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2009年6月24日 (水)

引き家

Ennpaiyabiru  静岡県富士市で、区画整理に伴って、建物を解体せずに「引き家」で民家を移動する作業が行なわれている事が、静岡新聞で紹介されていました。
 約40トンの木造2階建て住宅を、2週間ほどかけて約200メートル先まで移動させるそうです。
 住宅の下にレールと車輪を取り付け、枕木の上に置かれた両端2本のレールの上をワイヤで引っ張りながら1分間に3メートルの速さでゆっくりと移動させた。
 住宅内の荷物の搬出は必要なく、そのまま移動できるため、移動中でも室内で料理をする居住者もいるという。

 
そんな「引き家」作業で思い出されるのが、第10話「ニューヨークの恐怖」の災害現場となるエンパイア・ステートビルの移動作業です。原子力エンジンを搭載した巨大移動マシーンですが、地盤の緩みにより倒壊してしまいます。
 「僕たちの好きなサンダーバード 全エピソード完全ガイド(宝島社)」によれば、エンパイアビルも200メートル移動する予定だったそうです。この巨大なマシーンや移動用のレールなどの設置スペースを考えると、エンパイアビル以外にもかなりの建物が解体されたか、移動させられたのではないでしょうか。それほどの価値のある事業なのか疑問が浮かびます。いくらニューヨークの象徴でも、近代化や省エネなどの総合的なコスト面からは、建て直したほうが良さそうです。

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