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2008年8月31日 (日)

ヴァイオリン

Photo  先ほど24時間テレビが終わりました。エド・はるみさんも無事113kmマラソンを完走できました。
 今年で31回目だそうですが、同僚が「僕が生まれた年に始まったんですね。」と言っていました。
 昨年までに集まった金額は261億円以上になるそうです。善意の浄財が、こんなに集まるというのは凄い事です。
 24時間テレビを長々と観ることはしませんが、アイススケートの浅田真央選手と先天的に右腕の肘から先が無い8歳の少女のエピソードを観ました。右肘に僅かに残る指の痕跡(?)部分を使って、ハイテク義手を動かします。祖母からプレゼントされたヴァイオリンのレッスンを続ける少女の夢は、将来ヴァイオリンの先生になる事だそうです。
 そして24時間テレビを通じ、彼女が弾く「オーバーザレインボー」の生演奏で、浅田真央選手がアイスショーの演技をする事になります。義手の少女が3000人の観客の前で、憧れの浅田選手の演技という大舞台に臆することなく演奏します。ヴァイオリンは手首の返しが重要なのだそうですが、少女はそれが出来ませんので肩の動きでカバーしています。そんなハンデを負いながらも努力を続ける少女や、彼女を支える周囲の人々をTVを通じて目にすることは意義のあることと思います。

 さて、サンダーバードでもヴァイオリンの名手(?)が登場します。第9話「ペネロープの危機」に登場する、パリのカフェ・エタロンのウェイターさんがその人です。隣のアランはつまらなそうな顔を通り越して、眉間に皺が出るほど怒っている様子です。せっかくパリに来たのだからもっと面白いところに行きたいと言いますが、ペネロープの計らいでミンミンが現れると、ニコニコ顔になるのが笑えます。
 このウェイターさんの弓の動きは、本当に演奏しているかのようです。どうしたらこんなに上手くパペットに演技をさせることが出来るのかよく見たところ、弓がずれないように輪の中に通してありました。ちょっとした工夫ですが、実に効果的ですね。

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2008年8月30日 (土)

ある青年の死

Photo  アフガニスタン東部のジャララバード近郊で、日本のNGO「ペシャワール会」のメンバー伊藤和也さんが、拉致されたのち殺害されました。
 伊藤さんは、現地の人々と共に汗を流し、現地の人々のために懸命な努力を重ねていたそうです。拉致を目撃した住民の呼びかけで、1000人もの人々が捜索に集まった程の信頼を得ていた伊藤さんが、なぜ殺されなければならなかったのでしょうか。
 犯人達は、下見のため前日に伊藤さんに面会し、握手まで交わしたそうです。逮捕された犯人は、その時の伊藤さんの印象を「親切そうな人だった」と述べたとか。
 静岡県掛川市から、はるばる危険なアフガニスタンにまでやって来て、復興を手助けするために努力している青年を、何の目的があるのか判りませんが、殺してしまうとは何という不条理でしょうか。
 アフガニスタンは激しい旱魃で、非常に厳しい状況にあるようです。状況が悪化しているため日本人NGOスタッフの引き上げを進めている最中の事件だったようです。また、アフガニスタンでは世界の9割のケシが栽培されているそうです。戦争で灌漑設備が破壊されたうえ、小麦栽培では生活していけないため、やむなくケシの栽培をしているとか。伊藤さんたちは、灌漑用水路の建設や農業指導を通じて、ケシに頼らない真の復興を築こうとしていました。
 反政府武装勢力・タリバンは、アフガニスタンから外国人を追い出そうとしているそうですが、復興の手助けをしている民間人を殺してでも出て行って欲しいのでしょうか。

 志半ばで命を奪われた伊藤和也さんのご冥福をお祈りします。

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2008年8月28日 (木)

冷戦再来?

