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2009年6月23日 (火)

少年ブーム

Photo_2  図書館で「少年ブーム 昭和レトロの流行りもの(串間 務/晶文社)」を借りました。
 プロ野球から、なめねこ、切手ブームにミニ四駆、キンケシにルービックキューブなどなど、ありとあらゆる流行ものを検証した一冊です。
 当然のようにサンダーバードに関するページもありました。この中で、「キャプテン・スカーレット」プラモデルの不振について、イマイ科学(平成14年廃業)の2代目社長は敗因を”人道主義”に求めると書かれていました。以下、抜粋させていただきます。
 「なぜ売れなかったか。サンダーバードは人命救助なんです。近代メカを使って、危機一髪で人を助ける。スリルと、メカニックさがある。一般の家庭の茶の間で誰にも反対されないでテレビを見られるということも、僕はサンダーバードがヒットした最大の原因だと思います。逆に『キャプテン・スカーレット』というのは、光線銃で人を殺してしまうんです。」

 殺し合いではなく人命救助がテーマである事は、40年以上もサンダーバードが愛され続ける大きな要因であることに間違いありません。

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