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2010年2月16日 (火)

SFメカニックファンタジー

Maikujeff 
 今日、本屋さんで「SFメカニックファンタジー 小松崎茂の世界(ラピュータ)」を見つけました。古本屋さんで扱っているような本のはずですし、売れ残りとは思えない新しさに疑問を感じつつ購入しました。
 家に帰って確認したところ、1982年に集英社から発行された画集に他のSF原画を加えて再構成したもので、つい最近発売されたばかりでした。
 小生が持っている小松崎さんの本では小さなサイズで紹介されている絵が、見開きで大きく掲載されているのが嬉しいところです。近未来の災害物、夢の未来社会、壮大な宇宙風景など、どの絵もワクワクさせてくれます。小生が一番お気に入りの「ARK OF SPACE」も大きく掲載されています。
 小松崎ファンの方はチェックしてみてくださーい。

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2010年2月13日 (土)

ロボットクリエイター

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 静岡駅南口の「静岡科学館る・く・る」で開催中の「る・く・るロボットワールド」に行ってきました。お目当ては、エボルタくんなどの可愛いロボットでお馴染みの、ロボットクリエイター高橋智隆さんの講演会です。午前の部は事前予約制ですが午後の部は先着順とあって、聞き逃すまいと開場の1時間以上前から並びました。
 高橋さんのことはTV番組で観た事がありますが、ご本人の話を直接聞く事が出来るとは思ってもいませんでした。しかも最前列で演台に一番近い席でした。
 子供の頃にアトムの漫画を読んだことが、ロボット科学者を目指すきっかけになったそうです。アトムにはロボットの製造場面が多く描かれているそうですが、アトムの活躍場面ではなく製造場面に目が行くところが特徴的です。
 愛らしい姿形のロボットたちは、誰もが無条件で受け入れてしまう親しみ易いデザインです。動かなくても十分可愛いのに、高橋さんがスイッチを入れたり話しかけたりすると、実に楽しい動きをするので、思わず歓声を上げる人もいるほどでした。
 高橋さんのロボット製作のこだわりとして、格好良さや可愛さ、親しみ易さ、自然さ、表現力があり、「外」を表現するために「中」を作るという、従来のロボット製作とは逆のアプローチになっているそうです。
 TV番組でも紹介されていましたが、社員を増やすとロボット製作に自分が関わる時間が減ってしまうので、自分ひとりでやっているそうです。一人で作るので設計図は不要で、スケッチと頭の中の情報だけで十分なのだとか。設計図をしっかり作ると、どうしても四角いロボットになってしまうそうです。
 木型やバキュームフォームなど模型ファンならお馴染みの手法を活用し、カーボンファイバーで補強しています。手で削りながらデザインを作り出していくそうですが、高橋さんのロボットの優しさは、そんな作り方から生まれてくるのでしょう。
 「作り続けることで、際限なく喜びは続いていく」と語る高橋さんの、次の作品が楽しみです。

 その他のロボット展示の方は、時間の余裕が無くさっと済ませてしまいましたが、介護向けのパワーアシストスーツの実演が面白そうでした。明日14日までの開催ですが、高橋さんの講演も行なわれますので、興味のある方は足を運んでみてください。

 さて静岡市まで行くとあれば、寄らずに居れないのが「静岡鑑定団」です。今回はバンダイの玩具「デラックスTB2号(レスキューメカ7台と隊員人形5体付き)」を購入できました。少々箱潰れがありましたが、中身は未使用で欠品も無く大満足でした。
 

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2010年2月 9日 (火)

新管制塔

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 羽田空港で高さ115mの新しい管制塔の運用が開始されたそうです。成田を抜いて日本国内では最高、世界でも3番目の高さです。免震装置のほか、風圧による揺れを軽減する装置や、空港全体が見渡せるように柱が無い構造となっているとか。これまでの管制塔は、緊急時のバックアップとして残されるそうです。

 サンダーバードでは、第1話からロンドン空港が舞台となり、この管制塔を何回も目にすることになります。タワーを中心に、アーチ状のデザインが特徴的な施設が伸びています。この絵で見えているのは3方向ですが、別の角度から見ると奥側にもう一つあるようにも思えます。
Photo_2
 さてこちらは、盗撮に気づかれてフッドが逃走する空港道路の場面です。上の絵と似たような建物が並んでいますが、よく見ると配置が異なっています。おそらくこの管制塔は、いつもの管制塔とは別のものでしょう。サンダーバードのロンドン空港は、現在のロンドン空港よりも規模が大きいようなので、羽田のように複数の管制塔が建っていることは十分考えられます。

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2010年2月 8日 (月)

お楽しみはこれからだぁ!