Photo  北京オリンピック期間中に始まったグルジアの問題は、ロシアのメドベージェフ大統領が、グルジアからの南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認したことで、混乱を深めています。欧米との関係悪化についても「冷戦再来の展望も含め、何もわれわれを恐れさせることはできない」と明言したそうです。

 これに対してアメリカのブッシュ大統領は、「国際法に反する無責任な決定」と非難しています。独立承認は「ロシアが賛成した多くの安保理決議や、メドベージェフ大統領が署名した停戦合意に反する決定」であり、「米政府はロシアが国際公約に沿って行動し、無責任な決定を見直すよう期待する。」と述べました。

 ロシアの肩を持つつもりは全くありませんが、ブッシュ大統領が述べた非難は、アフガニスタンやイラクに侵攻する際に、国際社会からアメリカ自身が受けたものと非常に似ていると思います。明確な証拠も無いままイラクに侵攻し実効支配したアメリカに、ロシアを非難できる権利があるのか疑問に思います。とはいえ、グルジアの軍事行動をきっかけに侵攻したロシアは、混乱の沈静化に責任があります。ましてや冷戦の再来も辞さないとは、大変危険な考え方です。

 人口の増加や資源の枯渇、地球環境の悪化と21世紀は混迷の時代ですが、COLD WARがHOTな戦争にならないよう強く願います。

 さて、第21話「にせ者にご注意」で、国際救助隊を世界各地で捜索するアメリカ軍です。戦車や軍用トラックをはじめ、レスキュー用の飛行機や船舶、軍事用偵察衛星まで動員して捜しますが、国際救助隊の基地を見つけることは出来ないのでした。

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2008年8月27日 (水)

久しぶりに

Photo  静岡県沼津市から東京まで、格安の高速バスが走っているのを知りました。東京駅八重洲口までの路線と、新宿/渋谷行きの路線があり、それぞれ1日3便が出ています。
 往復でも新幹線の片道程度の料金ですし、平日限定の格安回数券は往復3000円です。新幹線ならば三島から東京まで、こだまで1時間ですが、バスは2倍以上の時間がかかってしまいます。それでも東海道線の鈍行に乗るよりは快適です。
 というわけで、今日この格安回数券を使って東京巡りを楽しみました。目的地はもちろん秋葉原です。いつもは東京出張の帰りに2時間程度散策するだけですが、今日はゆっくり見ることが出来ました。
 あの無差別殺人事件以降、訪れる機会がありませんでした。久しぶりにこの町の空気を吸い、趣味の店を見て周り、チラシを配っているメイドさんを眺め、食事を摂って、以前と変わらないHOBBYの休日を過ごしました。
 一見なにも無かったかのような賑わいですが、大通りには数台のパトカーが配置され、歩道に何人も警官が立っていました。どの場所であの惨劇が起きたのか判りませんが、知らずに通ったかもしれません。心の中で手を合わせることしか出来ません。
 
 さて、本日のお買い物は
・イマイ バージル・トレーシーフィギュア付1/350TB2
・イマイ 1/350TB2パーフェクト(スケルトンモデル)
・イマイ コンテナNO.5
・イマイ エックスカー(小サイズ)
・アオシマ 1/350ファイアフラッシュ
・バンダイ ジェットモグラ
・バンダイ サンダーバード1号
・YUJIN PILOT & VEHICLE REAL COLLECTIONの5兄弟
・コナミ サンダーバード食玩数種

 久しぶりだったので、ついついお財布の紐が緩んでしまいましたが、小生にはとても手が出せない物を何点か見つけました。
・ポリストーン製サンダーバードフィギュア11体セット(10万円以上)
・初版のイマイ秘密基地(組み立て済み、箱あり)が25万円位!!
・超特大2号の立体ボックスアート(10万円くらい)

 またいつか高速バスに乗って、次は中野ブロードウェイにでも行ってみたいと思います。

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2008年8月26日 (火)

水と油

Photo  車にガソリンを給油したところ、あっという間に1万円がなくなりました。地域で一番安いと思われるセルフスタンドで、プリペイドカードを購入しての給油ですらこの有様ですから、普通のスタンドではもっと凄い事になっているのではないでしょうか。
 そんなショックを感じつつ、自分は今までどれくらいの距離を運転し、どれくらい燃料を使ったのか考えてみました。
 運転免許を取得してから約30年。1年に1万kmほど走ると考えると、30年で約30万kmとなります。リッターあたり10kmの燃費のディーゼル車に10年間乗っていたので、軽油を1万リットル使った事になります。ガソリン車のほうはリッター8kmくらいなので、20万kmを2.5万リットルのガソリンを使って走った事になります。我ながら凄い量を使ったものと思います。おそらく日本人の平均的な使用量(自家用走行)に近いと思うのですが、これが日本全体になると相当な量になる事でしょう。

