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2008年10月 4日 (土)

モンドリアン・ルック

Photo  グリコのガムPOs-Ca〔ポスカ〕のCMが気になります。大泉洋さんの軽快な動きも良いですが、柴崎コウさんのモンドリアン・ルック風の衣装が目を惹きます。
 サンダーバードでは、第22話「公爵夫人の危機」の美術館の場面で、ペネロープ嬢が着ている衣装がモンドリアン・ルック風のものです。帽子やバッグ、ブーツもコーディネートされて、なかなかおしゃれです。
 ファッションに疎い小生は、モンドリアン・ルックが、イブ・サンローラン氏のデザインであることを全く知りませんでした。「別冊宝島 僕たちの好きなサンダーバード 全エピソード完全ガイド(宝島社)」の「サンダーバード・ファッション対談 野宮真貴×浜井弘治」で、ようやくそのことを知りました。
 さらに、この斬新なデザインはサンローラン氏のオリジナルなアイデアと思っていましたが、オランダの画家ピエト・モンドリアン氏の作品がモチーフである事を、最近になって知りました。白地に黒い直線で仕切られた中に、青、赤、黄の三色を配するというものですが、ペネロープ嬢の衣装は赤のみを用いており、斬新なデザインながら華美になりすぎない配色になっています。
 サンローラン氏がモンドリアン・ルックを発表したのは1965年ですが、「公式ガイド サンダーバード大百科(宝島社)」によれば、「公爵夫人の危機」の英国初回放映が1966年2月17日であることからも、当時の最先端のファッションを巧みに取り入れていたことが判ります。

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