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2008年9月 7日 (日)

撃たなくてもいいのに(2)

Photo  第9話「ペネロープの危機」で、ペルノーが入ったグラスが割れる場面です。
 ペルノーは黄色いお酒ですが、水で割ると黄色っぽい乳白色になります。この場面ではやや緑がかっていますし、どろっとした感じになっています。親指の先のあたりのグラスの中に、少々茶色がかった線が見えます。何か仕込んであるのでしょうか?

Photo_2  DVDをコマ送りしてみたときの、割れる瞬間はこんな感じです。グラスはまだ割れていませんが、後方に放射状に噴出するものが見えます。
 グラスの右上部の表面からも、同様に噴出する線が見えています。グラスにひびが入っているのでしょうか。


Photo_3  DVDをひとコマ送ると、このシャワーのような粉砕場面になりました。グラスにもともと入っていた液体の量に比べると、多いような気がします。
 
 さて、この場面はどうやって撮影したのでしょうか。弾丸をグラスに撃ち込んでいないことは、2番目のイラストからもわかります。

(弾が当っていないのに、グラスから何かが噴出しています。)
 少量の爆薬をグラスに仕込んで爆発させたのかもしれませんが、液面が爆発で盛り上がったりしている様子がありません。
 小生が想像するところ、2番目と3番目の画像の間には、撮影時に爆薬の小さな炎や煙、あるいは液面の盛り上がりが何コマか写っていたものと思います。編集時にその部分をカットして繋ぎ合わせると、こんな感じに仕上がるのではないでしょうか。

 それとも、2番目の画像でグラスが割れる瞬間を撮影後、3番目の画像では、あらかじめ割っておいたグラスに持ち替えて、液体が好みの方向に噴出するように撮影し直したのかもしれません。これならば、液の量が多く見える説明がつきそうです。

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コメント

あらかじめ割っておいたグラスに持ち替えて、

こちらのような感じがしますね。
ガラスの割れ方も、思ったような構図が作れますからね。

そのうち、ハイビジョン版のサンダーバードが出るのでしょうかね?
元のフィルムの解像度はどうなんでしょう?
我家は、VHSのビデオテープでございます。

投稿: ひげおやぢ | 2008年9月 8日 (月) 01時24分

ひげおやぢさん、コメントありがとうございます。
 DVDのコマ送りがフィルムの何コマ分に相当するのか判りませんが、小生のパソコンやDVD再生機でコマ送りしてみたところ、上のイラストのような状態でした。やはりグラスを持ち替えていた感じがしますね。
 FAB1の機銃が火を噴いてからジェレミー卿が両手を挙げて驚くまで、ほんの2秒くらいでしょうか。この僅かな時間の映像のために、あれこれ工夫をしていたスタッフの努力に頭が下がります。

投稿: 雷おやじ | 2008年9月 8日 (月) 21時56分

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