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2011年12月 1日 (木)

少し寝不足

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 昨日はついつい長々とテレビを見てしまいました。NHKBSプレミアムの「たけしアートビート」で、ロボット・クリエイターの高橋智隆さんの製作現場が紹介されていました。東京大学の准教授として研究室を持っていることを初めて知りました。椅子に腰掛けて机に向かうのではなく、床に座ってロボットを作るのが高橋さんのスタイルですが、東大の研究室でも同じなのが微笑ましく感じました。
 たけしさんにバキュームフォームで部品を作るところを実演していましたが、ヒーターや掃除機を使う様子に、たけしさんが苦笑しているのが面白かったです。外殻製作の技法自体は、プラモデルの改造と同じようなものですが、中に詰まっているメカは”ロボットの天才”高橋さんにしか作れないものなのでしょう。
 愛らしく、恰好が良いデザインだけでなく、二足歩行やジャンプ、駆け足にモデル歩き、会話までできるロボットたちに驚かされるとともに心が和みます。次はどんなロボットで私たちを驚かせてくれるのか楽しみです。

 「たけしアートビート」を観終わって、風呂にでも入ろうかと思ったのですが、チャンネルを回したところ「切腹(1962年/小林正樹監督)」を放映していました。白黒の時代劇なので素通りしかけたのですが、三國連太郎さんや丹波哲郎さんの顔が見えて、ついつい見始めてしまいました。
 途中から仲代達矢さんや岩下志麻さんも登場し、その他にも日本映画や昔のテレビ番組でよく目にしていた俳優さんが出演しており、結局最後まで観てしまいました。
 結構残酷なお話ですが、仲代さん演じる老いた浪人が見せる最後の戦いぶりに救われる思いがします。丹波さんと仲代さんの決闘場面では、さいとう・たかをさんの侍物の劇画を連想してしまいました。端正な顔立ちの丹波さんが、役柄は別にしてとにかくカッコいいのです。老浪人役の仲代さんの凄みも素晴らしく、日本映画や時代劇に縁の薄い小生ですがついつい惹きこまれてしまいました。岩下志麻さんが若いです。ちゃんと鉄漿(おはぐろ)をしているのがリアルです。

 未来に向かってロボットを創造する番組に続いて、白黒の時代劇を観て少々頭が寝坊助になってしまった雷おやじでした。

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