 先日、砂漠の町ラスベガスの水の枯渇について放送していました。水源の湖の水位が、この8年で大幅に下がっているそうです。この水位が自然に戻る事は不可能で、水の使用をいかに制限するかが課題になっています。一般の家庭では、芝生を青く保つためやプールなど、1日の使用量が1世帯で2トンにもなるそうです。
 水の使いすぎは悪いことと知りつつも、快適さを損なう事には抵抗があるようで、「水の無駄遣いは悪いことだけれど、でもあなたを愛しているわ!」とご主人にキスする奥さんが出ていました。ご本人はアメリカンジョークのつもりかも知れませんが、番組の文脈からすれば環境意識の乏しい一般的アメリカ人として扱われていました。
 1日あたり2トンとは凄い量ですが、さらに驚いたのが日本の家庭も1日あたり1トンを使用している事でした。水洗トイレやシャワーの普及が大きいのかもしれませんが、意外に多いと感じました。このところ話題になる、輸入食料を製造する過程で使用されるバーチャルウォーターも加えると、更に凄い量になります。世界中の水を金で買っているようなものです。

 TV番組「あいのり」で、若い日本人のグループがアフリカを旅していました。現地の子供達が遠い井戸まで水を汲みに行くのに同行するのですが、澄んだ井戸水を子供から勧められても飲む事が出来ません。水の中のミジンコには「メジナ虫」が生息しており、生水を飲むと人間の体内に寄生し、最終的に1メートルにまで成長するそうです。
 その国の子供の死亡率が高い原因として、この成長したメジナ虫が体外に出る際の激痛で死んでしまうことが説明されていました。まるで映画「エイリアン」のような恐ろしい話です。

 静岡県東部の水源は、富士山の雪解け水が地下水となって流れながらミネラルを含み、駿東郡清水町の柿田川に湧き出た銘水です。このため塩素の使用量も少ないそうですから、安心して飲む事が出来ます。富士山の恵み、地球の恵みに感謝しつつ、無駄の無いように使っていきたいと思います。

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2008年8月25日 (月)

科学消防車

Photo  北京オリンピックが無事閉幕しました。巷では五輪後の中国がどうなっていくのか懸念する声も上がっていますが、選手たちの頑張りに感謝の拍手を送りたいものです。

 そんな24日の日曜日、静岡県中部に建設中の「富士山静岡空港」では、科学消防車の納入式とお披露目がありました。
 「国内最大級という水槽容量1万2千5百リットルの大型科学車(約2億円)と6千リットル級の中型車(約1億5千万円)で、さらに大型1台が近く納入予定。1分間に3千リットルから6千リットルを7、80メートル先の目標に放水できるリモコン式放水銃や、泡・粉末の消火装置などを装備している。」(静岡新聞)
 石川嘉延知事も「出動しないことを願いつつ、まさかの事態に備えて高性能機材を整備した。」と述べたそうです。

 以前「HORICOさん!お願い!」(2006年9月8日)と題して、この「レスキュー119」シリーズ(食玩)の空港消防車をご紹介しました。この姿はそのままサンダーバードのロンドン空港に出しても、全く違和感がありません。

 来年3月に開港が予定されているそうですが、静岡県民の一人として、いつかはこの空港から旅に出てみたいものです。

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2008年8月24日 (日)

