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2009年11月 9日 (月)

大人のプラモランド

Photo  サンダーバード九州博物館さんの掲示板で、「大人のプラモランドVOL.0 サンダーバード2号」を知りました。
 40歳以上の男性をターゲットに、”本屋さんでプラモデルを買おう”というコンセプトのもと、復刻版サンダーバード2号プラモ(当時の箱入り)を付録としたA4判16ページの雑誌をドッキングするというものです。
 このコンセプトのストライクゾーンど真ん中にいる小生としては、買わずに居れません。さっそく本屋さんで予約しました。12月10日の発売が楽しみです。
 さて、気になるのが”復刻版”の2号プラモと”当時の箱入り”の2点です。箱の中身が現行の1/350TB2号ということは無いと思いますが。
 先日、図書館で「小松崎茂 プラモデルパッケージアートの世界(平野克己 大日本絵画)」を借りました。この中で初版の2号プラモデルの金型が2セット作られ、「初版の1セット目ではコンテナ分割面が複雑だったが、2セット目では平らに改良されている。70年代に会社更生法の適用を受けた今井科学は、金型やイラスト、そして本社工場をバンダイに売却することになるのだが、そのときに売却されたのは改良型であり、イマイの再建後に初版の金型が倉庫より発見され、74年に復刻された。」と書かれていました。
 今回発売される復刻版サンダーバード2号がこのタイプの物とすれば、どちらの金型によるものか見分ける楽しみがありそうです。
 ボックスアートに関しては、梶田達二さんの初版前期箱にも興味はありますが、やはりサンダーバードと言えば小松崎氏のパッケージでしょう。
 上記「プラモデルパッケージアートの世界」にも、「その臨場感溢れた迫力のタッチは、まさに少年達を魅了した少年雑誌カラー・グラビアの空想未来図そのままで、小松崎の独壇場と云えた。」「乏しい資料の中で、あのリアルで活き活きとしたレスキュー・メカたちは描かれた。それはまさしく小松崎の想像力と知識力の産物であった。サンダーバードが現在へと続く不滅の金字塔たり得た背景には、小松崎描くところのパッケージを抜きにしては語れない。小松崎はサンダーバード神話の最大の功労者と云っていいだろう。」と、絶賛しています。

 さて、「大人のプラモランド」は今回がVOL.0となっています。という事は、その後も復刻プラモを楽しめる可能性がありそうですね。徳間書店さん、よろしくお願いしまーす!!

(12月11日追記 アマゾンで確認したところ、発売日が12月10日から12月19日に変更されていました。)

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コメント

はじめまして。

当方もサンダーバード大好きで、こちらのブログを少し前から拝見させて頂いていました。

「大人のプラモランド」ですが、私も楽しみにしてます。
ドリルにキャタピラ、パラボラにロケットetc。これらは昭和30年代生まれの男の子のロマンですね。

投稿: 消防第6分団 | 2009年11月11日 (水) 15時04分

消防第6分団さん初めまして。コメントありがとうございます。
 ホームページで、ニチモの海底戦車キングシャークのラジコン製作記を楽しく拝見しました。
 ドリルにキャタピラ、パラボラにロケット。1960年代の空想科学戦車の世界ですね。「キャラクター・エイジVOL.02(Gakken)」の特集記事「無敵・空想科学戦車の逆襲」を読み直しました。色々なメーカーからオリジナルSFメカが発売されていたんですね。
 

投稿: 雷おやじ | 2009年11月11日 (水) 23時39分

 今日、アマゾンで検索したところ「大人のプラモランドVOL.00」の写真が載っていました。昭和の名作プラモデルが、平成に甦る!」「昔の自分にプレゼント!!」とは、オヤジ族には嬉しい限りです。
 初版後期TB2号の箱を持って、にっこりしている少年。やはり小松崎氏のパッケージでした。
 背後に飛行する2号やジェフ、スコット、ヴァージル、ペネロープのイラストが描かれています。12月の発売が楽しみです。

投稿: 雷おやじ | 2009年11月20日 (金) 19時07分

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