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2009年3月29日 (日)

スリーマイル

Ar4  昨日の新聞の歴史ごよみに、「1979年3月28日 スリーマイル島原発事故」と記されていました。
 米ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力発電所2号機で、炉心の冷却水が減少したため核燃料が溶融する重大事故が起きた。ポンプの故障と対策ミスが重なり、放射性物質が大量に放出された。
住民も避難したが、けが人はなかった。
(静岡新聞)
 この7年後にはチェルノブイリの原発事故が起きています。二度とこのような事故が起きないことを願っています。

 今月上旬、ロシアの原子力企業アトムエネルゴプロムが、二日間で組み立てて稼動できる移動式の小型原子力発電所を、5年後に発売する計画を発表したと報じられました。出力2500kwと小型ですが、25年間燃料を入れ替えずに使うことが出来、数千人の集落向けの使用を想定しているそうです。お値段は約21億円で、10人以下で運転できるとか。

 ロシアの原子エネルギー局では、水上原子力発電所の建造も進められているそうです。はしけの上に原発を載せたもので、造船所から目的地まで曳航するそうです。こちらの出力は電力70MWまたは300MW分の熱エネルギーで、20万人が住む市への供給が可能なのだそうです。脱塩化処理プラントへの改造も可能とあり、サンダーバード第6話「原子炉の危機」に登場する「灌漑用原子ステーション」の先祖と言えそうです。
 
 移動式の原発や海に浮かぶ原発とはロシアも凄い事を考えますが、安全対策は万全にお願いしたいものです。

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