カウントダウン・クロック

Photo  マイケル・ムーアの「おい、ブッシュ、世界を返せ!(Dude,where’s my country?)角川書店」を読みました。2003年の出版ですが、9.11以降のアメリカにどんな事が起きていたのか振り返るのに役立ちました。
 「イラクに大量破壊兵器が存在する」と情報をでっち上げ、アメリカ政府が強引に戦争を仕掛けたことや、戦争に反対したフランスを敵視してフレンチフライをフリーダムフライと呼び替えたりワインを捨てたりする愚行まで、いま読んでもおかしな事ばかりが起きていたのが思い出されます。
 マイケル・ムーアは見た目も行動も、映画や本の内容も過激ですから、この本のタイトルを見ただけで敬遠する人が多いと思います。ところどころブラックジョークが散りばめてありますから、そのネタにされている国や人は怒りもするでしょう。
 しかし、内容はいたって真面目です。普通のアメリカ人が疑問に思っても「愛国的でない」と批判されて黙ってしまうところを、声を大にして世に問う勇気と行動力の持ち主です。
 この本の内容には驚かされることが多いのですが、277ページにこんな事が書かれています。「もっと悪いことに民主党の指導者たちは、国民の前では絶対にいわないことをぼくにいったのだ  基本的に2004年の選挙は諦めていると。ジョージ・W・ブッシュに勝てるとは思っていないと。2008年にヒラリーか誰か  誰だかわからないが  超大物が出るときまでエネルギーを貯めておいて、そのときに勝つのだと。」
 この話が本当だとしたら(現実にそうなったのですが)、酷いことです。あくどい手法で大統領に無理やり就任し、世界を混乱の渦に巻き込んだブッシュ大統領の任期をさらに4年も延ばすのに、対抗政党の民主党が初めから負けを認めて加担していたとは。

 読みながらそんな事を考えていたところ、Bush Coundown Clockを思い出しました。2009年1月20日のBush’s Last Dayまで何日と何時間かを刻む時計です。残り半年を切り、レームダックと化したブッシュ政権ですが、自国民からも世界からもこれほどまでに交替が望まれているアメリカ大統領が今までいたでしょうか?

 さて、第14話「火星ロケットの危機」です。火星ロケット運搬車の重みに耐え切れず、崩落するアーリントン橋。川底に落下した衝撃で、ロケットの自動発射装置が起動してしまいます。国際救助隊のレスキューは間に合うのか。操縦室の壁の時計が、発射までの残り時間を刻みます。

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2008年8月23日 (土)

国産プラモデル50周年

Photo_3  国産第一号のプラモデル、マルサンの1/300「USSノーチラス号SSN-571」が誕生してから、今年で50周年です。今月の30・31日に千葉の幕張メッセで開催される「キャラホビ2008」でも、国産プラモデル誕生50周年を記念した「プラモデルミュージアム」が目玉のようです。

 先日、図書館で「20世紀のプラモデル物語(平野克己著 大日本絵画)」を借りました。この本で一番最初に紹介されているのも、マルサンのノーチラス号です。米レベル社のノーチラス号をコピーした製品ですが、当時の社会倫理からすれば許容範囲だったことや、それまでのブリキ玩具や木製ソリッドモデルから、プラスチック模型への転換点として意義のある製品だったことが記されています。

 さて、この本を借りた理由は、「イマイ サンダーバード2号」が紹介されているためでした。1966年(昭和41年)12月に発売されたサンダーバード2号を、「国産プラモデル史上に金字塔を打ち立てたサンダーバードプラモ全ての原点となったキット」と評しています。

 初版2号のプラモデルを語る時に必ず話題になるのが、小松崎氏が描いたボックスアートを、イマイの担当者が紛失した事件です。この本にもその経緯が書かれています。
 「本来であれば、その小松崎茂の描いたイラストが、サンダーバード2号初版のパッケージを飾るはずであったのだが、原画は事故により紛失してしまう。急遽、ボックスアートは梶田達二に発注され、梶田版ボックスアートによって初版キットの発売となった。1966年/昭和41年12月のことである。そして、年明けには爆発的な売り上げを記録し、イマイのサンダーバードは、プラモデル界の頂点へと昇り詰めて行った。この頃には再度発注していた小松崎版ボックスアートも完成し、1967年/昭和42年2月、新たなパッケージとなって再出発を果たしたのだった。」

 この梶田版ボックスアートは、「サンダーバード プラモ&玩具博物館(伊藤秀明 編/著 ケイエスエス)」の23ページ、「1966年末のサンダーバード商品」で紹介されています。カタパルトから発進する2号と、なぜかスコットが描かれています。

 ところが小松崎一門の最後の内弟子である上田 信氏が、「小松崎 茂 サンダーバード画集(オークラ出版)」の99ページで、このように述べているのを見つけました。
 「(小松崎)先生が担当する前のゼンマイTB2号プラモ箱絵は、梶田達二氏の絵と我々には思われていたのですが、この度、写真のサインから伊藤展安氏画と確認されたのですが....。」の問いに対して、「初版2号の箱絵は展安さんです。この頃、根元圭助さんが小出信宏社に入ってマスコミ系の仕事を紹介していたんで、展安さんにお願いしたと思われます。」と答えています。

