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2009年8月31日 (月)

ぼくらの秘密基地!

Photo















 ”永遠の模型少年”のためのキャラクター・ホビー専門誌「キャラクター・エイジ(Gakken)」VOL.03の表紙に、サンダーバード秘密基地の写真があるのを見てアドレナリンが駆け巡りました。
 巻頭特集のサンダーバードをはじめとする秘密基地プラモデルの系譜、サンダーバード秘密基地や謎の円盤UFOのムーンベースの作例記事に、”休眠中”のアレを何とかしなければと発奮させられます。
 この雑誌、VOL.01が1890円、VOL.02が1680円と少々お値段が高めの割に、サンダーバード関連の記事が少ないのが残念でした。それでも「爆破トラクター」や「ヘリジェット」などの僅かな記事のために購入していました。
 ホビージャパンなどキャラクター物を扱う模型雑誌はガンダム一辺倒で手に取る気にもなれませんが、”永遠の模型少年”の一人としてようやく自分の嗜好に合う模型雑誌が出てきた事を嬉しく思います。
 今回のVOL.03には、サンダーバードファンとして大満足です。書店で見つけたらチェックしてみて下さい。

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2009年8月30日 (日)

3号がちょっとだけ出演!

Photo_2  本格科学冒険映画「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」を観ました。
 これで三部作も終了し、原作漫画を読んでいない小生にも、ようやく謎が解けました。20巻以上のコミックスを三部作にまとめ上げるのは大変な作業ですし、削らなければならないエピソードも多かった事でしょう。映画では語られなかった部分を知るためにも、原作を読んでみたくなります。
 さて、「-第二章-最後の希望」では、”ともだち”の部屋を復元した「ともだち博物館」の場面にサンダーバード2号の模型が映っていましたが、今回もサンダーバードがちょっとだけ登場します。
 大阪万博当時の場面で、少年時代の”ともだち”の机の上にサンダーバード3号の赤い模型が立ててありました。この3号、高さが25cmほどありそうでした。
 「サンダーバード・プラモデル大全(伊藤秀明・柿沼秀樹/編 双葉社)」で確認したところ、1970年当時に発売されていた3号のプラモデルは、イマイが「電動TB5号」の付属だった3号を1967年に単体発売した、全高115mmのものでした。次に発売されたのが1972年、全高205mmのバンダイ製ですから、時代考証(?)という点からすれば、この場面に登場するのはおかしい事になります。
 以上の点からも、この場面で使用されたのは恐らくタイトーの「サンダーバード・スーパーメカニックス」の3号か、1998年発売のイマイ1/250レジン製TB3号(全長240mm)と思われます。

 サンダーバードのファンで、これから映画をご覧になる方は、机の上の赤い3号をぜひチェックしてみて下さい。

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2009年8月21日 (金)

ミーンミンミン

Photo  8月も残すところあと10日。子供達は夏休みの宿題の追い込みに忙しくなる時期です。
 今日は曇り空で蝉もおとなしいのですが、元気に鳴いているのを聞くと夏を実感します。特にアブラゼミの”ジィージィー”という鳴き声は、暑さを倍増させます。
 子供の頃はアブラゼミばかりで、”シャアシャア”と鳴くクマゼミを見ることはあまり無かったのですが、ここ10年ほどはクマゼミをよく見かけるようになりました。
 ウィキペディアによれば、西日本の平地のセミですが20世紀後半から東日本に分布を広げているそうです。地球温暖化というよりも、ヒートアイランド現象などの関連が考えられるそうです。
 セミはオスしか鳴かないのを最近になって知りました。メスを呼び寄せるために鳴くそうで、オスのお腹は空洞になっていて音を増幅しているそうです。メスのお腹には卵が詰まっていて、音を発生する構造になっていないとか。

 さて、”ミーンミンミン”と鳴くミンミンゼミは、東日本は平地の森林、西日本は標高が高い山地に分布しているそうですが、サンダーバードのミンミンは南太平洋のプライベートアイランドにしかいませんね。

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2009年8月16日 (日)

久々に大人買い!

