2014年1月 2日 (木)

新年あけましておめでとうございます

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 新年あけましておめでとうございます。昨年中は記事の更新をサボりまくりまして、申し訳ありませんでした。今年こそは”日記”に近づけよう!!と、新年早々妄想(ありもしないことをあれこれと考える...)する雷おやじでした。

 昨年はサンダーバード博の開催、新金型のTB3やエックスカーの再版プラモデルが発売されるなど、サンダーバードファンにとって至福の年でした。(TB研究家の伊藤秀明さんの訃報には驚きました。合掌。)
 サンダーバード関連の書籍もいろいろと発売されました。年末にAmazonで取り寄せた「Plamodeler Vol.03/サンダーバード大行進!」が届きました。130ページ中20ページほどの特集ですが、なかなか参考になります。
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 プラモデルも作らねばと思いつつ、今一番夢中になっているのがこちらのKindle Paperwhite(3G)です。11月末に発注したのに、届くのが1月1日~17日の予定と表示されていたのですが、クリスマスの日に届きました。(家族には、誰かの返品?と言われましたが...。)
 今までは紙の本を読みながら気に入ったところに蛍光ペンで線を引いて、パソコンに打ち込んで読書ノートにしていました。ところがこの電子書籍kindleくんは、指でその部分をなぞるとハイライトになるだけでなく、自動的にマイクリッピングというファイルに保存されます。あとはこれをパソコンに取り込んで整理すれば簡単に読書ノートが出来上がります。紙の本のときはテキストで打ち込むのに時間がかかっていましたが、これならば10分もかかりません。紙の本の読書ノートも、既に打ち込んだものはKindleに取り込むことが出来、ハイライトもつけられました。あとは紙の本を自炊してKindleに取り込むのを試そうか思案中です。

 さてサンダーバードで電子書籍と言えば、以前こんな記事をUPしました。(ドキュメント・ビューアhttp://ir-fan.cocolog-wbs.com/blog/2009/03/post-932b.html) 南海の孤島トレーシーアイランドでも、新聞や雑誌がよく登場します。おそらくは電子書籍の自動配信を受けているのではと妄想する雷おやじでした。

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2010年2月16日 (火)

SFメカニックファンタジー

Maikujeff 
 今日、本屋さんで「SFメカニックファンタジー 小松崎茂の世界(ラピュータ)」を見つけました。古本屋さんで扱っているような本のはずですし、売れ残りとは思えない新しさに疑問を感じつつ購入しました。
 家に帰って確認したところ、1982年に集英社から発行された画集に他のSF原画を加えて再構成したもので、つい最近発売されたばかりでした。
 小生が持っている小松崎さんの本では小さなサイズで紹介されている絵が、見開きで大きく掲載されているのが嬉しいところです。近未来の災害物、夢の未来社会、壮大な宇宙風景など、どの絵もワクワクさせてくれます。小生が一番お気に入りの「ARK OF SPACE」も大きく掲載されています。
 小松崎ファンの方はチェックしてみてくださーい。

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2009年11月24日 (火)

地球SOS

Chikyuu  小松崎茂さんの絵物語に惹かれて、代表作である「超特作科学冒険物語 地球SOS(双葉社)」を借りました。
 昭和23年(1948年)に「冒険活劇文庫」10月号でスタートし、昭和26年(1951年)10月号の第38回で中断、3ヵ月後の昭和27年(1952年)に「おもしろブック」新年増刊号で”科学・えものがたり地球SOS「宇宙艦隊」”として掲載されたのを最後に、完結されぬまま終わってしまった作品です。
 今から半世紀以上前の作品であり、子供向けの読み物ですから、現在の大人の目からすれば多少の物足りなさを感じてしまいますが、戦後の復興期という状況の中、子供たちに夢と希望を与えようとペンを振るった小松崎氏の情熱が伝わってきます。
 バグア彗星人は蟻や蜂をモチーフにしているようですが、小生の目にはカッパや、ゲームのピポサルに似ているように見えます。サルのような姿の敵と言えば、第二次世界大戦でアメリカ軍が日本兵を猿に見立てていたのを連想します。アメリカと日本の少年が力を合わせて、強大なバグア彗星人と戦う物語ですが、ソビエトとの核戦争の恐怖など、当時の世界情勢が反映されていたのかもしれません。

 「マンガ名作講義(情報センター出版局)」に「地球SOS」が紹介されていました。(評論家:平岡正明)
 「科学の発展-生産力向上-地球市民、そしてその平和を脅かす宇宙からの侵略者への自己犠牲的な戦いという『地球SOS』の主題は、戦争絵巻作家小松崎茂の太平洋戦争総括だった。」
 
当時の少年誌についていたおどろくほど大量の付録にからめ、「第一付録というのが別冊漫画であり、第二付録というのが、紙製グライダーやら回り灯籠といったものだった。それらチープなアイデアのチープな過剰さは敗戦ショックを抜けようとするもがきであった。『地球SOS』ももがきだったろう。『神国日本』が欧米の物量に破れたショックと、朝鮮戦争による空想科学も追いつけない兵器の開発への。そして散華の美学では追いつけない戦後社会の肥大の前に作者は筆を断ったのだろう。」と評しています。

 人類を抹殺し地球を奪い、地球そのものを自分たちの彗星に変えて、果てしない宇宙の旅の道具にしようとするバグア彗星人。そんな圧倒的な敵に、人類は驚くほどの科学的進歩と兵器開発を進めて対抗します。物語は月の裏側で反撃に出る場面で終わってしまいましたが、その後はどのように展開するのでしょうか。
 バグア人が勝利するのは読者の反感を買いそうで避けたいところでしょうし、血で血を洗う戦いの末に地球人類が勝利するのも虚しさが残ります。それまでの流れからすれば和解は難しそうですが、バグア人が地球を諦めて去っていく道は無いのでしょうか。

