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2009年12月20日 (日)

地球防衛軍

Photo  東宝特撮映画DVDコレクションNO.11「地球防衛軍」を購入しました。
 このデアゴスティーニのDVDは静岡県先行発売ですが、当初隔週発売のはずたったものが、「誠に勝手ながら、本誌はしばらくの間、月1回(毎週第3火曜日)の発売とさせていただきます。」となってしまいました。
 静岡県外での発売が開始されたことから、足並みを揃える目的があるのかもしれません。デアゴスティーニのサイトを見たところ、発売された作品の順番が静岡県と異なっていました。何らかの思惑があるのでしょう。
 小生としては怪獣映画は遠慮して、「宇宙大戦争(1959年)」、「世界大戦争(1961年)」、「妖星ゴラス(1962年)」、「緯度0大作戦(1968年)」、「惑星大戦争(1977年)」の発売を心待ちにしています。

 「地球防衛軍(1957年)」ですが、α号、β号、マーカライト・ファープなどの超兵器が小松崎茂さんの作品に似ていると思い、添付の解説書に目を通したところ、やはり小松崎氏がコンセプトデザインを手掛けていました。絵物語の世界観が実写映像化されている感じです。
 侵略者ミステリアンの要求内容が富士山麓の半径3kmの土地と地球人女性との結婚とあって、いささか拍子抜けするほどでした。世界各国に”ミステリアンドーム”が出現し、地球規模の戦いになると思っていましたが、タイトルに負けている感じです。あれほどの技術を有しているのですから、もっと一方的に侵略行為に走っても良さそうですが、自分達からは攻撃せず”専守防衛”というミステリアンの設定が面白いです。(その後、半径100kmの領有を一方的に主張したり、空飛ぶ円盤で女性を拉致しますが...。)
 今の目からすれば、ミステリアンの衣装やヘルメット姿も、TV番組の○○レンジャーの雰囲気で、いささか滑稽に見えます。終盤にドーム基地が破壊され、倒れたミステリアンの壊れたヘルメットから見える、焼けただれた死に顔が日本人そのものなのは、何かを暗示しているのでしょうか?
 ミステリアンの襲来から、ごく僅かな時間で超兵器を製造する人類の技術の高さには、目を瞠るものがあります。マーカライト・ファープは、敵の光線を跳ね返しつつ攻撃するという機能がありますが、α号やβ号に必然性があったのかいささか疑問が残ります。
 東宝特撮映画に欠かせないのがパラボラ型兵器ですが、このマーカライト・ファープが直径200mもあるとは知りませんでした。打ち上げるロケットが1000m級のサイズと解説書にありましたが、何ともスケールが大きい話です。
 ロボット怪獣モゲラは子供の頃に知っていましたが、この映画のキャラクターだったとは知りませんでした。後半の戦いで、2体目のモゲラが倒れてきたマーカライト・ファープに押しつぶされてもがく場面がおちゃめでした。

 サンダーバードでパラボラ・メカと言えば、第3話「ロケット”太陽号”の危機」の電波放射車ですが、大きなパラボラは第30話「太陽反射鏡の恐怖」に登場する、モンテビアンコの太陽開発ステーションです。マグネットで吊り上げる際のTB2号との比較から、直径20mほどでしょうか?

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