Photo  F-TOYS CONFECTのサンダーバード・メカニック・コレクションが、8月10日に発売されました。駄菓子の卸屋さんに予約していたものを、発売日に受け取りに行きました。(お店には数日前に入荷していたそうで、通販の発送は既に始まっていたようですが。)
 8個入りの外箱はこのような感じで、コナミの食玩とほぼ同じです。これを2箱(計16個)大人買いしました。このところサンダーバード関連商品は殆どありませんでしたので、久々に満足感を味わえました。
 TB2号や4号はコナミ製品とあまり違いはありませんが、1号は閉翼・開翼を選択可能でスキッド式の着陸脚付きだったり、TB3号と5号がドッキング可能、5番PODは1/700のTB1やMOLE、磁力牽引車2台付きなど、コナミとの差別化が図られているのが楽しいです。
 コナミの倍の価格であることから物価の上昇分を差し引いた付加価値が欲しいところですが、前述の差別化に加えてそもそもサンダーバードのフィギュアを発売してくれたこと自体に、ファンとしては喜びを感じるところです。できれば今後もシリーズ化され、コナミでは製品化されなかったゲストメカがラインナップされることを期待しています。そのためにも、ファンの皆さんは”大人買い”しましょう!!

 中身の内訳はこんな感じでした。
1箱目 TB1×2個
     TB2×2個
     TB4×2個
     TB3&5×1個
     POD×1個
2箱目 TB1×1個
     TB2×2個
     TB4×2個
     TB3&5×2個
     POD×1個
1箱目を開けたときは、PODとTB3&5号がシークレット的な位置づけと思ったのですが、どうやら規則性は無いようです。

 実は小生、この2箱以外に別のお店で見かけてついついもう1箱買ってしまったのでした。その内訳は。
     TB1×2個
     TB2×1個
     TB4×1個
     TB3&5×2個
     POD×2個
シークレットと思っていたPODが2個入っていました。やはり規則性は無いようですね。

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2009年8月15日 (土)

8月15日

Virjil  8月15日の終戦記念日は、三男ヴァージルの誕生日です。「公式ガイド サンダーバード大百科(宝島社)」のプロフィールを引用させていただきます。

 トレーシー兄弟の中で最も真面目なヴァージルは2041年8月15日生まれで、現在24歳。彼の名前は宇宙飛行士ヴァージル・グリッソム氏にちなんだものだ。彼は上級技術カレッジのデンヴァー校の優秀な卒業生である。その教育で与えられた経験と機械を操作する器用さが、彼をサンダーバード2号とその種々様々の複雑な補助救助車の理想的なパイロットにしている。
 彼の兄弟たちと同様に、例えそれが自らの生命を危険にさらすことを意味しても、ヴァージルは決して科学技術を人間の必要とする以上に重んじてはいない。その結果、彼は常に現場にいて、国際救助隊が関わるほとんどすべての危険を冒す状況に加わっている。実年齢よりもずっと落ち着いた振る舞いと大人の分別を持つヴァージルは、肉体的な強さと怖いも知らずの勇敢さに、才能溢れる芸術家でピアノ奏者というもっと穏やかな面を併せ持つ複雑な若者である。

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2009年8月 6日 (木)