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2009年11月23日 (月)

ツキを呼ぶ魔法の言葉

Maikujeff  ラーメン屋さんで料理が来るのを待つ間、本棚にあった「ツキを呼ぶ魔法の言葉(五日市剛/マキノ出版)」を読みました。
 人間関係に行き詰った著者が、イスラエルを旅した際に出会ったおばあさんの教え(「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」を言葉に出す)を実践したところ、幸せを掴む事が出来たという話です。
 逆に、してはいけないことは「汚い言葉を出す事」で、それまで積み上げて来た良い運を消してしまうそうです。もしそんな言葉を出してしまった時は、「ありがとう」「感謝します」をいつも以上に出すそうです。

 ラーメン屋さんの本棚には他にも本がありましたが、この本を手に取るということは、小生に「ありがとう」や「感謝します」「ツイてる」という言葉が足りないのか、「汚い言葉」を出すからなのかもしれません。さっそく実践します。
 この記事を読んでくださった皆様、ありがとうございます。感謝しまーす。

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2008年8月24日 (日)

カウントダウン・クロック

Photo  マイケル・ムーアの「おい、ブッシュ、世界を返せ!(Dude,where’s my country?)角川書店」を読みました。2003年の出版ですが、9.11以降のアメリカにどんな事が起きていたのか振り返るのに役立ちました。
 「イラクに大量破壊兵器が存在する」と情報をでっち上げ、アメリカ政府が強引に戦争を仕掛けたことや、戦争に反対したフランスを敵視してフレンチフライをフリーダムフライと呼び替えたりワインを捨てたりする愚行まで、いま読んでもおかしな事ばかりが起きていたのが思い出されます。
 マイケル・ムーアは見た目も行動も、映画や本の内容も過激ですから、この本のタイトルを見ただけで敬遠する人が多いと思います。ところどころブラックジョークが散りばめてありますから、そのネタにされている国や人は怒りもするでしょう。
 しかし、内容はいたって真面目です。普通のアメリカ人が疑問に思っても「愛国的でない」と批判されて黙ってしまうところを、声を大にして世に問う勇気と行動力の持ち主です。
 この本の内容には驚かされることが多いのですが、277ページにこんな事が書かれています。「もっと悪いことに民主党の指導者たちは、国民の前では絶対にいわないことをぼくにいったのだ  基本的に2004年の選挙は諦めていると。ジョージ・W・ブッシュに勝てるとは思っていないと。2008年にヒラリーか誰か  誰だかわからないが  超大物が出るときまでエネルギーを貯めておいて、そのときに勝つのだと。」
 この話が本当だとしたら(現実にそうなったのですが)、酷いことです。あくどい手法で大統領に無理やり就任し、世界を混乱の渦に巻き込んだブッシュ大統領の任期をさらに4年も延ばすのに、対抗政党の民主党が初めから負けを認めて加担していたとは。

 読みながらそんな事を考えていたところ、Bush Coundown Clockを思い出しました。2009年1月20日のBush’s Last Dayまで何日と何時間かを刻む時計です。残り半年を切り、レームダックと化したブッシュ政権ですが、自国民からも世界からもこれほどまでに交替が望まれているアメリカ大統領が今までいたでしょうか?

 さて、第14話「火星ロケットの危機」です。火星ロケット運搬車の重みに耐え切れず、崩落するアーリントン橋。川底に落下した衝撃で、ロケットの自動発射装置が起動してしまいます。国際救助隊のレスキューは間に合うのか。操縦室の壁の時計が、発射までの残り時間を刻みます。

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2008年1月12日 (土)

文春文庫/模型好きに贈る本

Photo  文春文庫の模型好きに贈る本、3冊を読みました。
 「日本プラモデル興亡史(井田 博)」は、表紙の右上にイマイ「サンダーバードOX号」の写真があり、第一章は昭和42年末のOX号販売準備の様子から始まります。
 井田氏はOX号を単店で最も販売したとしてイマイから表彰された模型店主ですが、のちに模型専門誌「モデルアート」を創刊した方です。
 この本には、戦前戦後から現在に至る日本の模型界の歴史が書かれていますが、特に昭和38年からのイマイと田宮の激突は興味深いものがありました。
 零戦やホンダF-1など、同じ模型を2社が同時期に発売したものの、田宮の技術がイマイを凌駕しており圧勝だったそうです。以降、イマイはキャラクター路線を歩みますが「マイティジャック」プラモの不振で1回目の倒産に至ります。サンダーバード・ファンとしてはイマイにもっと頑張って欲しかったのですが....。
 その田宮模型の強さの秘密(?)を知る事が出来るのが、「田宮模型の仕事(田宮俊作)」と「伝説のプラモ屋(田宮俊作)」の2冊です。詳しくはお読みいただきたいのですが、先代の「儲けるな=損をするな」の教えと、模型作りにかける情熱が田宮模型を支える原動力と感じました。世界トップレベルの模型メーカーになった現在でも、驕ることなく自らを”中小企業”と表現する謙虚さ。我が静岡県に田宮模型がある事が、何だか嬉しくなってしまいます。
 
 さて今回は、第18話「秘密作戦命令」のチップ君の部屋にある戦闘機の模型です。汚し塗装もばっちりですが、チップ君が自分で組み立てたのか、お父さんに手伝ってもらったのでしょうか。
 もしかしたら未来の世界では、”作る楽しさ”よりも完成品を買い求める事が、今よりも定着しているのかもしれません。下手でもいいから、自分の手で組み立てる楽しさを失わないで欲しいものです。

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