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2010年1月29日 (金)

2001年宇宙の旅

Photo

 最近、旧作映画を映画館で上映するのをよく目にします。先日も静岡県東部にあるシネプラザ・サントムーンで、「柿田川シネマクラッシック・フェスティバル」と題して「スタンド・バイ・ミー」や「ゴッドファーザー」、「ニュー・シネマ・パラダイス」などが上映されましたし、2月26日から静岡市でもシネマパークフェスティバルと銘打って名作映画が上映されるそうです。サントムーンの上映作品の中には「2001年宇宙の旅」がありましたので、都合が付けばぜひ観に行きたかったのですが、残念ながら叶いませんでした。
 そんな想いを抱きつつ新聞に目を通していたところ、2月6日から来年の1月までTOHOシネマズで「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」が開催される事を知りました。上映作品の中に「2001年宇宙の旅」を見つけた時は本当に嬉しく思いました。
 作品リストの中には、「大脱走」、「ライトスタッフ」、「ベン・ハー」など、スクリーンで観たい映画が幾つもあります。しかも全作品がオリジナルニュープリントですから、フィルムの切断や傷などのトラブルも無さそうです。
 各地のTOHOシネマズで上映されるのですが、小生の住む静岡県東部からは少し距離がある場所ばかりです。それでも、1000円の映画を観るのに高速道路を飛ばして浜松まで行くか、横浜まで電車で行こうかと、いささかクレージーな事を考えています。映画を観た後に散策も楽しめますし。

 さて、「2001年宇宙の旅」で小生が思い出すのが、宇宙船の制御パネルの数字表示器です。制御パネルのモニター類の造りは今見ても全く違和感がありませんが、どの宇宙船か忘れてしまいましたが、数字表示に昔のデジタルメーターに使用されていたニキシー管(?)を使用しているものがあり、ちょっと”古さ”を感じた覚えがあります。このあたりも、TOHOシネマズの上映時に確認してみたいと思っています。

 サンダーバードで、”2001年”に勝るとも劣らないと小生が勝手に思っている”表示器”が、第7話「原子力機ファイアーフラッシュ号の危機」で、ロンドン空港への通交が一時的に閉鎖される場面です。トンネルの手前でシャッターが降りるのと同時に、上部の表示が「STOP」と赤く点滅します。このSTOPの表示を見るたびに、良い仕事してるなーと秘かに思うのでした。

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2010年1月14日 (木)

過信

Photo  先日、ニュースステーションを観ていたところ、ダム建設に伴う地すべりの被害を報じていました。
 地盤の弱い場所にダムが建設され、灌漑期の放水により水位が下がると、周辺の地盤を支えていた圧力が弱まり、地すべりを誘発するとのことでした。
 ダムを見下ろす場所にある集落では、放水時期になると建物が揺れ、床下に亀裂が走るそうです。せっかく稼いだお金は、毎年建物の修復に投じなければならないのですが、国からの保障は一切ありません。
 別のダムでは地すべりの恐れがあるため、村がまるごと移転しなければならなかったそうです。先祖から受け継いできた土地を、子孫に残せなかった悲しみを涙ながらに語る老人の声は、お役人には届かないのでしょうか。
 建設当時、地盤が弱いことを住民が訴えても、最新の技術で対策を行なうので何の問題も無いと説明されたそうです。技術への”過信”と呼ばずして何と呼べましょうか。
 治水や水害対策のために建設されたダムが、住民の生活を脅かしています。それだけではなく、ダム本体の建設が終わっても地滑り対策を延々と続け、未だに完成していないダムがあるそうです。「小さく産んで、大きく育てる」公共事業の悪しき典型です。建設会社がいつまでも潤うばかりで、当初の予算の何倍もの税金が投入され続けています。
 建設見直しでいま話題のダムも、地すべり対策を含めると当初の建設費用の2倍は掛かると説明されていました。何だか世の中、間違ってますよね。

 サンダーバードでも巨大な原子力マシーンやオートメーションなどの、技術の過信により災害が引き起こされます。災害を引き起こす元凶となったマシーンや建築物などの陰には、建設や導入に反対する地域住民の声があったのかもしれません。
 

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2010年1月10日 (日)

アディ・ギル号

Photo  アメリカの環境保護団体「シー・シェパード」の捕鯨抗議船アディ・ギル号が、南極海で日本の調査捕鯨船団の監視船と衝突、航行不能となったのち、曳航中に沈没したそうです。
 アディ・ギル号は、バイオディーゼルを燃料に最高速度50ノット(約90km/h)で航行できる最新型の高速艇です。船舶による世界一周の最短記録を持っているとの事で、制作費は何と150万ドル(約1億3800万円)。
 3胴式の船体は長さ約24メートルで、大きな波をかいくぐることも可能なうえ、船体が炭素繊維で覆われており、レーダーに映りにくいステルス機能を備えているそうです。
 アクション映画に出てきそうな船ですが、スピードは早くても強度は弱かったみたいですね。何でこんなものまで持ち出して実力行使するのでしょうか。幸いにも死者が出なくて良かったです。
 海の上を高速道路を走るようなスピードで航行出来るとは凄い話ですが、ホバークラフトや水中翼船などの高速船は時速30~50ノット(約55~90km/h)、競技用のパワーボートの中には200km/hを超えるものもあるそうです。

 サンダーバードで高速船と言えば、第10話「ニューヨークの恐怖」に登場するアメリカ海軍のセンチネル号ですが、こちらの水中翼船シー・レスキューもかなり速そうです。

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2010年1月 6日 (水)

溝上さんの想い出

Photo  東大名誉教授で地震防災対策強化地域判定会の前会長だった溝上 恵さんが、先日亡くなりました。
 東海地震対策や予知研究、12年にわたり判定会の会長を務めるなど、静岡県民は溝上さんに大変お世話になったことと思います。
 講演活動にも熱心に取り組まれたそうで、小生も三島市や富士川町(現在は富士市に編入)で開催された講演を聴きに行った事があります。
 温かい口調でユーモアを交え、地震学や防災について市民にも解りやすく説明されていた印象があります。少し的が外れたような質問に対しても嫌がらずに、高圧的になる事もなく丁寧に回答していました。

 サンダーバードで例えれば、第20話「湖底の秘宝」のブレークリー教授のような方でしょうか。 溝上さんのご冥福をお祈りします。

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2010年1月 5日 (火)

世界一のビルの改称

Photo  アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで建設されていた、世界一の高層ビル「ブルジュ・ドバイ(ドバイの塔)」が完成したそうです。
 約160階建てで、2004年から建設を開始、総工費約15億ドル(約1400億円)と、気の遠くなりそうな話です。
 高さは828mと、これまで最高層だった台湾の「TAIPEI101」(508m)を大幅に上回るものとなりました。
 青空を背景に聳え立つビルは、SF映画のようです。124階の展望台からの、下界の眺めはどのような感じでしょうか。

 そんなビルの名前が、完成式典で「ブルジュ・ハリファ(ハリファの塔)」に改称されたそうです。金融危機に苦しむドバイへ250億ドルを支援したアブダビ首長国のハリファ首長への感謝の意を示したものですが、ドバイの皆さんには残念な話ですね。

 さてサンダーバード第5話「世界一のビルの大火災」では、高さ3000フィート(900m)の高度から、トンプソン・タワーを中継するヘリジェットが降下します。すなわち、トンプソン・タワーは900m以下の高さとなり、ブルジュ・ドバイ改めブルジュ・ハリファの828mに近い高さと言えそうです。

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2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

2010  新年あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。

 皆様にとりまして、今年一年が良い年でありますように。

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