5円引きブロマイド

Photo  昼食後の昼休み時間の過ごし方は色々あると思います。殆どの同僚が昼寝の時間に当てていますが、小生は事務所に缶詰になるのが嫌なので、なるべく散歩に出るようにしています。
 行き先もルートも全く決めないで、足の向くまま気の向くままに、30分ほど会社の周辺をうろうろとしています。
 商店街の外れに、月に1回は訪れる中古ホビーショップがあります。久しぶりに行ってみたところ、こんなものを見つけてしまいました。
 ゼロエックス号の写真が表紙になっている、ブロマイド30枚セットです。わら半紙の袋に入っているブロマイドを、どの写真が入っているのかわくわくしながら引いた記憶が甦ります。
 と言っても小生はサンダーバードのブロマイドを引いた記憶がありません。多分、ウルトラ怪獣だったと思います。手前の袋を引いたあと、後ろの方にはお目当ての怪獣の写真があると思ったのに、また同じ写真だった時はショックでした。
 お店の人はこのブロマイドがいつ頃の物なのか判らなかったのですが、小生は右下の赤い証紙からも1970年代前半か、もしかしたら1960年代末の当時物かもしれないと思い、珍しさもあって購入しました。
 帰宅後「サンダーバード プラモ&玩具博物館(伊藤秀明編/著 ケイエスエス)」で確認したところ、ITPの文字からも1968年秋以降のものと判明しました。貼られている写真は違いますが、台紙や東北新社の赤い証紙が84ページの写真のものと同じです。ブロマイドが入っている袋は無地でした。
 中身を確認するために、豪快に(?)袋を引いてみる勇気はありません。タコ糸を外して見たところ、同書の65ページに紹介されている18枚と全く同じでした。スコットの制服の青が紺色になっていたり、緑色にべたっと塗られた2番PODなど、首を傾げたくなる写真もありました。
 ここで、どんな順番に並んでいたのかをご紹介しますと。
1.クラブロッガー運転室内の乗員とヴァージル、ブレインズ
2.FAB1内のペネロープ嬢とパーカー
3.RTL2輸送機下面
4.ZERO-X号下面
5.トレーシーラウンジ内のゴードンとアラン
6.TB1号操縦室内のスコット(制服の青が濃すぎる)
7.TB3号(噴射が2本しか出ていない)
8.TB5号
9.TB1号ランチベイ(1号が正面を向いていない)
10.TB4号
11.POD内のジェットクレーン車
12.TB2号格納庫(2号PODの側面の色が変)
13.シースケープ全景
14.クリフハウス下を通過するTB2号
15.ロンドン空港管制室内のスコット、管制主任、管制官
16.プールサイドのミンミン、アラン、キラノ
17.飛行中のTB2号 上に見たことの無い飛行機が迫っている
18.ロンドン空港滑走路をホバリング中のTB2号
 以降、1から12まで繰り返しでした。子供の頃は、全部で18種しか無いことや、19枚目からは同じ順番に並んでいる事など想像もしていませんでした。
 それにしても、40年も前の物が丸ごと未使用で残っている事が凄いと思います。今では鮮明な写真が掲載された関連本が何冊も出回っていますので、このブロマイドの資料的な価値は低いですが、「当時物」として大事にしたいと思います。

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2009年8月 1日 (土)

トラクシオン・アバン

Photo  第20話「湖底の秘宝」に登場するハッサン・アリのタクシーです。
 どこかで見たような車と思ったら、タミヤの1/48や1/35の「スタッフカー11CV」によく似ています。フロントグリルのデザインからも、シトロエン製の車であることは間違いありません。
 シトロエン・トラクシオン・アバンは1934年から1957年まで製造された前輪駆動車で、中型の7CV、11CV、大型の15CVがありました。
 サンダーバードのスタッフが、2065年(2026年)のエジプトで、なぜこの車をタクシーとして走らせたのでしょうか。
 ウィキペディアでシトロエン・トラクシオン・アバンを調べたところ、モンテカルロのホテル経営者フランソワ・レコ氏が、1935年から1936年の1年間にパリ~リヨン~モンテカルロ間をルートに、40万kmの耐久走破記録を樹立したエピソードがありました。
 また、第二次世界大戦中にドイツ軍が11CVを徴用し、東部戦線やアフリカ戦線、西部戦線で軍用車として使用したそうです。
 これらの記述からも、この車の耐久性の高さが感じられますので、サンダーバード制作当時から100年後の世界でも、アフリカの砂漠で走っていることにしたのでしょう。
 そしてもう一つ。英国市場向けを主とした右ハンドルのトラクシオン・アバンが、APフィルムズがあったスラウ工業団地で生産されていたことも、この車が登場した理由だったのかもしれないと妄想する雷おやじでした。

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