 また、「プラモ・ボックスアートの世界 小松崎 茂と昭和の絵師たち(平野克己 編/GAKKEN)」の146ページでは、イマイ会長の勝澤利司氏が「忘却の彼方へ消えた絵と、忘却の彼方を呼び覚ました絵と」と題して、小松崎氏の思い出を記しています。
 紛失の経緯と、小松崎氏に再度依頼した話で、「さすがに小松崎さんも一瞬えっ!と絶句されましたが、直ぐに気を取り直して書き直しを了承して下さいました。しかも僅か数日を待たずして再び同じ絵が出来上がってきたのです。」とあります。
 数日の遅れで小松崎版が出来上がったのに、なぜ梶田版(伊藤版?)を初版のボックスアートにしたのか理由が気になるところです。

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2008年8月22日 (金)

LOVERS LEAP

Loversleap  第12話「死の大金庫」でロンドンに向かうはずのFAB1が、パーカーの迷走で突き当たってしまったのが、この「LOVERS LEAP」です。
 直訳すると「恋人達の飛翔(跳躍)」でしょうか。こんな崖から飛び降りるとは尋常ではありません。自殺の名所のようです。
 調べてみると、世界各地にこのような「愛を成就できなかった若者が身を投げた断崖」があることがわかりました。
 また、スリランカのヌワラエリア紅茶の有名な茶園の名前にも「LOVERS LEAP」がありました。サンダーバードのスタッフは紅茶が好きな英国人ですから、断崖と紅茶の名前を語呂合わせしたのかもしれません。
 さて、この看板には「~より愛を込めて」、「~が手紙をくれない」などのいたずら書きがあります。右下にはパーカーがフィンガーと入っていた監房の壁に書かれていたのと同じ「KILROY WAS HERE」の文字もありました。
 このKILROYさんは、恋人に振られて自暴自棄になって罪を犯し、刑務所のお世話になったのか、刑務所のお世話になったので恋人に振られて身を投げたのか、どちらでしょうか?

8月23日追記
 三型さんのコメントから「KILROY WAS HERE」が、アメリカなどでよく見られる落書きのフレーズであることを知りました。詳しくは「キルロイ参上-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%A4%E5%8F%82%E4%B8%8Aをご覧下さい。

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2008年8月21日 (木)

どこかで見たような

Photo  暦の上ではもう秋です。そういえばここ数日、夜の寝苦しさも少しずつやわらいで来たように感じます。
 それでも第26話「海上ステーションの危機」で、ブレインズが着ているような、厚手のパジャマやガウンはまだ早いですが。
 さて、このパジャマの柄や黄色い襟のあるガウンは、どこかで見たような気がします。
Photo_2  元々の持ち主は、第18話「秘密作戦命令」のチップ君でした。ブレインズの方は襟を立てて変化を付けていますが、全く同じもののようです。

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2008年8月20日 (水)

デ・ニーロ?

Photo_2  先日、TVで「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2004年 ジョン・ボルソン監督)」を観ました。久々にロバート・デ・ニーロの映画を観たのですが、DVDで「スターダスト(2007年 マシュー・ヴォーン監督)」を観て以来と思います。
 ダコタ・ファニングをはじめ、役者は揃っているのですが、結末が読めてしまうのが劇場鑑賞時に残念だった記憶があります。
 今回TVで再見したのをきっかけに調べたところ、DVDに5つもの結末が用意されているのを知りました。劇場公開後に、別の結末があるのを聞いた気がしますが、5つも用意されていたとは知りませんでした。観てみたい、でもちょっと怖い....。

 さて、第21話「にせ者にご注意」です。極秘兵器AL4の設計図を、国際救助隊が盗み出したと誤認したアメリカ軍が、捜索の作戦会議を開く場面です。手前のカーキ色の軍服の将校の顔を見るたびにデ・ニーロに似ていると思うのです。
 この将校、ランバート大将に向かって「国際救助隊がそんな事をするはずがない。」とはっきり進言しますが、態度の大きいところもデ・ニーロにぴったりの役に思えます。

