« 航空大臣の机 | トップページ | スペースデブリ »

2011年9月18日 (日)

スペースデブリの脅威

Photo
 BSフジの番組で「ガリレオX スペースデブリの脅威/深刻化する宇宙ゴミ問題」を観ました。地球を周回するスペースデブリはここ数年で数を増し、さらにデブリ同士が衝突することで自己増殖することが紹介されていました。(ケスラーシンドローム) 
 デブリの破壊力は相当なもので、国際宇宙ステーションでは高度を調節して衝突を避けたり、帰還用の宇宙船に退避するなどの措置が必要になっているそうです。また、日本のHTV(宇宙ステーション補給機)も、デブリを避けながらの運用を余儀なくされているとのことです。
 デブリ対策として研究が進められているのが導電性テザーです。ロケット上段や人工衛星などの数百kgから数トンのスペースデブリに、漁網のような導電性テザーを取り付け、テザーに電気を流すと、地球の磁場の影響でブレーキがかかるような力が働き、デブリのスピードを下げることが出来ます。これにより高度が下がり、デブリはやがて燃え尽きます。大型のデブリにしか効果はありませんが、自己増殖によるデブリの増加を防ぐことが目的なのだそうです。

 さて以前にも記事にしましたが、第32話「宇宙放送局の危機」で、センチネル基地から打ち上げられたものの、2段ロケットの切り離しに失敗して爆破されるTELSATⅣです。国際宇宙コントロールは、どこに飛んでいくのかわからないTELSATを爆破させますが、軍事用ならいざ知らず民間用と思われるロケットに、自爆装置など装備しているものでしょうか?
 この爆発は、付近を通過していた海賊放送局KLAの衛星に大きなダメージを与えます。画面では爆発の直接的な影響を受けたように表現されていますが、飛散したスペースデブリの衝突のダメージも、かなりあったのではないかと妄想する雷おやじです。

|

« 航空大臣の机 | トップページ | スペースデブリ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170903/52766280

この記事へのトラックバック一覧です: スペースデブリの脅威:

« 航空大臣の机 | トップページ | スペースデブリ »