技術です。

 サンダーバードファンには、ジェットモールというネーミングが楽しいですね。ジェットモールはマシンのサイズにもよりますが、1分間に10回転程度のスピードですから、MOLEの掘削スピードが実現するのは当分先のようです。
 サンダーバードのジェットモグラは超高圧水を使用しているようには見えませんが、50年後にはもっと凄い技術が開発されているのかもしれません。

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2008年5月 4日 (日)

ガス中毒

Photo  最近、硫化水素ガスで自殺を図ったり殺人未遂をおこす事件が頻発しています。自殺を助長するようなサイトには、ガスを発生させる方法が書かれていたり、楽に自殺できる、きれいに死ねるといった誤った情報が記載されてるそうです。
 先日のTV報道では、死に顔が苦悶の表情だった事や、長時間苦しみながら死んだ様子など、自殺者の家族の悲痛なコメントが紹介されていました。
 漏れ出たガスのため避難する周辺の住民、硫化水素を発生させる実験を紹介する理科の教科書や学校のトイレ洗剤の扱い、警察が科学防護服の着用訓練をするなど、多くの影響を与えています。
 硫化水素の報道を目にするたび、自殺者の多さに驚いてしまいます。景気の悪化や格差社会などの世相を反映しているのでしょうか。有害なサイトを規制する動きは当然の事ですが、自殺の原因への対策が望まれます。

 さてサンダーバードでガス中毒といえば、第5話「世界一のビルの大火災」です。ブレインズが開発した、レーザーの3倍以上の能力があるガス式鋼鉄切断機の実験中に、スコットとヴァージルが失神してしまいます。
 二人ともヒゲが濃く生えるほど眠り続けましたが無事に回復しました。気分がすっきりしたと話しますが、眉毛が変な角度になっていて病み上がりである感じが良く出ています。ヒゲだけでなく、パジャマの襟や腋の下のあたりが少し汗染みのようになっているのが、スタッフの芸の細かさでしょうか。
 このガスは毛穴から人体に入り失神を引き起こしますが、トンプソンビルの救助では周囲の高温のおかげで無害になり、人体への影響がありませんでした。トレーシー島での実験後、原因が突き止められるまで使用が禁じられていたはずですが、なぜかトンプソンビルの救助でジェットモグラに積み込まれています。スコットとヴァージルの熱意に負けてジェフは使用を許可しますが、結果的に良かったものの適切な判断であったのか疑問が残ります。

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2008年5月 3日 (土)

RoboCup 2008

Photo  本日「ロボカップジャパンオープン2008沼津」が静岡県東部の沼津市で開幕しました。会場は東海道線沼津駅北口のキラメッセ沼津と沼津市民体育館です。国内外から、大会最多の209チームが参加します。
 チラシに「ロボカップは西暦2050年までに、人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットのチームを作ることを目標に、現在世界40カ国・地域4000人以上の研究者・学生が取り組んでいる国際プロジェクトです。」とあります。
 「ロボカップサッカー」・・・・自分で考えて動く自律移動型ロボットを使ったサッカー競技。親指サイズから小型、中型、4足歩行、ヒューマノイド型2足歩行ロボットまであります。
 「ロボカップレスキュー」・・・・バーチャルロボットが協力して災害救助をおこなうシミュレーション競技と、仮設の災害現場でレスキューロボットが救助のスピードと精度を競うレスキューロボットリーグなど。
 「ロボカップジュニア」・・・・ロボットサッカー競技やロボットのダンス競技、レスキューチャレンジの3競技を通じて次世代のRoboCupの担い手を育成。
 「コートに近づく時は原色の服やバッグなどは控えてください。」 開催前、大会の主催者からこんな呼び掛けがあったそうです。サッカーなどの競技に臨むロボットが、原色の服や小物をボールやゴールと誤認する恐れがあるためだそうです。ズボンや靴下には特に反応しやすいそうなので、見学される方はご注意ください。

 さて、サンダーバードでロボットと言えば、一番に思い浮かぶのがこちらのブレイマンです。第3話「ロケット”太陽号”の危機」で、ヒマラヤ・アルコン山に間違って持ってきたおかげで、サンダーバード3号の危機を救う事ができました。
 ブレイマンは座っているだけでしたが、第17話「スパイにねらわれた原爆」に登場する原子力貯蔵施設のパトロールロボットは、いかにもロボットらしいぎこちない歩き方をしていました。サンダーバードの世界では、人間のサッカーチャンピオンチームに勝てるような機敏な動きをするロボットは、まだ開発されていないのかもしれません。

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