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2008年8月19日 (火)

崖の上のFAB1

Photo  映画「崖の上のポニョ(宮崎 駿監督 2008年)」を観ました。
 判りやすくハッピーエンドなお話と温かみのある絵ですから、大人も子供も楽しめる映画ですが、パンフレットの1ページ目の「監督企画意図」の最後の行に目がとまりました。
 「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。」

 「神経症と不安の時代」とは、ほのぼのとした映画に結びつきそうもない言葉ですから、少々驚きました。
 神経症をウィキペディアで検索してみたところ、「神経症(しんけいしょう)とは、精神医学用語で、主に統合失調症や躁うつ病などよりも軽症であり、病因が器質的なものによらない精神疾患のことをさす。軽度のパニック障害や強迫性障害などがこれにあたるであろう。これらはかつて、不安神経症、強迫神経症と呼ばれていた。」とありました。

 「パニック障害(パニックしょうがい)は、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつ。」で「定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によってはじまる。続いてその発作が再発するのではないかとおそれる「予期不安」とそれに伴う症状の慢性化が生じる。さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。」となっています。

 また強迫性障害に関しては「強迫症状とは強迫性障害の症状で、強迫観念と強迫行為からなる。両方が存在しない場合は強迫性障害とは診断されない。強迫症状はストレスにより悪化する傾向にある。
 強迫観念(きょうはくかんねん)とは、本人の意志と無関係に頭に浮かぶ、不快感や不安感を生じさせる観念を指す。強迫観念の内容の多くは普通の人にも見られるものだが、普通の人がそれを大して気にせずにいられるのに対し、強迫性障害の患者の場合は、これが強く感じられたり長く続くために強い苦痛を感じている。不快な単語が何回も繰り返されるという症状もある。
 強迫行為(きょうはくこうい)とは、不快な存在である強迫観念を打ち消したり、振り払うための行為で、強迫観念同様に不合理なものだが、それをやめると不安や不快感が伴うためになかなか止めることができない。その行動は患者や場合によって異なるが、いくつかに分類が可能で、周囲から見て全く理解不能な行動でも、患者自身には何らかの意味付けが生じている場合が多い。」

 政治経済、国際情勢、エネルギー問題や地球温暖化、冷戦の再燃などなど、不安の時代を生きる人々の心の悲鳴が聞こえてきそうです。

 NHKの深夜番組で宮崎監督のドキュメントを放映していました。「崖の上のポニョ」の絵コンテがなかなか進まない”産みの苦しみ”が何ヶ月も続きます。そして出来上がったのが終盤近く、宮崎さんのお母さんがモデルと言われる老人トキさんと、主人公の宗介が公園で出会う場面でした。宗介もトキさんも、他人のために一生懸命になる場面があります。そんな姿を見て、勇気付けられる観客も多い事でしょう。

 ハム無線(ラーメンに載ったハムと語呂合わせ?)や灯火信号(モールス信号)、ポンポン船やラストに出てくる双発ヘリ(チヌーク)など、男の子の心をくすぐるアイテムの登場は宮崎監督の趣味でしょうか。

 さて、サンダーバードで崖の上と言えば第12話「死の大金庫」です。ペネロープ邸のディナーに訪れたシェルトン卿への呼び出し電話を、監獄仲間のフィンガーに関係するものと勘違いしたパーカーが、ロンドンへ向かわずに突き当たったのがこの崖でした。
 普段はお嬢様に忠実なパーカーが、古い仲間の事となると命令に背いてしまうのが意外でした。その後のお嬢様の暴走ぶりの原因は、単に運転に慣れていないだけではなく、パーカーへの怒りのせいかもしれません。

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2008年8月18日 (月)

