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2009年1月21日 (水)

就任演説

40shunen  昨夜は、オバマ新大統領就任式を目前に沸くワシントンのニュースを観て横になりました。
 ところが午前2時少し前に目が開いてしまい、就任式をLIVEで観る事になりました。おかげで昼間は少し眠かったのですが、なかなか出来ない体験でした。
 オバマ氏が語る”変革”に、世界が良い方向に向かう期待が高まります。
 オバマ新大統領の演説を後ろの席で聞いていたブッシュ”元”大統領は、どんな気持ちだったのでしょうか。最低の支持率で大統領の座を去るブッシュ氏と、引越しの作業で背中を痛めて車椅子で出席したチェイニー”元”副大統領。8年もの間、アメリカだけでなく世界を混乱させた二人にとって、平和と共存と変革を求める声は、自分達への非難に聞こえたかもしれません。
 就任演説の中継でオバマ大統領が大写しになると、心無い者の凶弾に倒れる事が無いようにと願わずにいられませんでした。ニュースでも人種差別団体や、実際に脅迫した人物が逮捕されたことが取り上げられていましたので、午前4時ごろから始まるパレードで事件が起きないかと心配になる程でした。(映画の観すぎでしょうか?)

 さてサンダーバードでは、元宇宙飛行士であり世界的大富豪のジェフ・トレーシーが創設した国際救助隊と、アメリカの大統領や政府がどこまで関係をもっているのかはっきりしません。第21話「にせ者にご注意」では、アメリカ軍の機密文書を強奪した疑いをかけられて捜索されてしまいますし、基本的に特定の国の利益に加担しない方針を持っていますので、一定の距離を保っているのは明らかです。
 サンダーバードの基本的な設定であり、国際救助隊の理念の高さを感じさせるものです。それゆえ実写版の映画「サンダーバード(ジョナサン・フレイクス監督)」のラストで、ビル・パクストン演じるジェフが「はい、大統領」と返事をする場面にはがっかりさせられました。あれでは国際救助隊がアメリカ合衆国に属する秘密組織のようになってしまい、クラッシック版のファンとしては全く納得できません。

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コメント

スタトレのライカ中尉が演出した映画「サンダーバード」は私にとって大いに不満でした。
ところでユーチュープ・サーフィンをやっていて発見したのですが、「サンダーバード」で巨大な物体が移動するときに流れる音楽は「スティングレイ」のエピソードで使われたという「牡蠣のマーチ」でした。今まで全く知りませんでした。
解説では他のアンダーソン作品でも使われているそうですが、それは記憶にありません。たぶん「サンダーバード」だけではないでしょうか。
この曲も私は好きですね。貼り付けますのでお聞きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=f7MhOGrnids&feature=related

投稿: スタンリーメタボリック | 2009年1月23日 (金) 22時16分

スタンリーメタボリックさん、コメントありがとうございます。
 実写版「サンダーバード」は、いろいろな意味でクラッシック版サンダーバードのファンを失望させてくれましたね。油井の救助場面は悪くなかったのですが....。
 「サンダーバード大百科(学習研究社)」に「バリー・グレイ 人と音楽(文/早川 優)」という頁があります。この中に『音楽が前作「海底大戦争」から流用されることも多い。第15話や第22話のコミカルなエンド曲や、第14話の火星ロケット輸送の荘重なマーチがそれに当る。後者は第20話「お化け真珠貝」のために作られた曲であり、「マーチ・オブ・オイスターズ」の題名で、チャペルレコードからレコードも発売された。』とありました。

投稿: 雷おやじ | 2009年1月24日 (土) 15時02分

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