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2008年6月30日 (月)

スティーブンス

Photo  第16話「オーシャンパイオニア号の危機」で進水式の最中に、こっそりシャンパンを盗み飲みするパーカーと運転手仲間の場面です。パーカーは、この運転手の名前をスティーブンスと呼んでいます。(字幕版)
 吹き替え版では二人ともかなり酔っています。パーカーはしゃっくりが出る程ですし、スティーブンスはお嬢様のことを「ペネロープ・クラカン・ウォール嬢」と言い間違えています。
 ところが字幕版では少々雰囲気が違います。しゃっくりを出した事を詫びるパーカーに、吹き替え版では「しゃっくりぐらい何だってんだ」と庶民的な口調ですが、字幕版では「構わんよ、友よ」と礼儀正しいところを見せますし、声の感じも落ち着いています。元々赤ら顔のパーカーですが、かなり酔った表情なのに対して、スティーブンスはさほど酔っているように見えません。
 ところでこのスティーブンス氏は、誰の運転手なのでしょうか。進水式の場面にはジェレミー卿に良く似たウォーデン卿や、イギリス銀行の頭取シルトン卿の姿がありました。ここで妄想を膨らますと、第31話「すばらしいクリスマスプレゼント」が思い出されます。ニューヨークのハーマン商会からコラルビル子供病院までロケットでプレゼントを運ぶイベントの最中、隣接する国立銀行の金塊を強奪しようとする二人組みの主犯格ストレイカーこそ、このスティーブンス氏の正体ではないでしょうか。
 今回は、お金持ちや銀行家の運転手になって情報を探ろうとしているのかもしれません。パーカーと酒盛りをするのも、ペネロープ邸の情報を探るための作戦なのではないでしょうか。

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