牧場

Photo  家族で静岡県富士宮市方面をドライブしました。旅番組でも紹介される「白糸の滝」は今回パスして、5kmほど北にある田貫湖に行きました。
 小さな湖ですが、キャンプサイトやバンガローがあって、のんびり楽しめそうです。今日はぶらっと訪れたので、貸し自転車で湖を一周しただけですが、また来てみたくなりました。
 その近くに「まかいの牧場」があります。牛の乳搾り体験や、ウサギを抱っこしたり、乗馬体験など動物と触れ合ったり、トランポリンなどの遊具もあります。
 小生も子供に負けずに色々な動物に触ったり餌を食べさせたりと、楽しい時間を過ごしました。草を固めた小さなペレット状の餌を羊にあげたり、にんじんスティックを手のひらに載せて馬に食べさせました。馬の毛並みは滑らかで、血管の浮き出た筋肉がとても力強いのに、優しい目をしていて心が和みます。
 奥の方に行くと「ハンモックの森」があります。森の中でゆらゆらとハンモックに揺られていると、本当に気分が良くなります。1時間ぐらい昼寝したいところです。

 さて、牧場でリラックスすると言えば第26話「海上ステーションの危機」です。国際救助隊の最高責任者としての連日の激務ゆえ、家族から心配されたジェフが渋々休暇を取り、オーストラリアのペネロープの羊牧場を訪れます。国連海軍の演習の失敗で起きた海底の爆発で海上ステーションが危機に陥り、国際救助隊が出動します。ジェフとしては指揮官代理のスコットの采配が気になって、休暇どころの気分ではありません。スコットの方も慣れない大役に、眠れぬ夜を過ごします。
 この二人、仕事一筋の所が良く似ています。それでもジェフは航空ショーをペネロープと見に行くなど気晴らしをする場面がありますが、スコットがプライベートで何かを楽しんでいる場面があったでしょうか? 次男ジョンは星の観察、三男ヴァージルは芸術、四男ゴードンはマリンスポーツと射撃、末っ子のアランはカーレースにミンミンとデートするなど、それぞれに楽しみがあるのですが、どうやらスコットは父親以上に仕事人間のようです。
 本当に休暇が必要なのはスコットなのかもしれません。

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2008年8月15日 (金)

8月15日

Virjil  8月15日、終戦の日です。第二次世界大戦終結の日ですから、日本にとっては敗戦の日でもありますが、連合国は対日戦勝記念日、韓国は光復節、北朝鮮は解放記念日となります。
 63年前に訪れたはずの世界平和も、今は過去の出来事となり、地球のどこかで今日もまた戦闘や武力衝突が起きています。残念なことです。

 

 

 
そんな8月15日ですが、歴史を振り返るとこんな出来事があったそうです。
1057年 スコットランド王マクベス没
1769年 ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝)生誕
1914年 パナマ運河開通
1947年 インド・パキスタンがイギリスから独立
1950年 イギリス王室アン王女誕生

 そして2041年(旧設定1999年)8月15日は三男ヴァージル・トレーシーの誕生日です。24歳のヴァージルは、サンダーバード2号で運搬したレスキュー・ヴィークルを操縦し、危険を厭わずに救助に身を挺します。トレーシー島に帰ればピアノを演奏し、絵画の腕前もプロ並みの頼もしい青年です。

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2008年8月10日 (日)

五輪休戦

Photo  北京オリンピックが始まりました。民族問題やテロ、報道規制、大気汚染などさまざまな問題が取りざたされていましたが、開会式は大成功だったようです。
 中国を代表する映画監督のチャン・イーモウ氏の演出による開会式は、壮大の一語に尽きる華麗なショーでした。
 紙の発明や印刷技術が中国のものである事を紹介する場面で、中心となる文字が「和」であったことが印象的でした。そして、会場の鳥の巣に現れたのが平和の象徴である巨大な「鳩」でした。
 オリンピックは平和の祭典であり、古代五輪の時代から「五輪休戦」という理念があるそうですが、開会式当日に始まったグルジアとロシアの戦闘で無残にも打ち砕かれてしまいました。
 血を流しながら助けを求める女性の映像が何度もニュースに出ていました。この人も、紛争など無ければオリンピックの華麗な開会式を楽しみ、平和と共存のメッセージに感動していた事でしょう。

 さてサンダーバードでオリンピックと言えば四男ゴードンです。世界最速の自由形水泳選手であり、バタフライのオリンピック金メダリストです。
 劇場版「サンダーバード」では、トレーシー島のプールでミンミンと楽しく泳いでいます。「4号ただいま参上!」と敬礼しながら飛び出してくる、相変わらずのひょうきん者です。その後も「僕はプールの王様だ!」とか「オー・キング!オー・キング!」とおどけたり、「降参!」とミンミンに叫んだりします。

