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2009年8月30日 (日)

3号がちょっとだけ出演!

Photo_2  本格科学冒険映画「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」を観ました。
 これで三部作も終了し、原作漫画を読んでいない小生にも、ようやく謎が解けました。20巻以上のコミックスを三部作にまとめ上げるのは大変な作業ですし、削らなければならないエピソードも多かった事でしょう。映画では語られなかった部分を知るためにも、原作を読んでみたくなります。
 さて、「-第二章-最後の希望」では、”ともだち”の部屋を復元した「ともだち博物館」の場面にサンダーバード2号の模型が映っていましたが、今回もサンダーバードがちょっとだけ登場します。
 大阪万博当時の場面で、少年時代の”ともだち”の机の上にサンダーバード3号の赤い模型が立ててありました。この3号、高さが25cmほどありそうでした。
 「サンダーバード・プラモデル大全(伊藤秀明・柿沼秀樹/編 双葉社)」で確認したところ、1970年当時に発売されていた3号のプラモデルは、イマイが「電動TB5号」の付属だった3号を1967年に単体発売した、全高115mmのものでした。次に発売されたのが1972年、全高205mmのバンダイ製ですから、時代考証(?)という点からすれば、この場面に登場するのはおかしい事になります。
 以上の点からも、この場面で使用されたのは恐らくタイトーの「サンダーバード・スーパーメカニックス」の3号か、1998年発売のイマイ1/250レジン製TB3号(全長240mm)と思われます。

 サンダーバードのファンで、これから映画をご覧になる方は、机の上の赤い3号をぜひチェックしてみて下さい。

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コメント

「20世紀少年」は、私もコミックは全く読んでいませんが、3部作のDVDがそろえば、ゆっくり鑑賞するつもりです。サンダーバード3号のプラモデル、あるいは完成品オモチャは、子供の頃、車輪がついて、床を水平に走るものがあったはずです。雷おやじさんご指摘の1967年のものがそれかもしれません。子供心にも、垂直に上昇するロケットに車輪をつけて走らせるのは邪道だな、と感じたものです。

投稿: スタンリー | 2009年8月30日 (日) 19時37分

スタンリーさん、コメントありがとうございます。
 「サンダーバード・プラモデル大全」によれば、1967年イマイ版は底部に磁石がついており、先端を外すと鉛筆立てになるディスプレイモデルのようです。1972年バンダイ版がゼンマイ走行です。
 2号や4号はゼンマイ走行でも違和感が無いのですが、1号や3号に大きなゴムタイヤが付いているのを見るだけで、子供心にも不自然さを感じていたものです。イマイの製品には下部のアンテナを取り去ったうえに、ゼンマイ走行する5号などという信じられないものも有ったそうです。もう少し購入者の気持ちを考えて欲しかったですね。

投稿: 雷おやじ | 2009年8月30日 (日) 23時33分

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