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2011年8月24日 (水)

コクリコ坂から

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 先日、家族で映画「コクリコ坂から(宮崎吾朗監督)」を観ました。最初は、いつごろの話なんだろうかとか、主人公の女の子の名前は海なのに何であだ名がメルなのかとか、そもそもお母さんはどこに行っちゃってるのとか頭にひっかかってしまい、何か説明不足な映画だと思っていました。
 メルは高校2年生ですが、下宿を切り盛りしながら高校で勉学に励むしっかり者です。部室の集合体のような「カルチェラタン」の取り壊し騒動で出会った先輩との初恋や、出生の秘密などのエピソードがが爽やかに描かれています。ジブリ作品となれば、ファンタジーやメカが登場するものを連想しますが、「コクリコ坂から」は純粋な青春ドラマでした。

 さて、レイトショーの時間に行ったのですが、券売機に色々なボタンがあり、どの券を買ったらよいのかわかりません。上映時間が迫り焦ってしまいましたが、よく見ると「シニア料金」というボタンがありました。夫婦どちらかが50歳以上の場合、二人で2000円というものです。若い頃は、年寄りになると映画を安く観ることが出来ていいなーなどと思っていましたが、自分がこの料金に該当することに今更ながら驚いてしまいました。
 それにしても「シニア」と呼ばれるにはいささか抵抗があります。自分は未だに未熟な人間なので、シニアと呼ばれるような歳に思えません。町内でも50代ではまだまだ若造ですし。

 サンダーバードのジェフ・トレーシーのような、素敵な”おじ様”になれる日を夢想する雷おやじでした。

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コメント

大変ご無沙汰いたしております。

トリビア的な雑学でございます。(以下は、もう御承知とは思われますが、知らない方への解説のようなものであります)
 
 この映画のタイトル「コクリコ坂から」の“コクリコ”はフランス語で“coquelicot”=ヒナゲシ(花)のことで、フランス国旗の赤の部分にあたる色です。 意味は(博愛)。他の青は、矢車草(自由)、白はマーガレット(平等)を意味しているそうです。 
 で、主人公の名前(海)もフランス語に直せば、mer(メール)=(メル)となるわけであります。

 “カルチェラタン”は、パリの地名(ソルボンヌ大学のある地区)であり、この映画の中では、“教養ある者たちの溜まり場”といった意味合いで使われていたということでしょう。

投稿: 三型 | 2011年8月26日 (金) 22時25分

三型さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
 震災から5ヶ月ですが、いかがお過ごしでしょうか。TVでしか見たことがない仙台の七夕まつりに、いつか行ってみたいものです。
 メルの意味はパンフレットに載っていましたが、映画を観ただけでは自分には謎のままだった事でしょう。この映画に出てくる高校生たちは、ずいぶんとエネルギッシュで行動的で、自分の高校時代とは大違いです。1963年当時17歳として、2011年には65歳。終戦の翌年に生まれ、朝鮮戦争や高度成長期と激動の時代に育った世代なので、そんなパワーが自然に身についているのかもしれません。
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 ”クリーム・パン”の次をお待ちしております。
 

投稿: 雷おやじ | 2011年8月26日 (金) 23時41分

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