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 第22話「公爵夫人の危機」で、ロンドン航空ショーを楽しみにしてニコニコ顔のジェフです。サンダーバード2号の写真が壁に掛けられているのは、楽屋落ちでしょうか。

 小生のお楽しみ予定は、こんな感じです。
・「静岡科学館る・く・る」(静岡市)で2月14日まで開催中の「ロボットワールド」に行こうと思っています。2月13日、14日には、ロボットクリエイター高橋智隆さんの講演会があるそうです。
・沼津~東京駅、沼津~渋谷/新宿行き高速バスは時々利用しますが、2月28日まで片道1000円のキャンペーン中です。いつもの格安乗車券よりも更に安いので、期間中に利用して秋葉原や中野に行こうと思います。
・3月6日、7日には、清水港に地球深部探査船「ちきゅう」がやってきます。これは行かねばなりません!
・3月27日、28日は「モデラーズフリマin静岡」です。「模型探偵団」さんhttp://blogs.yahoo.co.jp/mokeitanteidanが、自作のロボット模型「サンダーボーイ」を披露するそうなので、ぜひ拝見したいものです。
・5月15日、16日の「静岡ホビーショー」も絶対に行きますよー!
・7月には東静岡に等身大ガンダムが展示されるそうですが、「たなかよしみのおもちゃ箱/空想科学模型製作日誌」http://xbbs.knacks.biz/tanaka443#a1193の「タミヤ本社へいってきました。」の記事で、お台場以上の凄い事になると紹介されていました。楽しみですねー。

 

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2010年2月 2日 (火)

のらくろ

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 昼休みに近くの図書館へ行ったところ、古くなった所蔵本や雑誌を一人3冊まで持ち帰ることができるリサイクルコーナーがありました。毎月1日に実施しているそうです。
 そこで小生は「のらくろ總攻撃(田河水泡/講談社)」と「のらくろ決死隊長(田河水泡/講談社)」をいただきました。昭和12年~13年ごろの作品を昭和44年に復刻したものです。(昭和59年第21刷版)
 子供向けの漫画ですが、著者の序文には「諸君もやがて、帝国の軍人として大働きをなされる時が参ります。その時こそ立派な働きをして、皇国の為に忠義を尽くさなければなりません。どうぞ、この本をよく見ておいて、今からその心がけでゐて下さい。」とあり、軍国教育の材料だったことが窺えます。
 のらくろをはじめとする猛犬連隊は実に勇猛果敢で、敵の攻撃など意に介せず飛び込んでいきます。対する豚軍は、弱い羊の国を占領したり、隣の熊の国にそそのかされて犬軍に戦争を仕掛けたり、少しの反撃を受けただけで退散する弱腰に描かれています。
 それに比べて犬軍は、豚軍に占領されていた羊の国の独立を手助けしたり、豚の国の住民に生活物資や医療を施すなど、平和の為に警備している”良い軍隊”として描かれています。今の世で例えれば、”将軍様”の国でやっているようなプロパガンダを、昭和12年頃の日本でも盛んにされていたことが判ります。
 犬の国が日本で、豚の国や熊の国がどこを指しているかは容易に想像できるのですが、それを抜きにして動物の国同士の戦争ごっこを描いた漫画として読むのが、今の時代には合っていると思います。おっちょこちょいだけれど勇猛果敢なのらくろも、逃げ足の速い豚勝将軍も、憎めないキャラクターに思えてきます。

 さてサンダーバードで黒い犬と言えば、第16話「オーシャンパイオニア号の危機」に登場する、オールペッツ社のドッグフード「O.D 60」の看板のワンちゃんですね。

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