 グルジアとロシアの紛争が早期に終結する事や、オリンピックがテロの被害を受けずに無事終了する事を願っています。

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2008年8月 3日 (日)

START1

Photo_2  新聞の「歴史ごよみ」に、7月31日START1調印とありました。
『モスクワでの米ソ首脳会談でブッシュ、ゴルバチョフ両大統領は初めて戦略核兵器を削減する第一次戦略兵器削減条約(START1)に調印した。3年後、米国と旧ソ連のロシアなど4カ国の批准で発効。2001年末、履行は完了した。(1991年)』(静岡新聞)
 同じく7月31日の新聞に、1974年のノーベル平和賞を受賞した故・佐藤栄作元首相が、受賞演説で核兵器の先制不使用を目指す核保有国会議を呼び掛けたいと、当時のアメリカ国務長官キッシンジャー氏に打診したところ、拒絶されていたとありました。
 核兵器の先制不使用の解説として「核攻撃を受けない限り、核兵器を使用しないとの政策。圧倒的な核戦力を持つ米国が先制不使用を宣言すれば核軍縮につながるとされる。東西冷戦時代、通常兵器で圧倒的に優位だった旧ソ連を中心とするワルシャワ条約機構に対し、米国など北大西洋条約機構(NATO)側は核兵器を先に使用することを辞さないとして、先制不使用政策を採用していなかった。現在、核保有国5カ国のうち先制不使用を宣言しているのは中国だけ。先制使用は先行使用、第一使用とも呼ばれる。」と書かれていました。(静岡新聞)
 キッシンジャー氏は中ソとの通常兵力の差から、核使用の放棄はバランスの取れた軍縮につながらないと述べたようです。その後、冷戦は終結したそうですが、インド・パキスタンに続き北朝鮮やイランなどの核拡散問題は広がりを見せています。
 地球温暖化や飢餓問題を考えると、もっと世界中が協力しあうべきはずですし、核兵器を開発している場合ではないと思うのですが....。

 さて、この話題になぜ第16話「オーシャンパイオニア号の危機」の進水式の場面なのかと言いますと、中央のレポーターの顔を見るたびに、額に痣を書き足したらゴルビー(ゴルバチョフ元大統領)にそっくりになると思うからでした。

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2008年8月 2日 (土)

SPEED RACER

Photo  映画「スピードレーサー(2008年 ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー監督)」を観ました。
 マトリックス・シリーズを生み出したウォシャウスキー兄弟が、1960年代の日本のアニメーションを元に実写化したとあって、期待十分でした。予告編のレースシーンのスピードの速さから、眼が追いついて行けるのか心配でしたが大丈夫でした。
 実のところ、原作のアニメはあまり記憶にありません。小生の家のTVでは映らない放送局だったのかもしれません。(レース物のアニメと言えば「チキチキマシーン猛レース」でした。)
 時速650km/h以上、最高速度は800km/hにも達するというレースで、しかもジェットコースターのようなコースを爆走します。加えて敵方のレースカーにはボンドカーのような妨害装置が施されており、これをかわしながら走らなければなりません。
 映像の雰囲気は「スパイキッズ」と実写の間のような感じです。スーザン・サランドンやジョン・グッドマンなどのベテラン俳優がいい感じを出しています。
 主人公スピードの恋人役をクリスティーナ・リッチが演じています。家に帰ってケーブルTVを観ていたら「恋する人魚たち(1990年)」をやっていました。ウィノナ・ライダーの妹役でデビューしたクリスティーナですが、独特の存在感のある女優になりました。
 エンドクレジット中に流れる音楽に「マッハ・ゴー・ゴー」などの日本語が盛り込まれていたり、ビルの看板に「ラーメン」などの日本語が書かれており、日本の観客にはウォシャウスキー兄弟の思い入れが嬉しいところです。

 さて第19話「オートレーサー・アランの危機」のレース場面です。「スピード・レーサー」ではマシン同士が激しくぶつかり合う格闘技のようなレースですが、こちらのレースでは対抗馬のゴメツを制してアランが勝利します。おかげでサン・ミゲル橋の上でおばあちゃんと共にひどい目に遭うことになります。

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