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2009年6月 7日 (日)

ディアゴスティーニ

Eagostini  先日、ディアゴスティーニの「東宝特撮映画 DVDコレクション」創刊号を購入しました。付属のDVDは「ゴジラ(1954年 本多猪四郎監督)」です。
 ゴジラの第一作ですが、小生は初めて観ました。子供の頃は殆ど劇場で映画を観なかったので、怪獣映画とも縁がありませんでした。怪獣ものはTVの「ウルトラQ」から「帰ってきたウルトラマン」までで卒業しましたので、ゴジラやモスラにもあまり興味が沸きません。
 そんな訳で初代ゴジラを初めて観たのですが、なかなか見ごたえのある作品でした。ゴジラそのものよりも、戦争に敗れてからまだ9年しか経っていない日本が、想像以上に復興している様子に驚きました。空襲で焼け野原になったはずの東京にビルが立ち並び、コンビナートが林立し、船上でダンスパーティーを開いています。小生の認識が間違っていたのですが、それにしても日本人の底力は凄いものです。
 そんな東京をゴジラが破壊しつくすさまは、当時世界を覆っていた核戦争の恐怖を表しているようです。ゴジラの出現の原因が水爆実験によるものとされているのも、核実験反対、反戦の思想を強く訴えています。これが映画「ゴジラ」を名作として名を残すものにしているのでしょう。
 現在の目からすれば特撮場面は見劣りしますが、1954年という時代を考えれば十分な水準でしょう。(セイバー戦闘機のミサイルがワイヤーまる見えのロケット花火なのは残念ですが...。)
 役者さんの中では、やはり志村喬さんが存在感抜群ですね。主役の若い二人は演技が初々しいと言いますか、まだまだこれからという感じでした。威勢の良い女性議員を菅井きんさんが演じているのが印象に残ります。

 さて、このDVDコレクションは静岡県先行発売なのだそうです。発行日が6月23日となっているので疑問に思っていましたが、先行発売とは全然知りませんでした。全55作品が予定されていますが、前述の通り怪獣ものにはあまり興味がありませんので、第4号(7月7日発売予定)の「日本沈没(昭和48年公開)」あたりを買ってみようと思います。創刊号は特別価格の990円でしたが、通常価格の1990円は東宝映画のDVD価格としては高いのか安いのか小生にはよく判りません。付属の冊子の内容はあまり深いものではありませんが、概要を理解するのには役立ちそうです。

 ディアゴスティーニは、いろいろなジャンルのコレクション冊子を出しています。サンダーバードファンとしては、このイラストのような「フィギュアコレクション」シリーズか「DVDコレクション」シリーズを出して頂ければ全巻購入間違い無しです。フィギュアシリーズでしたら、お値段は創刊号特別定価490円、通常価格980円でどうでしょうか? TV版32作品+劇場版2作品の全34巻で、よろしくご検討くださーい!!

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コメント

「ゴジラ」第一作目は私の少年時代では、なかなかリバイバル上映されなくて観ることができませんでしたが、490円で手に入るというのは感無量です。でも東宝特撮物を全巻購入して揃えることは私もやらないでしょう。「ゴジラ」のご指摘のミサイルのシーンは、ほんとうにオモチャ然としていて見るに耐えません。円谷特撮は良いシーンもあったりダメなシーンもあったりで映像が不安定ですね。それに比べ「サンダーバード」は安定して良い特撮が観られます。

投稿: スタンリーメタボリック | 2009年6月 8日 (月) 10時54分

スタンリーメタボリックさん、コメントありがとうございます。
 「東宝特撮映画DVDコレクション」は創刊号特別定価990円、通常価格1980円ですから、全55巻揃えると10万円以上になってしまいますね。
 「日本沈没」のほかに小生が観てみたい作品としては、模型でよく見かける”轟天号”が登場する「海底軍艦」や、「マタンゴ」などの怪奇物ですね。年代順に発売されるわけではないので、買いそびれてしまいそうです。

投稿: 雷おやじ | 2009年6月 8日 (月) 22時52分

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